以前から何度も書いてるように、あんしんサポートは僕の意思
より遥かに強い流れの中で生まれ、12年目に入りました。
主な流れを書き出す事で「流れ」と書き表す部分が、少しでも
理解して貰えたら、きっと皆さんの人生にもあるはずですから
チャンスを見逃さない参考になればと思います。



》黒字は普通の流れ
》赤字は僕の意思
》青文字が流れです
》緑文字は後日説明します

・父親逝去の一報 → 
・父を看取ってくれた方に逢いに神奈川に行く →
・直葬で満足してる姿が不思議で葬儀ってなんだと思う → 
・ネット等で調べても棺の仕入れ単価さえ分からず →
・経営する美容室店長に葬儀社勤務の人がいたらと依頼 →
・お客様だった葬儀社勤務の千明を店長が連れてくる → 
・何度か来て貰い葬儀の疑問をぶつけたり聞いたりする →
・僕の話しに納得した千明は仕事が出来なくなる →
・業界を知るため県内の葬儀社と寺を周る → 
・立派な人達と感動 → 
・葬儀社と宗教者の紹介事業決定 → 
・すぐに手を引くつもりで将来を考えNPO法人設立 → 
・沢山の葬儀経験者の話しは葬儀屋と寺の話しと真逆 → 
・時を同じくして初めての葬儀依頼が入る →
・何処も大差無いと思い近くの葬儀社に依頼 →
・ど素人の僕が見ても最悪の葬儀屋 →  
・初めて依頼された家族に余裕が無く寺の交渉にも行く →
・寺の布施が高額である現実を知る →
・紹介リベートを抑えても、葬儀は高額だと分る →
・葬儀経験者の話しが本当で、業者と寺は嘘だと分る →
・葬儀屋紹介は無責任な仕事になる可能性が高いと断念 →
・死後費用が不安な家族を知り5万円火葬目指す →
・自分達で葬儀できる迄は各地域の葬儀社に依頼 →
・3年後で20件足らずの施行でしたが葬儀スキル習得 →
・偶然知り合った人が新聞記者に逢わせてくれ最初の記事 →
・葬儀した家族から散骨場の山林を無償提供(後日購入) →

・設立3年後の3月「5万円火葬支援パック完成」→
・当時の僕は普通に収入があり相談する自分に偽善を感じる →
・同じ土俵に立つ必要があると会社は社員に無償提供 →
・8か月後の閉店を家主に伝え借主を探すよう伝える →
・担当者が来て葬儀屋でも借りて欲しい(現在は社長) →
・改装費用は全て出してくれ5年間だけ家賃5万円上乗せ →
・到底家賃が払える状態ではないのに何故か踏み切る →
・あんしん館の改装費で支払ったのは21万円だけ →
・これで相談者と同じ土俵となったが食える状態では無い →
・法人完全閉鎖と同時に無収入となる →
・あんしん館開設した月から突然食えるようになる →
・2年後NHK記者が来館、取材に入り全国放送 →
・利用者から紹介は増え続け入会者の90%以上となる→

・ある冬の日、散骨場に供えた線香を発見 →
・散骨同行廃止、永代供養墓を寺に伝え相談無償貸与 →
・永代供養墓は現行遺骨処理に一石を投じる目的で建立 →
・料金値上げで施行を増やすより、低料金維持を選択 →
・我々が動き続けられる施行内容と対象者を絞り始める →

・レベル0胃癌手術で8日入院中4件の葬儀、新パック誕生→
・これを機に葬儀内容、対象者を明確に絞り込む →


大枠とポイントだけを書きましが、書き終えて「赤文字」は僕の

意思で間違いないけど、その行動は対象となる誰かがいて動いて

きたのが初めて分りました。

 

例えば「・父を看取ってくれた方に逢いに神奈川に行く」とは、

父親は75歳でしたからの最後を看取ってくれた女性は70歳を

超えたお婆ちゃんだと思い、この年齢で一人になったとしたらと、

とにかく一度逢ってみようと思って連絡を取り神奈川へ行った。

 

・業界を知るため県内の葬儀社と寺を周る」僕の話しを聞いた

事で、葬儀社営業の仕事が出来なくなった千明が、食える程度に

稼げる方法を模索する為と、赤文字の大多数はこんな感じです。

 

どうも、それが「青文字」の流れに繋がってるみたいです。

あんしんサポートの12年間は、僕の意思とは全く関係の無い
流れに流されてきたと思ってましたが、その前段に僕自身の意思

がある。という気がしてきました。 

とはいえ青文字部分は僕の意思と違いますから、やはり流れだと

表記して間違いないでしょう。

この手法が初めてですが、皆さんも人生のポイントを思いつく
ままに書き出してみると、何かが見えるかもしれませんよ。

 

・永代供養墓は現行遺骨処理に一石を投じる目的で建立

・料金値上げで施行を増やすより、低料金維持を選択 
・我々が動き続けられる施行内容と対象者を絞り始める

 

この三点については、次回にでも書いてみたいと思います。

 

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