いよいよ世間はゴールデンウィークですね。
我々は正月もゴールデンウィークも盆休みも関係ありません。
1年365日24時間、電話が入ればいつでも仕事です。
だから、やるべきことは、時間が空けばすぐに動くのが常です。
その意味では実に迅速な動きを要求される仕事でもあります。
昨日は前日午後に葬儀した方が、朝一番の火葬でした。
小さなお爺ちゃんだった事もあり、約1時間で火葬は終了です。
斎場前で挨拶して別れると、予定してた通り午前11時頃には
散骨+永代供養墓納骨へと出発です。
連休渋滞もあり得ると、いつでも渋滞の無い山間部の道を走り
ますが、風が強く、晴れてはいますが寒い日でした。
いつもより早く1時間少々で散骨場に到着、今回は2名の散骨
だけ山道も楽です。 散骨後は赤城山の反対側の山道を通って
1時間30分走り永代供養墓に納骨を済ませます。
この道はいまでもスマホが通じない地域が多い道です。
途中会員さんから電話が入り来館予約を受け、午後2時30分
には永代供養墓の墓所から前橋に向かいます。
午後3時30分あんしん館到着、150kmのドライブ終了。
半日あれば、これだけの移動と作業が済ませられます。
時間が空いたら、できることは全て済ませる・・・
この仕事をする上での極意です。
あんしん館に戻ると、すぐに会員さんが到着され、千明は対応
しますが、僕はパソコンを立ち上げメール等の確認をします。
すると、こんなメールが入ってました。
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差出人 [ゆうちょ銀行」<noreply@tpgaw.jp>
件名 口座状況
ゆうちょ銀行をご使用いただき、ありがとうございます。
あなたの口座は通常利用場所でないところでログインされています。
ご本人の操作でしたら無視してください。
もしあなたが操作していない場合、パスワードの変更をお願いします
今すぐ変更
申し訳ございませんが、このメールへの返信はお受けしておりません。
※この度のお取り扱いに関し、ご不明な点がございましたら、次の連
絡先までご連絡をお願いいたします。
※このメールにお心当たりのない方は、至急ご連絡をお願いいたします。
ゆうちょ銀行
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一瞬、ヤバイ、すぐにパスワード変更しなきゃと思いましたが、
改めて良く見るとアドレスに違和感がありました。
ゆうちょ銀行らしい文字が全く入っていません。
そこで「ゆうちょ銀行」と検索欄に記入してクリック
よくある質問からドメインを確認するとメールアドレスとホー
ムページにjp-bank.japanpost.jpの文字(ドメイン)がある。
ゆうちょ銀行のメールアドレス
〇〇〇〇〇 @jp-bank.japanpost.jp
information@jp-bank.japanpost.jp
ゆうちょ銀行のホームページアドレス
https://www.jp-bank.japanpost.jp/
また開いた画面は本物とそっくりです(下記は本物です)
でも本物はプルダウンメニューが出ますが、偽物はでません(本物です)
去年だったか「佐川急便」の偽物ホームページでもウィルスを
散布する事件がありました。
今回のケースでは、パスワードを盗み預貯金の引き出し目的で
もするつもりでしょうか・・・
今回はドメイン(メールアドレス @ 以下の文字)に違和感を
持ちましたが、一般の方々は特定のドメインは持たないでしょ
うから気づかない人も多いでしょう。
最近は高齢者もパソコンをする方が増えてますから、皆さんの
知り合いや家族に注意しておかれると良いでしょう。
ちなみに、あんしんサポートのドメイン(ansin-sien.net)は
ホームページ・メールアドレスで使用しています。
だから違和感が持てたんだと思う。 怖いですねぇ・・
それと、話は変わりますが、1965話で書いた似たような思考を
持つ者同士で語る本音相談の件ですが、本ブログ右側にある僕の
顔写真下、プロフィールクリックで、飛んだ画面の右上にある
「メッセージ」にて「お名前」「葬儀社名」など書いて送信して
ください。 メッセージは僕だけが見られるメールで誰にも公開
されませんから、ご安心ください。
三人寄れば文殊の知恵と言います。
自分だけで悩まず、同志の知恵を拝借し、助け合える部分は助け
あって、より地域の人達の為になる葬儀社にしませんか?
あんしんサポートの中に参考になる部分があれば、全て伝えるし
団塊世代の終幕期が迫る中、余裕の無い人達でも無理せず、死後
費用の心配をせず、安心して生きられ、地域の人達に指示される
「葬儀改革」の一歩にしませんか・・・
是非、心ある葬儀屋さんの参加をお待ちしています。
あんしんサポート葬儀支援センター 武井
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誰もが終幕後の費用を心配する事なく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えてたか嘘のつけない自分日誌でもあります