前回紹介率が増えているようだと書きましたが、反面と
いうか「入会を受けない人」「依頼を受けない人」って
のも相変わらず減りません。
あんしんサポートが入会を受けない、葬儀依頼を受けない
のは次の人達です
》横柄な人(上から目線でお客様風を吹かせたい人かな)
・お客様と呼べるほど儲かっていません
・実質赤字となる葬儀パックさえ存在します
》菩提寺葬儀をしたい人(7万円以下の布施なら受けます)
・高額な布施は当方理念に反します
・我々の企業努力が高額な布施で無意味になる
》逝去後の非会員依頼
・死後に葬儀社を決めるのは高額葬儀の容認だよね
・非会員を普通に受けたら、事前入会する意味がない
》一般葬儀をしたい人
・我々の拘束日数が多過ぎて会員葬儀に支障が出る
・一般葬をする家族は基本的に余裕がある
》そして「嫌な人」
・意味わかんねぇよって言われそうだけど現実です
・利益も無く嫌な人の葬儀で頑張る気になれない
最後の「嫌な人」は、あんしんサポート限定だと思うけど、
嫌な人の仕事なんてしたくないでしょ!?
お金が無いからと断る事は無いけど、嫌な人だと思ったら
「受ける気無いから帰って」その場で話は終わり。
反対に葬儀社が受けないのは「お金の無い人」だけかなぁ
でもね、お陰様で設立から11年間葬儀代が回収できない
事故は1件もない。 事故ゼロで11年って凄いと言われ
るけど、誠意が伝わるからじゃねぇかなぁ・・・
一般葬儀社の事は全く知らないけど、うちの場合で言うと
・10年間で3日間の休みで365日24時間体制
・それも64才と50代のオジンとオバンがです
・体調も夜中や明け方も関係なく基本2人だけ
・一銭にも成らない葬儀後の生活相談のほうが長い
まず「料金値上げをしたくないから」と「残る家族の生活
の生活を守りたい」からで、そんな風に思わせてくれる人
達が多い会員さんだからです。
だから、そう思えない人達は受け入れずに排除してます。
それが対象者を絞ってる理由であり、自分達の仕事が嫌に
なるような要素は排除し、仕事を楽しくできるように工夫
しないと、嫌で閉館したら困る会員さんが沢山います。
んとですね・・・
アスリートが自分に鞭打って1日の大半を練習に費やせる
のは、結局は楽しいからだと思う。
登山家が苦しい思いをして山頂を目指すのも、達成感とか
楽しいからでしょ。
我々も同じ、節約し、老体に鞭打って踏ん張るのは、今の
仕事に遣り甲斐、生き甲斐が持てるからで、突き詰めれば
仕事を楽しんでるって事だと思う。
だとすれば、自営でも、サラリーマンでも、或いはパート
アルバイトでも、仕事は我慢より、楽しむ事が長く続ける
秘訣じゃねぇかなぁ・・・それを阻害する要因は排除する
しかないし、それが最善の方法だとも思う。
我慢は必ず限界がくるから結果は辞めることになる。
全く違う視点で言えば、このブログがそうです。
カテゴリーの「葬儀・法事(個人)」は僕が最初の1人目
でしたが、そこから70人ちょっとまで増えました。
でも1ヶ月もすると書くことが無くなり、ブログ書く事が
苦痛なるのでしょう。姿を消す人達のほうが多いです。
皆さん気負い過ぎじゃねぇかなぁ!?
ひとつのテーマだけで何年も書き続けるのは無理でしょ。
それが生活全般に渡るテーマなら可能でしょうけど・・・
皆さんが、どんな思いで書いているか分りませんが、僕は
自分で書きたい事を好き勝手に書くのが信条です。
葬儀社でも、宗教者でも、或いは消費者でも言いたい事は
我慢せず、隠さず、偽らず、思うまんまを書くとストレス
発散にはなっても、溜まることはありません。
それと、読んでくださる方から、時々もう少し短く・・・
なんて言われますが、そんなのも一切無視です。
俺は自分で書きたい事を書き続けるだけで、読んで欲しい
からと読者に合わせて変更する気は毛頭ありません。
元々「今の自分が何を考えているか日誌」であり
「未来の自分が過去の自分を振り返る日誌」でもあり
「後から嘘つけない為に自分にタガを掛ける日誌」であり
「後継者が創立者の考えを知る日誌」でもあるからです。
文章を書くのは、苦にならない人ってのもあるだろうけど
好き勝手に書き続けてる事が楽しいんだと思う。
だから1925話も続いたんだと思う・・・
仕事も含め人生は一度なんだから、無理して頑張るよりも
楽しんだほうが良いんじゃねぇ・・・
楽しむには、足したり、引いたりしなきゃ難しいからさぁ
楽しめる仕事は自分で創り出さなきゃって思うよ。
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