自宅を建てて今年が終れば25年、ようやくローンが終る。
ローンが終る頃には、あちこち傷んで修理が必要になる。
個人的見解を言うと「自宅なんて要らねぇな」が本音だね。

出来れば公営住宅に住むのが賢いかもな・・・
僕自身、県営住宅に25年近く住んでましたからね。

さて本題です。
いよいよ家根と壁面の塗装や修復をして貰う事になります。
そこで業者選択をするわけですが、どんだけあるのって程
あるし、異業種の事は皆目見当もつきません。



ネット検索すると出て来る塗装屋もあれば、全く知らない
所もあれば、チラシを撒いてる所もあるようです。

この話しは昨年の秋から始まったものですが、僕の病気も
あって、そのまま先送りしてきたものです。
2ヶ月以上あったせいか、冷静に考える時間になりました。

その中で典型的な2件を考えてみた。

1軒は広告宣伝も派手、賃貸の本社近くに、結構な広さの
賃貸ショールームを持ち、バスの外装全体にも広告を出す
ような会社で、施行数が多いと宣伝しています。

検討し始めた頃は、面倒だからそこに依頼しようと思って
いましたが、ネット検索しているうちにヤフー質問箱なる
場所に行きました。

少し読んでると、どうも1軒は前橋の業者のようです。
高評価をする人達もいれば、誹謗中傷としか思えないほど
見難い投稿もあり『何でだ!?』と読み掘り下げます。

僕の予想ですが、誹謗中傷してるのも近隣業者のようです。
内容さえ意味不明で、やっかみにしか思えない。

この2軒を比較すると、葬儀業界に似てるか!?と思った。

やたら広告宣伝するから有名で、依頼数もあるのは大手の
葬儀社と同じですが、その費用は全て利用者に加算される。

依頼数が多いからいい葬儀をしているわけではない。
業界人なら誰でも納得するし、大手勤務の社員でも納得を
する人達は結構いるはずです。

また完全な憶測ですが、技術者は社員でなく葬儀屋の営業
社員とか、保険の営業のような、自営業者かな。。
だとすれば成果報酬ですから、より多くの仕事をしたいと
考えたり、原価を抑えたい訳で、その点に関しては会社の
名前で受注するから個人的なリスクは抑えられます。

素人の僕でも解るのは『手抜き』『材料変更』でしょうか、
三度塗りなら二度塗りにし、下塗りの塗料ランクを下げる
だけでも経費は抑えられる・・・かな。

もう1軒は僕と似てるかもしれないと思った。
僕のブログは業者でも、宗教者でも平気で駄目出しします。
その根底にあるのは『自信』です。

その自信とは『家族の生活が守れる葬儀をする』なのです。
これが最低限の絶対に守るべきことだからです。

よくある業者の自己満足の自信ではありませんし、そんな
ものは利用者にとってはどうでもいいものです。

また最近は皆無になりましたが、設立当初は同業者からの
意味不明な酷評はいくつもありました。
僕が見ても結構笑えるのと、余りにくだらないので、その
まま笑ってやり過ごしました。 

もしその酷評を信じて入会せず、高額な葬儀をしたり後悔
するのは、家族自身の責任だから仕方ないしね。

また、良くても、悪くても、一定年数事業をし、依頼者が
増えれば自然と評価はされるものです。
同業者がどんな酷評をしても、利用者が味方してくれます。

2軒目の塗装屋?さん、前橋らしいですが全く知りません。
さほど広告宣伝はしてないようです。

しかし、うちの場合を考えると納得できます。
超薄利ですから、施行数は多くても利益は少ないわけです。
だから多額な広告宣伝はできません。
それを補ってくれるのが『利用者からの紹介』です。
或いは、家族の財布事情を理解している病院や施設紹介で
何とか食えるだけの利益は確保してきました。

どんな事業も一緒ですが、本気で利用者目線の仕事をして
いたら、それほど儲かるものではありません。

僕の経験だけですが、本当の利用者目線業者は決して有名
ではないかもしれませんが、利用した人達からは絶大なる
信用を得ており、隠れたる名店という感じです。

ちゅーことで、ネットで発見した2軒目に足を運んで話し
てみようと思っています。 まずは話しを聞かせて貰って
どんな感情になるかで、単独、或いは、あい見積もりって
事になるでしょう。 今回の塗装と一部補修で100万円
以上になるのは覚悟していますが、その辺りも葬儀費用と
似てるかもしれませんね。

そう考えると・・・
100万円の葬儀が30万円で出来ると言われたら・・・
嘘くせぇーって思われて当然だよなぁ・・・
それが、あんしんサポートだもんなぁ。 けどさ、それで
やめたら後悔するの家族自身だから、俺には関係ないしね。
事前に利用者に聞きゃあ分かる事だし、聞かねぇのは勝手
だから、そこまで考える必要はねぇな・・・


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