前回、自宅葬儀は受けてないと書きましたが、現在のあん
しんサポートは一般葬儀の依頼も受けてないし、菩提寺の
葬儀も受けていません(布施7万円以下ならお受けします)
一般葬と自宅葬は3日~4日、時に5日間も拘束される為、
1軒に時間が掛かり過ぎて、他の会員の依頼に支障が出る
確率が高いこと、また葬儀の基本は家族と考えていること、
更には菩提寺の布施が高過ぎることが受けない理由です。
『葬儀とは家族が家族との別れを受入れる為の時間』
『葬儀は死してでなく医者がサジを投げた瞬間から始まる』
『葬儀は大事、でも残る家族の生活はもっと大事、だから』
『絶体に無理をしてはいけません』
そして・・・
『誰もが死後費用の心配をせずに済む世の中にしたい』
これが、あんしんサポートの基本理念です。
当社理念からみると今の葬儀は『葬儀社』と『宗教者』の
為の葬儀としか思えない現実だからです。
布施も葬儀費用も、人が動けば費用が掛るのは必然ですが、
費用が高額過ぎるし、あの世にお金はありません。
家族が支払った金を使うのは、この世の宗教者や葬儀屋の
人達や利益でしょ? 高額な布施が故人の供養になる?
以前のブログにも書きましたが、布施の限度を超えてます。
どんなに偉そうな事、立派な事を言っても最後はお金です。
偉そうな事を言えば言うほど、薄っぺらに見えてきます。
最初はお気持ちで・・・なんて言っても5万円包んで渡す
家族には「足らない」と言うのが現実だからです。
また戒名を付けず読経も無くば、あの世に逝って浮かばれ
無いなど霊感商法そのものです。
なら最大宗教キリスト教24憶人は浮かばれないの!?
読経が悪いとか、戒名が悪いと言ってるのではありません。
その後の脅し文句が問題なのです。
そんな脅し文句言わなきゃならないのが今の仏教界なの?
さもさもらしい事は言うけど、その実お金、お金が現実な
わけです。 なら最初から「生活出来ないから最低20万
円からの布施でお願いします」って言うほうが好感もてる。
自分自身が仏教界の信用を無くしてる事にさえ気づかない
人達が僧侶です、住職ですって言われてもねぇ・・・
だから菩提寺の葬儀は受けないんです。
残る家族の生活を守るから、ほど遠い現実だからです。
何処の葬儀屋でも大事に扱ってくれるでしょうが、弱者を
中心とした葬儀支援者の立場で言うと、受入れるべきでは
無いのが現行多くの宗教者です。
また葬儀社の理論も変だけど、その辺り気づいてますか?
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家族葬は香典が少ないけど、一般葬なら香典が集まるから
実際に出す費用は抑えられますよ・・・
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一般葬は香典を集める為にするわけ!?
政治家の資金集めパーティーじゃねぇんだから・・・
つーかね・・
まずは費用を抑える方法を考えるのが先じゃねぇ?
家族の財布事情で可能な葬儀を創りゃいいんじゃねぇ?
信仰心が無い家族なら宗教者は要らねぇんじゃねぇ?
余裕がなけりゃ家族だけで火葬で良いんじゃねぇ?
死んで逢いたい? 逢うなら生きてる時じゃねぇ?
逝去後は家族で温かく送ればいいんじゃねぇ?
家族が気を遣う親戚は呼ばなくて良いんじゃねぇ?
これが武井の考え方であり、あんしんサポート理論です。
この考え方でブレる事なく足掛け11年通してきました。
多くの葬儀屋は、自分の利益確保したくて色々家族に言う。
その際に使うのが『霊感商法』と『誘導商法』だわな。
まぁさ、葬儀屋が完璧に商売と宣言して言うなら全く問題
ないと思うけど、さもさも家族の事を考えてますって言い
方をする葬儀社はNGだと思うよ。
家族の事を本気で考える訳じゃねぇんだし、結果は誘導話
法から霊感商法になるしかねぇんだからさ・・・
んとね・・・
家族のため、家族目線が真実なら、宣伝なんかしなくても
相当施行数が増えてるはずだよ。
それも経験者からの紹介、紹介って形での葬儀がね。
だってさ、あんしんサポートは家族に対して、腰が低い訳
でもなく、嫌な人はしないって言うし、金があるならうち
じゃなく他へ行けでしょ。 お客様になりたい人は一般の
葬儀社に行けって、初めて相談に来た家族に言う所ですよ。
多分、初めて聞いた人は驚くだろうし、初対面の人だから
「なんだコイツ」って思われても当然の発言を、連発する
のが、あんしんサポート・・・じゃなくて武井なわけです。
そんな所でも、会員数は増え続けて昨日も、今日も入会の
人が来館してるわけです。 我々が家族の所へ入会相談に
出向く事も基本的にない、それでも4000名会員ですよ。
だもん、愛想が良くて、腰が低くて、文句を言っても笑顔
で聞いてくれる葬儀社が、本当に家族目線の葬儀をしたら
多分1万会員は楽に集まってくるんじゃねぇ!?
一般葬なら収入も多いから実質支払いが減る・・・
葬儀屋さんは、良い提案してると思ってるんだろうな・・・
その根底にあるのは、一般葬のほうが儲かるからだけです。
そんな自己中心の我侭理論は、ちょっと考える人なら僕で
無くても通りませんし、浅はかだと笑われるだけでしょう。
この点は住職の建前法話も共通です。
今回、こんな事を書くには理由があります。
全国には家族の入院、入所だけでも大変だったのに、死後
費用に苦しめられてる人達が沢山います。
家族を苦しめる費用を当然の如く受け取るのが、家族達が
信頼したり、尊敬さえする『宗教者』『葬儀社』なのだと
分った時には後の祭り・・・
だから葬儀を経験し懲りた人が、あんしんサポートの門を
叩き入会して葬儀してるんじゃないかなぁ・・・
何も家族は、あえて一度失敗する必要はありません。
前もってしっかり準備をしておくように家族への叱咤でも
あるし、エールでもあります。
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