普通、年の初めは頑張るぞ!
って書くんだろうけど、個人的な感覚で言わせてもらうと
『食えるなら年間100施行で良いんだけど・・」が本音。

過去には最大180施行ほど受けましたが、当時は来た依頼
全てを受けてたからだと思うけど、嫌な思いをする葬儀も
あったし、疲れ過ぎで『俺の葬式になりそう・・』なんて
事さえありました。 ほぼ毎日葬儀してる感覚です。

基本2人だけですから、一般葬だけは、手伝いと司会者は、
お願いするけど、それでも疲れるし、問題なのは、うちで
無ければ依頼できない家族の直葬については、どうしても
手抜きになりがちになる事もあり、一般葬は基本的に受け
ない方針を立てた経緯もあります。

それと一般葬をする家族って基本、お金が無い訳じゃない
ってのが現実ですからね。

更に言うと、葬儀屋でなく葬儀支援を大前提としてる訳で、
なのに葬儀支援が必要な家族の葬儀が、手抜きになるのは
すんげー問題なわけです・・・

やっぱ人間ってさ、少額より高額なほうが良いじゃん・・
同じ1件の葬儀なら、69.000円より100万円のほうが魅力
だし、100万円を続けてれば6.9万円が馬鹿らしく感じたと
しても不思議じゃないし、当然の感覚だろうと思う。

なら最初から高額な葬儀は避けりゃいい・・・
じゃなかったら、何の為に好きでも無い葬儀してるんだぁ
って思うわけですよ。

利益追求したく無いなら、返礼品は最初から25%割引って
すれば頑張って売ろうとせんでしょ・・・ってのも一緒の
発想、この辺りが経営者としては間違いなく三流だよね。

会員さんは単純に、これだけ忙しいんだから、スタッフを
増やせば良いのでは?・・・
と提案してくれますが、増員したら、間違いなく人の質は
下がるし、なんちゅうかなぁ・・・教え事にならない部分
と言うか、今の気遣いが出来なくなるのは間違いない。

安い事は確かに大事だし、利用者にとって最大のメリット
ではありますが、それは葬儀内容、担当する人のレベルが
相談、電話、打合せ等々の全ての面で、一般葬儀社の上を
行くからなんですよ。

そりゃそうでしょう・・・
数十人もスタッフがいりゃあ、できの良いのもいるけど、
できの悪いのだっているわけです。
できの悪いほうが多いのが当り前で、2対8の法則だとか
3対7の法則が当てはまるわけよ。

会社に行ってりゃ給料貰えるけど、頑張っても、手抜きを
しても給料変わらねぇし・・・って考えてる社員と、我々
との差があるのは歴然だし、ある意味当然なんですよ。
その辺りが理解できないんだろうね。

またうちの現実を良く考えれば分かるはずです。
確かに、うちの料金は安いですが、全国的に見ればうち程
では無くても、そこそこ安い葬儀社はいくらでもあるのが
現実じゃないかな、なら何処でも会員数が数千名になるほ
ど好評だと思いますか・・・って事です。

利用者が増え続けてる個人レベルの葬儀屋さんは、基本が
経営者の人間性なはずです。 料金は安い部類でさえある
なら、そこで1万、2万違っても殆ど関係ないと思う。

そこにあるのはニトリじゃないけど、お値段以上のものが
あって、その基本が『経営者の人間性』だと思います。

うちの会員さんは人数が増えても我々同様の人が増えると
思っているようですが、現実は間違いなく違います。

そこが企業家としての経営者との決定的な違いです。
企業家は事業拡大、利益の増収が最大の目的ですが、僕の
基準は『食えりゃいい』なんです。
その前提にあるのが『家族の生活が守れ納得できる葬儀』
経営者の文字は同じでも、全く違う道を歩んでるわけです。

ハッキリ言うとね・・・
圧倒的多数の経営者って社員は一個の歯車でしかないわけ、
それも使い捨てのね。 30年間経営者として知り合った
経営者達の本音だと思うし、それもひとつの経営者姿だと
思いますが、平社員として、中間管理職として、さらには
役員として長年過ごし、その挙句に経営者になったからか
使い捨て感覚に成れないのが三流経営者の武井なんですよ。

んとですね・・・
過去の経験から3億の経営経験しかありませんが、会社を
大きくする事にも、普段は仕事らしい仕事をしない生活も、
経営者同士のお世辞と見栄と建前だけの関係も、ちーとも
楽しくありませんでした。

現場で動いてるほうが性に合ってるんでしょうね。
でも、平社員、中間管理職、役員、経営者と経験したから
自分の本質を知り得たわけでラッキーです。
ただ60代に入ってようやく分る・・・ってのがね。
もう少し早く分かれよ!とは思いますが、あらゆる立場を
経験して初めて分かる事なんだろうと思う。

いずれにしても、今年も遣り甲斐と、生き甲斐を持ち続け
られる心身の健康と、無理と我慢をせず、1年間を精一杯
謳歌して過ごす事・・・以上、今年の抱負でした。


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