本日27日を含め、今年もあと5日となりました。
今年は個人的な部分も含め、色々動きのあった年でしたが、
人から良く言われる言葉があります『明るいよねぇ』

家族に癌の報告をしたら息子に「何で笑って言えるの?」
と言われましたが、この辺りの感覚なんだろうと思う。

息子は『親父が癌になった』が、最初に思った事だろうと
思うけど、僕は『初期癌で発見されてラッキー』なのです。

今回は内視鏡手術でしたが、これが開腹とか腹腔鏡の手術
だったとしても初期ならラッキーと思ったでしょう。
僕の中で『癌は初期なら99%治る病気』と思っています。

もう少し突っ込むと『癌で急逝する事はない』はずです。
これが『クモ膜下』『脳溢血』『心筋梗塞』なら急逝する
事だってあるはずです。 んと心筋梗塞だけは搬送時間に
よって助かる可能性が高いかもしれませんね。

癌は2人に1人が掛る病と言われるのですから、誰がいつ
癌になっても不思議ではありません。

癌になった事が問題なのでなく、どの時点で発見できたか
のほうが大事だし、毎年の健康診断で発見され、内視鏡の
治療で済むのは非常にラッキーだし、これから先の人生は
半年に1度は胃癌の検査をする事になり、胃癌の発見率は
非常に高くなる・・・だから笑顔なんです。

仕事に対してもそうです。
自分達の体力で無理の無い範囲で可能な仕事に絞り、受け
たくない嫌な仕事はせず、自分達が笑顔でいられる仕事を
する事が、より長く続けられるコツだと思ってます。
根底にあるのは『食えりゃいいじゃん』って感じかな。

食えなくなったら考えりゃ良いし、儲けたいと思ったって
食えない人達も沢山いるはずです。
つーか、儲けたいって思うから食えないんだけどね・・・

年を重ねて変化した心境のひとつに『今の幸せを自覚しろ』
ってのは間違いなくありますね。

僕の場合で言えば・・・
・64才にして仕事が普通にできる心身の健康がある
・生き甲斐の持てる仕事がある
・それを支えてくれる家族がいる
・同じ感覚で一緒に仕事をする仲間がいる
・その仕事に賛同してくれる多くの会員さんがいる
・我々の仕事の継続と身体を心配してくれる人達がいる
・そして、休みは無いけど普通に食ってきた10年がある

いかがですか? 他に何が要りますか?
きっと僕が生きて来た20年ほどの結果が今なんだと思う。
その意味では、間違って無かった20年間だと思ってる。

今回の癌だけでなく、人の人生の全てが幸せって事はない
ですから、個々に様々な問題があって当然だと思う。
何一つ問題が無いほうが問題だろう・・・

僕の場合なら『癌』『血糖値』『肝機能』が問題だけれど
だから毎月や、半年毎に検査を続けられるし、治すという
より一生付き合ってく感覚に近いかな・・・

あとは自分の人生や今現在を幸せと感じるか、不幸と感じ
るかは自分次第だと思う。


ネットの中で見かけお借りした昭和の臭いがして、微笑ま

しいイラストです。 これが幸せの原点かもなぁ・・・



今年までの自分を振り返り、2019年を幸せな年にする為

『明るく、無理せず、前向きな発想で日々過ごす』
『日々の小さな幸せに気づけば、毎日笑顔で過ごせる』
『周囲に助けられ、支えられてる自覚を持つ』
『自分も誰かの為に少しだけ支える喜びを持つ』
『いつか生き甲斐に繋がる人生へと変貌してくれる』

きっと最初は無理矢理の感覚だろうけど、いつも前向きな
発想をくちに出していれば、気づいた時には自分が変って
いるはずだし、周囲の人達も明るくなってるでしょう。
ついでに言うと疫病神みたいな人は遠のいています。


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