今年も残すところ10日となりましたが、1858話でも
書いた通り12月28日・1月3日が友引で全国何処でも
休場になる火葬場が多いはずです。
12月29日、30日、31日は通常営業でしょう。
また1月1日、2日が休場の地域と3日まで休場の地域も
あるでしょうが、いつもの年より火葬予約が混雑します。



前橋でも28日逝去は、4日以降火葬の可能性があります。
一週間安置になったら、それなりの追加がでます。

例えば12月28日午後4時逝去を想定し、うちの直葬を
利用した場合の追加を考えてみましょう。

死亡記載時刻の24時間後29日午後4時1分から火葬は
可能ですが、前橋は午後3時が最終炉ですから、30日の
朝一火葬から予約は可能です。
しかし実際の予約は取れない可能性大、火葬予約1月4日
午前10時まで取れなかったとします。

すると一週間の安置となります。

》48時間の安置がパックに含まれます(30日夕刻まで)
・5日分の納棺安置追加 5.000円×5日=25.000円+税
・ドライアイスが1回分追加 8.000円+税(15kg)
・直葬69.000円+25.000円=94.000円+税7.520円です

》個室安置直葬なら、10.000円×5日=50.000円
・ドライアイスが1回分追加 8.000円+税(15kg)
・直葬89.000円+50.000円=139.000円+税11.120円

※ ドライアイスは初回15kg×2回あれば一週間の安置なら
まともに使えば対応できるはずです。

うちの場合でも、これだけ追加がでるのです。
安置が1日2万円なら8万円、3万円なら12万円の加算、
更に毎日ドライアイスを入れ替える葬儀社なら、1万円~
1.2万円×回数分が加算される事になり、葬儀社によっては
追加だけで20万円を超える事も普通にあり得ます。

そこで、考えられるいくつかの対策を書き出します。

》自宅安置は基本的に日数不問なはずです。
・自宅安置し、部屋は煖房しません。出来れば寒い部屋。
・敷布団と掛布団の間に保温シートを使用します
・ドライアイスは腹部胸部の凍結のみして使用料を減らす
・顔が黒くなる可能性あり、安置直後に自分で死化粧する
・100円ショップでリキッドタイプのファンデーションと
・粉おしろいをタップリ使い、全て取り去るイメージです
・どちらも数百円くらいでしょう。
・間違いなく数万円~10万円程度の節約が出来るはずです

》逝去したらすぐに葬儀社に連絡し年内の火葬予約をする
・先に家族で火葬だけ行い、葬儀は年明け骨葬もありです
・勿論、直葬なら火葬すれば年内で終わりです

》安置後、火葬まで逢えなくても良いなら
・斎場冷蔵庫保管なら1日3.000円~5.000円程度です
・ドライアイス不要の為、総額は下がるでしょう

安置方法を考えただけでも、事前に依頼する葬儀社は決め
ておき、尚且つ、もしもの時の流れもしておく必要がある
のは理解できるでしょう。

特に火葬予約については、利用する葬儀社が執り行う葬儀
内容を承知していれば、一報直後に火葬予約が取れます。
しかし打合せ後の予約では数時間ほど遅れるのは必然です。

今は菩提寺葬儀は受けませんが、以前は寺の都合で何日も
葬儀が延びた経験があり、その費用は全て家族負担なのも
理解できませんでした。

予約電話が5分遅れたばかりに、一週間後の火葬予約って
こともあり得る特別な時期なのです。
群馬県の例で言うと、前橋市と高崎市はコンピューターで
予約管理をしており、予約時点で人は関与しません。
また中には、年末は見込で予約をする葬儀社もあります。
間違いなくルール違反ではありますが、これが現実です。

今年の年末と年始は2回の友引が入る珍しい年です。
関東で言うと、現時点では神奈川県横浜市での火葬予約が
中々取れないらしく、安置だけで相当な費用が掛るそうで
前橋在住の家族から2件の依頼がありました。

そこで、6親等以内の親族、3親等以内の姻族など死亡届
申請者が市民なら、どこの誰でも無料で火葬してくれたり、
市民同額料金で火葬してくれる火葬場があります。

その辺りの検討もしておかれると良いでしょう。
ちなみに、県外の方でも施設に入所していれば、施設長が
家屋管理人として死亡届出人になれますから、無料で火葬
して貰える可能性もあるわけです。

但し、何処の火葬場でも可能ではありません。
群馬県では『前橋市』『伊勢崎市』『渋川市』『太田市』
だけが申請者が市民なら無料で火葬可能な地域で、高崎市
を始めとして他の市では市民外火葬料金が掛ります。

ちなみに高崎市なら55.000円、他市は3万~3.5万円です。
県内で一番高い市民外火葬は前橋市の63.000円なのですが
死亡届申請者が市民なら、誰でも無料ですから、実際には
最も良心的な市のひとつだと思います。

この辺りの事も事前に葬儀社と打合せしたり、県外に住む
家族や親戚と相談しておかれると良いでしょう。

葬儀の事は死んでから始めるもの・・・
みたいな感覚は捨てましょう。
個人的には無知な人の要らん拘りとしか思えません。

人の死は特別なものではありません。

誰でも必ず一度は経験するもので、家族との別れも絶対に

経験するものですが、残る家族の生活は誰も守ってはくれ

ません。 対象者も含め自分達で守るしかありません。

もっと現実をしっかり見つめた対応、対策が大事です。


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