昨日は午前火葬、午後1時過ぎにも遺骨を持参され、それ
から粉骨作業を済ませると、午後2時10分前橋を出発。

途中渋滞にあうも山村の裏道を走り、午後3時30分散骨
場に到着、5柱の散骨を済ませ、線香と生花を供え、合掌
すると線香は全て消して散骨場を後にする。

前橋から見ると赤城山の反対側を走るから・・・
丁度、赤城山の裾野を一周する感じで、大間々町まで出て
そこから南下して太田市にある当社永代供養墓に到着した
のは日も暮れた午後6時・・・ 真っ暗な墓所をスマホの
ライトで照らしながら納骨を済ませる。

線香の臭いがするので良く見ると、当社永代供養墓の線香
皿に半分ほど燃えた線香が供えられていました。

一体何時に墓参りに来たんだろ・・・
5時半過ぎは間違いないけど暗かったはずです。

この時期の散骨は、雪が降って積もる前に済ませたいのと
早く納骨できれば、家族は年内に墓参りができます。
明日で良いか・・・は、搬送が入れば更に納骨が延びる事
にも成り兼ねません。 少しでも時間が空いたら躊躇せず
動くのが大前提です。

案の定昨夜の午前3時過ぎ、電話が入ったそうです。
ただ会員さんではなく、一般葬が希望と聞き、受けはしな
かったようですが、これが会員さん依頼なら今日の納骨は
難しかったでしょう。

11月26日に癌の手術をしたと書きましたが、昨日18
日、千明に内視鏡検査結果の封書が届きました。

ポストから出し冗談で「癌の通知書がきたよ」って伝えて
渡しましたが、中をみると「慢性胃炎」と書かれてます。
ありゃ、「自分の命を削っての葬儀支援」決してオーバー
ではない・・・と思った・・・

改めて考えると、全ての電話が千明の携帯に転送されます。
昨夜の午前3時、僕は夢の中でしたが、会員でも無い人の
突然の電話でも千明は丁寧に対応してます。

事前相談、入会相談は基本10時~19時ですが、逝去の
一報連絡は365日24時間ですから、シャワーだったり、
トイレだったり、運転してるとき、勿論眠ってる時だって
構わず掛ってきますから、常に緊張感があります。

文字で書けば簡単ですが、24時間365日対応ってのは
決して楽でなく、常に緊張しているようなもんです。

増員すれば交代できますが、今の料金体系は不可能です。
我々以外に依頼できない会員さんの為にも、料金値上げは
したく無いから増員せずに踏ん張っている現実です。

滅多にいませんが、たまに入会相談に来た人が言います。
「大手は人も多いから仕方ない・・・」

この手の事を僕の前で言えば、即刻話しは打ち切り入会は
絶体にさせませんし、すぐに帰って貰います。

「ふざけるな、なら大手に行け、うちは受けない」

似たような感覚で断る人は、相変わらず毎年十人以上です。
昨日の電話は僕に連絡せず、今朝になって「断りました」
との報告を受けました。

恩に着せる気もないし、うちが対象としている家族は遠慮
なく相談や入会希望の連絡をして貰えば全く問題ないです。

しかし葬儀屋は何処でも同じ、儲かっているとでも思って
いるのか、受けて当然と思っているのか、相手の事が考え
られない人種の依頼を受ける気はありません。

以前に書いた話を覚えてますかね。
「お客様は神様なんかじゃない」自分が儲かる事ばかりを
考える客、これほど利己的な存在はありません。

僕自身がスーパーで育ち、スーパー業界にもいたし、その
後は美容の経営指導、更に経営者として生きた人間として
建前で無く、本音なら間違ってないはずです。

お客様は神様なんて言うから、あり得ないクレーマーだの
好き勝手言う輩が増殖するんです。

自分のしている仕事が、誰かの役にたっていると思うなら
それを邪魔する存在、やる気を無くす存在は、自分で排除
したほうが少なくともモチベーションは維持できます。

知り合いの葬儀屋にも言われますが、武井さんは強気です
けど、我々が強気に出たら、誰も依頼しなくなりますよ。
本当にそうでしょうか・・・

僕が強気なのは、今更ではありません。
営業時代、経営指導時代、美容の経営者時代全て同じです。

良く安倍総理がWin、Winとくちにしますが、その点だけ
捉えれば間違ってないと思う。

業者だけが我慢しても永続できません。
まぁ、一般葬儀社は何を言われても反論しませんし、腰も
低いし、黙って耐え忍んでいますが、その全てを請求書に
乗せて超高額な請求で憂さを晴らします。

一方、うちは超低料金のまま請求しますが、嫌な人の依頼
なら受けませんし、我々から見て理に叶って無い人の依頼
でも受けることはありません。
その代り、受けた家族の生活は守ってあげられます。

どちらを選択するかは利用者の勝手です。
まぁ、うちの場合は誰でも受けてはいませんが、うち以外
ならお金が無い人以外は絶対と言えるほど受けてくれます。

但し、うちほど低料金ではありませんし、表面的な料金は
数万円高いだけですが、請求額は安くても倍額です。

他の経営者がどんな感覚かは知りませんが、僕は今の経営
方針を変える気は全くありません。

お金が無いからと断る事は絶対にありません。
お金がある人を受ける気もありません。
話しをして嫌な人なら、これからも断るでしょう。

でなければ、さして儲かる訳でもないのに、全力投球など
とても続けられるものではありません。

これを傲慢と思う方は、当社に足を運ぶ必要はありません。
葬儀社など何処にでも、いくらでもあります。
ちゃんとお客様扱いしてくれるし、黙って聞いてくれます。

うちは一般の葬儀屋ではありません。
様々な理由で、葬儀費用の余裕が無い家族の生活が守れる
葬儀を考えて、施行して、家族が心から笑顔に成れる事が
最高の原動力であり、遣り甲斐であり、生き甲斐です。

我々は我々を必要とする家族に、我々の存在があることを
知って貰えれば、それで良いんです。



文面を見れば分かるように、強気なのは間違いありません。
されど、この姿勢が我々を本当に必要とする家族にとって
大きな安心感に繋がっているのも確かなようです。


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