今朝、家を出てあんしん館に向かう途中、遠くに見える
谷川岳が雪化粧しているのに驚きました。



思えば、あと1ヶ月と1週間で2018年から2019年へと
年が替わるのですね。 そりゃ寒くもなるわな・・・

今年は4月末の決算でNPO法人閉鎖と清算から始まり、
最終段階で駄目になりましたが、あんしん館移転問題や、
一般貨物自動車運送事業の譲渡、譲受の手続きと横浜の
関東陸運局まで法令試験を受けに行ったり、個人事業の
開始、来年から始動する合同会社の設立などなど、法人
岐路になる来年に向け慌ただしい1年間でした。

来年は、あんしんサポートも、武井自身も新たになって
次の10年間を目指す年になるでしょう。

春夏秋冬、四季は毎年繰り返されますし、人生の1年や
10年も、成長したり齢を重ねはしますが季節同様いつも
繰り返されると思ってきました。
しかし来年からの10年が人生の最終章となるでしょう。

終幕を迎えるって事ではありません。 
まぁ、10年間のうちに人生が終わるかもしれませんが、
それは年齢に関係なく誰にもあり得ることで、そういう
意味でなく仕事人生の最終章となるでしょう。

僕には人生の終わり方の理想があります。

《生涯現役です》

事業で一番難しいのは引継ぎであり、引き際だと思う。
10年後なら世代交代できる見込みはあります。
それまでは現役で頑張り続ける。

そう思わせてくれる会員さん達がいる・・・
千明がいる・・・
そして家族がいる・・・

肉体的な不安は確かにあるけど、同年代の人達は運動を
したり、ウォーキングをして体力の維持を図ってますが
僕は昼夜問わず、休日も無い仕事への緊張感と責任感と
達成感が生き甲斐になり、体力、精神力ともに鍛えられ
ていると思ってます。

これから人生の秋に入るのだと思う。
冬に備える時期ですが、同時に実りの秋でもあります。

人の終幕後に接する事で、我が身の健康に感謝できるし
仕事は自己満足ですが結果として、人の役にも立てるし
感謝される事が、我が生き甲斐にも繋がる・・・・

俺の人生、褒められたり、自慢できるものでは無いけど
先に恵まれ、同年代の中でも、幸せな人生を歩んでいる
部類なのは間違いないと思う。

15才の時、家業の倒産で蒸発した父親が37年の時を経て
八王子裁判所から、逝去の一報が届いた事から始まった
あんしんサポートでしたが「これがお前の天職だよ」と
父親が導いてくれたようだと感じたのは、どうやら間違
いでは無かったようです。

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誰もが終幕後の費用を心配する事なく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えてたか嘘のつけない自分日誌でもあります