10月は結構暇だから、空いた時間は来年用のパンフ
レットを作成していますが、突然の来館者が多いです。

聞くと何度か来ているが、いつも留守でようやく逢え
ましたと言われたりしてます。
葬儀等で居る事が少ないのは確かですから、不在の時
来館してくれてる人がいるのかもしれません。

ホームページでも、パンフレットでも、電話連絡して
から来館してくださいって、書いてはあるんですけど
見てないか、ネット無縁者なのか、葬儀屋はいつでも
いるもんだと思ってるのかもしれませんね・・・
まぁ大手なら確かにいつでもいますからね。

かと思えば行政関係に相談に行ったら、行政としては
特定の葬儀社を紹介することはできませんが、個人的
には、ここなら相談に乗ってくれるかもしれません。
と言ってくれたのが、あんしんサポートって人もいる。
ネット無縁の人達は、あんしんサポートの存在すらも
「知らなかった」と言われます。

昨日来館した女性は、2年前父親が亡くなったそうで、
ある大手の葬儀社の会員になっていると聞かされてた
から、逝去後電話をして施設に搬送して貰ったところ、
脱会していると分ったけど、今更変更できないと自分
一人だけで紹介された僧侶が読経、直葬したそうです。

ところが、その請求が150万円で驚いたそうです。
まぁ、普通なら誰でも驚くし、今時そんなの通用する
のかと思える金額ですが、事前に何の準備も確認さえ
せず動いた結果とも言えます。

葬儀社もあくどいですが、利用者にも問題があります。
これほど極端なのは珍しいけど、現実は五十歩百歩と
しか思えないことがいくらでもあるのが葬儀業界です。

『高過ぎる授業料を払って初めて気付く己の愚かさ』

気の毒とは思いますが、半分は自分に問題があるよと
・・・呆れるのが本音です。

世の中が善人ばかりで構成されてないのは、今更では
なく昔から分かっている事だし、名前が通っていれば
安心、安全だと思い込む感覚も良く分かりません。

例えば、テレビで大手消費者金融会社のコマーシャル
なら良く見るでしょうが、ようは金貸しです。

決まった額の返済を決められた期日にしていれば問題
無いでしょうが、返済が滞ったら催促の通知、その後
取りたてに人も来るでしょう。

取りたての人だけ見れば、悪い人のように見えますが
借りた本人が返済の約束を守らないからだし、借りて
くれとは言われてないはずです。
自分の意思で借りたのですから、約款にも色々書いて
あるはずです。 消費者金融は当然のことをしている
だけなんだと思うけどな・・・

葬儀屋も同じです。
事前に30万円ですよと見積書を貰い、見積り通りの
ことをして150万円の請求なら、問題だし詐欺です
けど、何も聞かず、何も言わず請求書で「高過ぎる」
と言っても通用しません。

高級リゾートホテルで一泊100万円なら、世界には
いくらでもあります。
自分の感覚が一泊3万円でも高いと思う人が、こんな
ホテルに泊まり、どれほどに高くても5万円だろうと
思うのは勝手ですが、請求は100万円です。

前出の葬儀社の請求は、確かに度を超えているとしか
思えませんが、冷静に分析すれば分ります。

》その葬儀社会員になっていると聞かされていた

・おぃおぃ事前確認をして当然だろう
・会員なら安いと思い込む根拠も理由もない
 (あんしんサポート料金の7倍葬儀社もある)

》搬送後に内容と料金の相談ってしないの?

・葬儀する前に最終見積書は貰わないのかな・・
・普段の買い物や車を買う時どんな買い方してるの

ボッタクリの悪徳葬儀社でも、葬儀後何の問題もなく
経営していられるから、悪徳業者が減らないってのも
あるんじゃないかな。 

良心的な葬儀社、葬儀屋はいくらでもあるはずです。
なのに一部の悪徳業者の為に業界全体が良く思われず
迷惑している業者もいるはずです。

2030年代に向け、こんな業者は間違いなく増えます。
葬儀は老若男女関係なく全ての家庭が対象です。
いつか必ず、その時は来るのですから、少し学ぶとか
具体的な見積りをとってみるとか、葬儀経験者に色々
聞いてみるとかしておく事を強く勧めます。

『あとの祭り』
葬儀で後悔する人は後を絶ちませんし、人が生れ死ぬ
まで、お宮参りから始まり葬儀まで、人生には何度も
儀式を行いますが、葬儀ほど後悔する人の多い儀式を
僕は知りませんし、皆さんも耳にはしているはずです。

『そなえよつねに』
子供の頃5年ほどボーイスカウトに入っていました。
無休、初級、二級、一級と昇進し最後は菊章スカウト、
上には隼(はやぶさ)章、富士章がありました。
今はどんな階級制度か全く分かりませんが・・・



帽子の帽章には「そなえよつねに」と書いてあります。
確か『身体』『心』『技』に対してだったと思う。

今は天災も多く『そなえよつねに』は国全体問題です
けど、個々についても同じ、後の祭りに成らないよう、
『そなえよつねに』の精神は持つべきでしょう。


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