相談者から時々でる言葉のひとつに「最低限必要なもの」
という言葉があるのですが、この質問その人が思ってる
葬儀の形によって違います。



言葉通り最低限と考えれば直葬という事になるでしょう。

『直葬で最低限必要なもの(項目)と費用』

1施設、病院なら逝去までの諸費用と死亡診断書費用
2施設から安置所までの搬送代
3安置施設48時間、棺一式、安置時に必要な保冷剤等
4死亡届提出と火葬許可受取(コピー1枚)火葬予約
5安置所から火葬場までの霊柩車搬送
6骨壺一式(骨壺は地域により4寸~7寸と骨箱)
7全行程の人件費

最低限なら以上だけです。
安置所48時間は、死亡診断書記載時刻から24時間以内の
火葬が禁止されている為です。
15: 00と書いてあったら翌日15: 01から火葬可です。

ちなみに前橋市の最終火葬は15時ですから、翌日の火葬
ということになり朝一10 : 00火葬まで42時間が最短の
火葬時間という事になります。

14 : 59と15 : 00、この1分差は大きいです。
但し3時の火葬炉が空いていればの話しですけど・・・

また自宅安置と施設安置ですが、自宅安置のほうが安い
というのはよく分かりません。
うちの場合、自宅安置は別途2万円加算です。

理由は単純明快です。
・自宅の安置部屋まで運ぶのは自宅状況により大変
・安置道具の全てを自宅まで運び設置する必要がある
・毎日保冷剤とご遺体の状況確認に行く必要がある
 (ドライアイスが不足なら追加で再度出向く事になる)
・直葬の場合、自宅に棺を運び込んで納棺する事になる
 (搬送時は車に棺は積めないから、後で運んで納棺)
自宅安置で注意したいのは、翌日なら問題ありませんが、
更に翌日の火葬になると、自宅はどうても室温が高い為
ドライアイスの追加が必要になる確率が高いです

自社施設はご遺体の確認も楽だし、室温管理もできるし
我々の時間を有効に使えます。
だからパック内料金に含められますが、自宅のご安置は
上記のような手間暇が必要となるからの加算です。

直葬だけなら1~7が最低限の費用となるはずです。
記載してない項目は一切必要ありません。

ただ火葬後の焼骨をどうするかの問題は残ります。

A自宅で手元供養(法的には全く問題ありません)
B自分の土地の墓、地域墓地等なら自分で納骨可、無料
C公営墓地も自分で納骨すれば無料
D民営、寺墓地は納骨時に数万円~数十万の費用が掛る
E散骨は5万円~数十万の費用が掛る
F樹木葬は墓地の事ですから費用は掛ります

火葬だけで余裕がなく納骨に費用が掛る場合は、暫くの
間は自宅に置いて供養し、余裕ができたら納骨や散骨を
考えると良いでしょう。

うむ、、、
こうして改めて最低限と考えると、全くもって手前味噌
ではありますが、『ぱっく60・10万円+税』ってのは
実に良くできた、家族目線のパックだと思えます。

地域内なら直葬して、散骨して、一部の焼骨は当方専用
永代供養墓に納骨し、いつでも墓参可能で、33回忌まで
納骨した後、全て粉骨にして散骨となります。
更に納骨の年会費、管理費等は一切不要(2018.10現在)

また、ぱっく60の良い点として、老人になると墓参りが
出来なくなりますが、そうなったら永代供養墓に納骨を
してある焼骨を出し、自宅の仏壇等で手元供養ができる
よう小さな専用容器での納骨としてあります。
もっと言うと、遠方への転勤、転居時は持って行けます。
(永代供養墓から出してくる費用は5.000円)
(墓から出して手元供養は改葬でなく行政の許可は無用)

自分で組んだ内容ながら、すんごい家族目線パックです。
間違いなく日本で一番低料金で火葬から納骨、管理まで
行える方法だろうと確信してます。

日本は何故か死後にも費用が掛るような流れです。
自分の死後、経済的に大変な思いを家族にさせたい人は
いませんし、存命中でも経済的に大変だと分っていれば、
安心して死ぬこともできません。

その意味からすれば、非常に優れたパックでしょう。
今回の記事を参考にして貰い、全国で同じようなパックを

設定してくれる葬儀社が沢山あると良いですね。


にほんブログ村 その他生活ブログ 葬儀・法事(個人)へ
にほんブログ村
誰もが終幕後の費用を心配する事なく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えてたか嘘のつけない自分日誌でもあります