9月に入って秋晴れの日があったかなぁ・・・と考える
ほど曇りや雨の多い前橋ですが、昨日21日は雨も降って
寒くてジャンパーを着て過ごしました。
季節が1ヶ月くらい前にずれてる!?
そんな感じさえする近年の天候、お年寄りや身体の弱い
方々は季節の概念にとらわれず、寒ければ1枚着て熱く
なったら脱げば良いと着られる物を1枚持って出かけた
ほうがいい気がします。
本日22日は友引、今月はようやく身体が空きました。
特別忙しい感じがするほど重なってはいませんが、搬送、
安置、葬儀が次、次、と空くことなく入ってたせいかも
しれません。 気がつけばお彼岸になってました。
9月初旬の葬儀は相当前の事のようにさえ感じます。
昼夜関係なく、曜日も関係なく、当然ですが休日もなく、
時に寝る時間さえもなく1年を過ごすからでしょう。
僕以上に時の早さを感じているのが千明のようですけど、
とにかく1年間が「あっ」という間に過ぎます。
53才で設立した『あんしんサポート』は周囲は勿論の事
ともに始めた千明の予想では、食えるようにはならない、
もし月に5件も依頼がきたら最高と思ってたそうです。
2030年に向けての時代予測は、概ね間違って無かったと
いうことでしょう。
ただ未来予測に無かったわけでは無いのですが、自身の
老いについては少しづつ実感するようになってきました。
周囲の同年代と比較すれば、10年以上若く感じる人の
ほうが多いようですが、どう見えたり、どう感じようが
現実は現実であり、事実は事実です。
気づけば1年が過ぎ去ってる毎年は、充実しているとも
言えますし、当人達にとっては何処か『もったいなさ』
さえ感じるのが本音です。
1年が倍あったり、1日が倍あっても良いと感じます。
かといって暇でやることが無ければ、1年間は長く感じ
られるかもしれませんけど、充実とは無縁でしょう。
個人的には暇な時間の上手な過ごし方を知らない奴です
から、今のようにバタバタしながら生きてるほうが性に
合っているし、貧乏性なのでしょう。
定年後の人、定年を迎える人、仕事の無い人は、うちと
同じような事をしたらいいですよ。
忙しくて自分の時間さえ無くなるし、人には喜んで貰え
るし、多少の収入もあるし、ついでに生き甲斐も持てる。
もうひとつおまけに、会員さんが我々の身体の心配まで
してくれるから、毎月検査するようにもなる。
僕自身は自己満足でしていますが、周囲は「人助けだと」
言ってくれるのですから最高でしょ!?
心の中に雨が降ったり、曇りの日など小さな事は色々と
あったでしょうが、基本いつも晴天で、1年1年が早過
ぎるほどの充実感で過ごせた10年間であり11年目です。
人とは不思議なもので、時間がないと奥さんの事を気に
掛けたり、優しくなったりするし、千明も母親と食事に
行ったり誕生日を一緒に過ごしたりするようになる。
その結果なのだろうが、周囲との関係はより良くなる。
また周囲も今まで以上に気を遣ってくれるようになって
更に良い関係になる・・・好循環ってことなのだろう。
ときたま自己満足で始めた仕事が他人の役に立てた事で
我々自身は充実するし、周囲とも円滑に過ごせている。
俺って恵まれた人生を生きてるなぁ・・・って実感する。
さてと、今日は午後2時から入会相談があるけど、他に
無かったら、おにぎり持って何処か景色の良い所に行き
食べるつもりで、千明の実家で採れた米を炊いてます。
曇り空だから爽やかな秋の風とはいかないけど、景色を
見て綺麗と感じる余裕が普段は無いですからね。
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