今朝は関西で地震がありましたが、大きな被害が出てなければ
良いですね。 昨日は群馬でも震度4の地震がありました。
地震は本当に怖いです。 いつ起こるか分らないだけに怖いです。
3回に渡り、比較的具体的な部分について、あんしんサポートが
実際に行っている事を書き記しました。
今回は少し抽象的な話題に感じるでしょうが、実際は核心の話し
であり、全てはこの考え方、感覚から始まっているものです。
何事も上辺のほうが理解し易いですが、核心部が理解できないと
応用問題に正解できません。 4回目だからそろそろ良いかなと
思い書きますが、ずっと読んで頂いてる方なら「知ってる」って
言われそうです。
10年間で相当数の方々が僕の元を訪ねられましたが、立ち上が
る事さえ出来ない人のほうが多かったです。
結論を言うと『核心を理解してないから出来ない』と思えます。
それと、安直で覚悟もなく、中途半端な人達が圧倒的多数でした。
また利用される家族は、核心が違えば全く違う葬儀社だと思って
間違いありません。 今回書く内容、言葉の意味をじっくり読み
説いてみれば、葬儀屋と支援センターが似て非なるものであると
理解できるかもしれません。
葬儀社の中には「料金貰って葬儀してれば同じだろ」程度の認識
しか持てない人もいるでしょうが、葬儀社とあんしんサポートを
両方利用した家族には、その違いが明らかに分かるものです。
その全ては『理念』『基本姿勢』『立ち位置』の違いです。
という事は、旧態依然の過去の慣習葬儀を良しと考える家族には、
あんしんサポートは適さないという事でもあります。
第1回で書いた対象者を思い出してください。
1. 葬儀になった時点で金銭的な余裕の無い家族(不安な家族)
2. 現行葬儀の在り方に疑問を持ち否定的な家族
今回は簡潔に書きますが、対象者を忘れずに読んで頂きたい。
『葬儀とは』
・残る家族の生活に支障が出る葬儀などあってはならない
・家族の生活を脅かす葬儀など霊感商法とさも似たりと言える
・宗教者が行う葬儀は宗教儀式、家族間の葬儀とは別物である
・宗教儀式にあらず、家族が家族との別れを受入れる時間である
・葬儀は死後でなく、医師がサジを投げた瞬間から始まる
・死は自然の摂理、なのに何故高額な費用が掛かるか解せない
・葬儀費用の大半は葬儀社と宗教者に支払う、その使い道は?
『あんしんサポート葬儀支援センターの立ち位置』
・余裕の無い家族でも、家族の生活が守れる葬儀を創り施行する
・葬儀は家族の生活を守る為の手段、目的は家族の生活を守る事
・最大限料金を抑える為の努力は、どんな事もいとわない
・使用葬具、内容は誰が見ても違和感の無い品質以上にすること
・料金の基準は国保の葬祭費5万円、いかに近づけるかで決定
・当然、利益は少ないが必要とする人が多ければ食えるはず・・
・葬儀後の遺骨、法要、宗教者、石屋等全てに対応できる必要有
これだけ読むと立派な人物のように思えますが、実際は違います。
『率いる武井の人間性、性格』
・嫌な人の入会は受け付けない
・頭は下げない、腰は低くない、言葉使いも丁寧ではない
・会員だけどお客様だと思ってない
・家族の我がままは聞かない
・無理をしそうな家族なら叱咤することさえある
・うちのスタンスが嫌なら、普通の葬儀社に行きなさいと言う
こうして書き出すと、ろくなもんじゃねぇな・・・だよね。
でも事実だからどうにもならない・・・(-_-;)
だけど悪い点ばかりでもなく、少しは良い所もあるかも・・・
んと・・・・ んんと・・・ んんんと・・・
・家族の生活を守る立ち位置がずれることはない
・涙もろい、、良く言えば人情家かな
・相談に来て入会した方は、その後「安心感」が持てるらしい
・気安く本音が言える雰囲気があるらしい
・初めて逢った人も30分後には長年の知り合いのように感じる
・事前相談から集金まで同じ姿勢で貫く
・家族の敵になる親戚なら、家族を守る発言と姿勢を打ち出す
・家族より費用を抑えた葬儀を勧める事は当たり前にある
今回の最後に・・・
うちは葬儀社にして葬儀社にあらず、葬儀支援センターであって
対象者も明確ですし、僕なりの信念もあります。
「搬送について」「安置について」等具体的な部分も書きますが、
それら全ての前提にあるのが、今回の姿勢であり考え方です。
多くの人に真似ができないと言われ続けてますが、その根底には
考え方の違いがあるからだろうと思います。
僕の考え方が良い、悪いでなく、あんしんサポートは葬儀社では
なく『葬儀支援センター』だと、誰に臆することなく堂々を言い
続けているわけで『うちはこういう葬儀社です』といつでも誰に
でも明言し、言葉だけでなく現実もそうであるなら、利用者にも
必ず伝わると信じて進むしかありません。
全て具体項目を書き終えてから書くより、この段階で書いておく
べきと思った次第です。
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