葬儀は手段であり目的ではない、目的は誰もが死後の
費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しみ
謳歌して生きられる世の中であって欲しい・・・
その障害となっているのが、現行の高額葬儀であるし、
葬儀の在り方を考え直す時が来ている。
本来行政が行うべき事と思うが、現実は全く違う訳で
なら吠えるより動いたほうが早い。
その結果『あんしんサポート葬儀支援センター』誕生
であり、これが、僕の根底にある理念です。
人生は生まれた瞬間から平等ではありません。
裕福な家の子として生れる人もいれば、貧しい家の子
で生れる人もいるし、美形もいれば、それなりの人も
いるし、心身頑強な人もいれば、心身の障害を持って
生れる人もいるのが現実です。
世界を見れば戦時下の国や地域に生まれる人もいます。
良くも悪くも天に与えられた人生、自分なりに懸命に
生きてきた人達が圧倒的多数です。
幸せな人生だと思える人もいれば、幸せでは無かった
と思う人もいるでしょう。
ものの例えに『終わりよければ全て良し』があります。
途中経過は問題ではない、最終的な結果が大事って事
ですが、多くの人が望む『成功』がまさにそうです。
エジソン氏や本田宗一郎氏も同様の事を言っています。
99回の失敗は、最後の1回の成功への過程であって
その失敗があったから辿り着いた成功でもある。
人生も同じではないでしょうか・・・
過去の人生を苦にするより、これから人生の成功者と
なるべく楽しく、幸せに生きたほうが利口でしょ?
これから、人生を謳歌する要点を記してはいきますが、
前提として理解して欲しいのは、書いてるのが人様の
引用ではなく、あくまで僕自身の感覚という事です。
1)自分の現状を否定しない
・世界を見ればもっと大変な人達はいくらでもいる
2)家族関係を良好にする
・「おはよう」の挨拶から始めよう
・「ありがとう」の言葉ををくちにしよう
・「おやすみ」の言葉で一日を締め括ろう
・相手への思いやりが相手を優しい人にする
3)将来でなく今日の、今の人生を楽しみましょう
・数年後の自分が存在するとは限らない
・人生は特別な日より、何気ない毎日が主役です
4)小さな楽しみを見つけ出す事も大切
・気の合う仲間とお茶のみ
・天気が良ければ、おにぎり持って近場のドライブ
・日常の中で小さな幸せを見つけながらの日々
5)今月の楽しみ、来月の楽しみ
・月に一度は日常より少し大きな楽しみを作る
・近場の温泉に行く、花見に行く、何か食べに行く
幸せの価値観は人それぞれですが、読んで分るように
大きな事でなく、小さな事の積み重ねこそが、心底の
幸せが得られると考えています。
小さな事の積み重ねと言えど、人が何かをすれば多少
ではあってもお金は掛かるものです。
桜の花見に行って、おでんを食べてもお金は掛ります。
それを我慢して帰ったら楽しさ半減です。
大金は無くても、幸せを感じられる程度のお金は必要
なのは間違いありません。
せめて死後費用だけでも蓄えずに済む世の中になって
くれたら、老後の人生を楽しむ事も可能になるかも、、
そんな想いで始まったのが、あんしんサポートであり
葬儀全般の支援ができるセンターなのです。
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誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります