先日ブログを1600話以上、書き続いけている事に対し
驚きと賛辞と一緒に秘訣を聞かれました。
秘訣ですか・・・
改めて考えた事も無かったですが、ブログを書き始めた
のは『忍者ブログ』その後現在の『アメーバブログ』に
引っ越しをした訳ですが、それ以前にも美容経営者時代
から書いていますから、すでに15年ほどになります。
今のブログはアメーバで書き、ブログ村への登録もして
ありますがジャンルは『葬儀・法事(個人)』です。
登録者は無く僕が最初の登録でした。 そこから75人
ほどまで増えましたが、今も減ったり、増えたりです。
ジャンルが葬儀の為もあるでしょうが、冠婚葬祭のカテ
ゴリも含めアクセスの絶対数そのものが少ないです。
葬儀に対し一般人の関心の無さが分ります。
最近話題の『インスタ映え』なる言葉と無縁で、華やか
さもなく、読みたい内容では無いカテゴリですね。
まぁ、内容が面白ければ、どんなカテゴリであろうとも
読者は増えるのでしょうが、それほどの文才は無いです
から、日記感覚で書いています。
頂いた質問の『長く書き続ける秘訣』ですが、考えた事
すら無かったので、僕自身が実際にしている事の列記と
人のブログは余り読みませんが、タイトルで感じる事等
書いてみたいと思います。
【僕のブログ感覚】
・日々起きる現実を後継者へのメッセージとして残す
・建前文章無用、綺麗事も書かず嘘も書かない
・書く内容は探さず日々フッと感じる事を書く
・目線や立ち位置や土俵はしっかり持つ
・綺麗な文章、正しい文法など無用、好き勝手が一番
正直なところブログの書き方など、改めて考えた事さえ
ありませんが、あえて書けばこんな感じでしょうか。
同じような事に成りますが、本を執筆しても、ブログを
書いても口語調で書くのが僕の特徴なんだと思う。
んとですね・・・
読んだ人の頭の中に、その場面や動画が勝手に浮かんで
くるような文章、それが僕の目指すところです。
多分、、読んで飽きのこない文章って、そんな文章だと
思うのです。 だから引き込まれて読み続けるって事で、
結果として面白かった・・・って事だと思う。
さて大した文才も無いのに、僕が言うのは少し気は引け
ますが、それでもあえて言わせて貰えれば、書き初めは
威勢良く毎日のように執筆しますが、わずか数か月後は
殆ど掲載も無くなる竜頭蛇尾が多いように感じます。
原因は色々あるでしょうが、予想ではありますが、思い
つくまま箇条書きにしてみます。
》表題(タイトル)の範囲が非常に狭く情報量が少ない
》ある出来事に限った内容では、一通り書けば終了
》読者数が増えず、書き続ける気になれない
》記事内容の狙い過ぎ・・・
他にもあるでしょうが、こんな印象を強く持っています。
ブログを書き続け易い執筆姿勢を2つ紹介します。
『日誌ブログ』
・僕のブログがそうです。
・家族の事を日誌感覚で書く事もできるでしょう。
・ペットの日々を写真と文章で綴る事もできます。
・食レポ感覚で食べ歩き日誌も書き易いでしょう。
・特ダネは要りません。 小さな出来事を書き続けます
『ゴシップ的ブログ』
・テレビのモーニングショー感覚だと思ってください
・相手は個、団体構わず中傷も含めた評論家ブログです
・ネタに困る事は無いから、いくらでも書けます
・日本人はゴシップ好きですから読者も付き易いはず
・著者を明確にすると叩かれ易く覆面著者が多いはず
他には『営業ツールとしてのブログ』は良く目にします。
継続の秘訣としての価値があるか無いかは分りませんが、
以上が僕のブログに対する感覚です。
最後に何年にも渡り書き続けて感じている事があります。
『子供』と『お年寄り』には非常に良い効果が得られる
ツールのひとつがブログのように思えます。
『子供』については日々を文章を書き、ネットに乗せる
事で文章力も身に付くし、物の言い方も豊かになるはず
ですし、言葉も覚えられます。
若者言葉も決して悪いとは思いませんが、しっかりした
言葉遣いや文章は、書けないより書けたほうが良いです。
但し、ネット掲載する前に、親等がしっかり読んで誤字
脱字の確認や、言葉の使い方、内容などをチェックする
事は絶対条件です。 じゃないと子供が潰される可能性
さえあるのがネットというツールです。
『お年寄り』については言葉を忘れずに、キーボードを
打つ事が痴呆の防止にも成りそうですし、自分の人生や
日々の生活、趣味、など書き出す事で生き甲斐探しにも
繋がるような気がします。
何事も使いようだと思います。
ちなみにワープロ(文字打ち機能)は僕の為に生まれた
と感じるほどで、字を書く下手さは天下一品で、小学生
だった息子の夏休みの提出物を、僕が書いて持たせたら
担任が「自分で書いちゃ駄目だ」と言われたと以前ブロ
グにも書いた通りで、日々恩恵にあずかっています。
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