降雪以降、夕方から朝は毎日マイナスの気温が続い
ている前橋ですが、こんな経験は無いかもってほど
寒くて、昨日の朝6時30分の車外気温は-5℃と
ハンドルが持てないほど冷たかったです。
寒い時に限って・・・違うな、寒いからこそだろう
けど毎朝搬送って感じです。
昨日は寒過ぎて朝のシャワーをやめましたが、夜の
搬送が入った為、結局シャワーが浴びられない1日
という珍しい日になりました。
学生時代からの習慣だし、インフルエンザになった
時も、シャワーしてた人ですからね。
今回もありましたが、時々ある事例の紹介をします。
配偶者と死別した親が再婚、その親が先に亡くなり
最期が再婚相手だった場合の墓への納骨です。
当然、自分の両親は同じ墓に入っています。
その墓に継母の遺骨を入れる・・・
本音では入れたく無い人のほうが多いんじゃない?
気持ちは分るし当然の感覚だと思う。
ただ継母を本当のお母さんと思える人は、根本的に
悩まないので今回の話題からは外します。
典型的な例で言うと・・・
自分達は学生や社会人になってから
40代くらいで母親が逝去、その数年後に父親再婚
みたいなパターンですね。
この例で考えると、自分達家族の意思はさほど問題
ではないでしょうが、継母方の親族の意見が問題に
なるって感じでしょう。 そんな時はですね・・・
① 全骨自家の墓に納骨
② 継母の実家の墓に納骨
③ 散骨や永代供養墓納骨、少しだけ粉骨を墓に撒く
この中から選択されるのが良いように思えます。
一番多いのはどのパターンだと思いますか?
うちの場合限定では『③』が一番多く『①』は無し、
『②』も時々あります。
最後に今回とった方法を書いておきます。
今回の故人は実姉と同じ墓に入りたいと言ってた方
でもあり、その墓は自分の土地にあります。
》焼骨から一部を取り、姉の骨壺に入れてあげる
火葬証明書はその家族に渡します
》粉骨にし散骨前提ですが、一部粉骨を墓に撒く
・カロートに入れない事で残る家族の心は穏やか
・でも墓石裏に撒く事で父親への思いも汲める
・一部を姉の骨壺に入れる事で故人の願いも叶う
どちらの家族にとっても最善の結果となります。
今回の一例も含め、概念に捕われず残る人達全てが
納得できる方法、或いは歩み寄れる方法を模索する
のが、結果最善となり得ます。
但し、この問題は家族間ではの解決は非常に難しく、
あんしんサポートが間に入る事で円満解決できます。
この手の問題は意外に多いですから、自分達家族や
友人知人などで起きたら、今回のブログを思い出し
できるだけ円満解決する方法をとりましょう。
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