一般郵便料金の値上がりはしましたが、一定数量以上
利用すると特別料金で送れる『ゆうメール』値上げは
2月1日からです。
毎年5月に送付してきた新パンフレットと新盆法要の
申込書でしたが、今年は1月終わりと2月に新パンフ
レットの送付、その中に盆法要参加、新盆飾りなどの
情報が必要な方は、その旨の連絡をして貰い、連絡の
あった家族のみ送付することにしました。
》2月から来期分となる為、2月は設定数量を発送
》設定数量以外は全て安い1月中に発送します
》角2封筒で1発送に付き25円の差額がでます
》盆法要案内は新盆の家と必要な家だけで無駄がない
・角2封筒250gの通常送料は1件250円です
・長3封筒50gの通常送料は1件92円です
・パンフレットの印刷代、封筒印刷代は別です
・封筒に貼る宛先シールと印刷も別です
受け取る側は「言われてみれば来てたかも」程度でも
送付する側の負担は結構大きいでしょ。
小さな事ですが、少しでも費用は抑えないとね。
抑えられる費用は、多少労力は増えても抑えなければ
超低料金、薄利での事業は存続できません。
B3パンフレットは半分折りのB4サイズで来ますが
角2封筒に入れるには更に半分に折り畳む必要があり
この作業は全て千明と僕の家族で行っています。
この辺が弱小企業には大切な感覚です。
人を頼めば費用が掛かりますから、全て内々が無料で
してくれての低料金実現とも言えます。
これを全会員に毎年の送付は入会寄付金3.000円1度
だけでは無理なので、寄付金用紙を入れる訳です。
来年以降は寄付金の状態で決めようと思ってます。
今回送付するのは以下の内容です
》B3サイズ両面カラーパンフレット10枚
・会員さんが紹介する際、渡して貰えるようにです
》埼玉、都内用A4サイズ『完全委託198』1枚
》寄付金1.000円の振込用紙1枚
》A4サイズ送付案内状1枚(対象者別に4種類)
経営とはなんぞや、と自問自答した事は何度もある。
事業の存続にはプラスの限界利益が必要です。
原価+諸経費+人件費+利益=売価
これが極々当たり前の計算式です。
しかし、あんしんサポートが行なっている現実を計算
式で書くとしたら・・・
原価+諸経費+『人件費+利益』=事前決定の売価
『人件費+利益』の計算できないパックも存在する。
いくら僕が経営者資質に欠けるボンクラだとしても、
こんなの経営じゃねぇよくらいの事は分ります。
それも承知でしてきた10年間でもあります。
塀の上を歩く、綱渡り経営など聞きますが、客観視を
すれば『糸渡りの経営』としか思えません。
まともな経営者なら、まずは利益を出し経営を健全化
した後、出した利益から社会貢献するものです。
ところが法人設立前から、余裕の無い家族と膝を突き
合せて話しをし過ぎたせいか、利益が出たらでは間に
合わない、今、この家族に手を差し伸べなければ、、
こんな思いが強くなっての今なんだと思います。
当時僕の机上の空論では『食える』と試算しました。
10年間食ってきたのですから間違いでは無かった。
ってゆーか、予想以上の展開だと千明は言いますから
上出来過ぎるほどの展開だったと言えるのでしょう。
あれから10年が経った今、一度立ち止まって過去を
振り返り、改めて10年、20年の未来予測をすべき
時なんだと思う。
でも未来予測に変化はない、今考えても10年前予測
した2030年代は変わらないと思える。
何も変わってない!?・・・
いいえ、ひとつだけ変わりつつあります。
それも事前に絶対に分らない事、その時が来て初めて
分ること・・・加齢による老いです。
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