千明からホームページ
の駄目だしが出ました。
今回は文字だけで作ったのですが、写真は必要との
事で動くバナーの変更と、今年のB3サイズ、パン
フレットも若干手直ししました。
この数日で印刷の発注に入り、2月初旬には各会員
自宅へと発送予定です。
『流れ』に辿り着く前は『気学』でした。
前回ブログの最後に書きましたが、経営者にとって
判断の基準はもの凄く大事です。
28年間経営者をしていますが、35才で起業して
すぐに判断を迫られました。
行くも、引くも、右も、左も、全て自分で判断する
のが経営者であり、その結果も含め最終的な責任の
全てを持つのも経営者だと初めて教えられた。
当時は経営者の著書も読みました。
『松下幸之助さん』とダイエーの『中内功さん』の
著書に共通して出たのが『法華経』という言葉です。
早速読んでみたがSF小説のようで、とにかく信じ
なさい。一点の曇り無く信じれば事は叶う・・・
そんな感じしか受けませんでした。
自分で自分をマインドコントロールできた人達かも
しれないとは思いましたが、僕には難しいと感じた。
そこで当時騒いでいた『大殺界』とか『風水』など
から『九星気学』を学びました。
その目的は『迷わない為』だけでした。
例えば動いてはいけない年に『厄年』があります。
だから厄年の時は、どんなにいい話しに聞こえても、
乗らずにスルーするし、自分が東や南東に位置した
時は多少のリスクを抱えてもイケイケで進むと初め
から決めておくのです。
八方位+真ん中で九方位ですが、それぞれに意味を
持たせ、その年の基本路線を決めておきました。
その意味では法華経と通じるものがあります。
信じて疑わない決断をするからです。
気学は10年ほどしたでしょうか、ところが僕より
先に学んでた知り合いの会社が倒産、更に別の人は
突然の逝去と、結局思ったように成らないと知る。
ただ何事も流れがあり、良い流れだけでなく、悪い
流れも逆らわず、流れに乗ったほうが結果が良いと
思える事のほうが多かったのです。
例えば県内で2つのホテルの婚礼美粧を行う仕事を
していましたが、一社は全国規模のホテルです。
当時の結婚式は300万円~400万円が普通です。
どう考えても長く続かないと思い、景気が変化した
場合を想定し低料金の衣裳を始めました。
しかし、それを知った総支配人が僕に苦言を呈した。
でも僕はあなたの部下ではないと却下、その流れで
撤退しましたが、その後ホテルは低迷し今はホテル
すらありません。
もう一軒のホテルも経営が悪化した時、着付け室を
経営すれば利益確保できると、人材も含め全て残し
撤退するが、テナント補償金500万円だけは返して
くれと10回に分けて回収しました。
その後、倒産して今は別会社が経営しています。
あえて良くない状況の2例を書きましたが、流れは
良し悪しに関わらず、乗ったほうが結果的に良いと
感じています。 欲張り過ぎず、黒字の時点で判断
することが大事だし、会社を縮小する必要があると
思えば世間体より現実を優先する事が大事。
というか・・・
流れは良い事より、逆流での決断のほうが多いです。
ただ結果として好判断だったと思えるのは、流れに
逆らわず流れに乗っての判断が多いのです。
あんしんサポートに関しては、流れうんぬんと言う
より気がついたら動いてたと言うか、、何かに突き
動かされてきた感じが強いです。
それほど悩んだ記憶すらありません。
ところが10年経った今、問われている気がします。
》過去10年間の流れを客観的に見極めろ
》10才の加齢から、先の10年を想定しろ
そして・・・
10年後も、それ以降も2030年代が終わるまで
出来て必要とされる支援を今から始めろって事かな。
年末23日頃から、年明け8日まで体調を崩す・・・
時期、期間ともに実にタイムリーじゃありません?
それと不思議なのは、毎年の新パンフレットは5月
配送が定番だったのに、今年は何故か2月なのです。
ゆうメールの郵便料金の値上げと、締め切り期間が
1月末ですが、今年分はすでに必要利用数をクリア
している為、来期分が始まる2月となったのです。
更に昨年後半から、来年は分岐の年になると言って
きましたが、全てがそこに合わせて動いているかの
如くの流れです。
勿論、将来や結果がどうなるかは神のみぞ知るです。
でも、これが僕の言う流れです。
この流れは僕だけにあるものではありません。
全ての人にあるものです。
皆さんも自分の流れを考えてみてはいかがですか?
今より良き人生へと向えるかもしれません。
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