12日間のんびり過ごさせて貰えました。
元旦朝に電話が入ったようで、おせちを囲んでた千明は
搬送と思ったようですが、入会希望の電話だそうです。
僕も千明も体調を崩して迎えた正月だけに、のんびりと
過ごせたのがなにより、改めて健康の大切さを教えられ
た年末年始でもありました。
いつものように日が暮れ、日付が替わるだけの事なのに
大晦日から新年は特別な時間に思えます。
僕も千明も各々家族が集まり、正月を迎えられましたが、
たった一人で正月を過ごしてる人は沢山います。
病床で正月を迎えた人も沢山います。
正月、クリスマス、お盆、家族が集まって楽しい時間を
過ごせる時ほど、一人ぽっちの寂しさも強くなる。
いつもの年より少し感傷的な時間もありました。
今年の千明家のおせち、大人7人、子供2人分です。
出来合いのおせちより各段に安くなるし、大人7人でも
遠慮せずに食べられる量で作れます。
毎年の事ながら、家族でワイワイ騒ぎながらのひと時を
過ごせたと報告受けました。
一方僕は家族三人で、毎年のように午前3時過ぎ自宅を
出発、車で50分ほどの大間々町、貴船神社に出発です。
この時間帯だけは、どんな神社仏閣でも空いています。
普段は田んぼであろう臨時駐車場に車を停め、神社まで
坂道を歩いて登り、階段を登ると115円の賽銭を入れて
二礼二拍手一礼して参拝終了、7つほどお守りを買うと
いつものように境内脇の店で甘酒を飲む・・・
あとは帰って寝て、午前10時頃から正月です。
この流れも40年ほど変わらず続いています。
毎年当たり前のようにしている流れ・・・
この当たり前を続けられる事の幸せ・・・
正月はどうしても仕事の豊富、頑張るぞー宣言をしたく
なりますが、今年の僕は少し違います。
当たり前の事が、当たり前にできる心身の健康・・・
いつもしている事が当たり前にできる事の慶び・・・
それられが当たり前にできるだけの生活・・・
来年も同じような年末年始が迎えられるよう・・・
自分の周囲全てが、そんな一年が送れたら、最高の年が
過ごせたと慶び、次の一年、その次の一年と年を重ねる
事が、これから毎年の目標となるでしょう。
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