凄いですねぇ・・・1600回書き続けたようです。
毎日書いたとして4年と5ヶ月くらいかな・・・ 

でね、今日葬儀が済んでから、入会相談の方がくるまでと、
作成中のパンフレットに使う顔写真を見ていたら、何枚も
写真があって懐かしくて、ながめていると出世魚のように
変化する流れが分かって、けっこう笑えます。(^◇^)

法人設立1年目53才、まだ葬儀は全くできない頃です



2年目54才各地区の葬儀社にお願いしていた頃です



4年目56才、講演会など良くしていた頃です



6年目58才、NHK動画の頃だと思います・・・



8年目60才、新聞記事取材で撮ってくれたものです



10年目62才、楽なように髪を短くした現在です。



改めて年代別写真を見ると、老いの進行状況が分ります。
なるほどなぁ・・・とも思うし、結構笑えるでしょ。

でもって、写真を見て思ったんですが、人の変化ってのは
かなり個体差があって、子供の頃は毎年顔は変わっていき
ますから、20才から10年間で見た場合、20代に変化する人、

30代、40代、50代、60代って違うんじゃないか!? 

なんて思ったわけです。

ちなみに僕の場合で言うと、16才・17才くらいずっと
20代!?って言われ続け35才まで同じでした。

35才で起業した時、若く見え過ぎると、メガネを掛けて
髪型を変えたのをきっかけに一気に目が悪くなりました。
伊達メガネを掛けるならレンズ無しにすべきです。

40代も結構若く見られたから、50代~60代に掛けて
一気に老け込んできたみたいです。 見た目がね・・・

先日、理事さんと昼食をした時、ビルゲイツの会社の

入社試験というのをネットで見つけ三人でしてみました。
ビルゲイツの会社って、Windowsですよね!?

結構簡単ですぐに分かりましたが、その流れでいくつかの
問題を解いてみましたが、とりあえず、まだ頭の中は老け
込んでないようです。

とはいえ・・・
先日書いたように、27年前に勤務していた会社の社長が
66才で亡くなったり、同級生も何人か亡くなったようで
子供の頃に育った地元の同級生から連絡も入ってきました。

僕の場合、頭の中の感覚と、現実の身体のバランスがとれ
ない時期のような気がします。

きっと頭の中は、いくつになっても若い頃と大差ないまま
なんだろうと思う、しかし現実の身体能力は確実に老化を
しているわけで、無理が命取りになることだってある。

葬儀をしてても60代前半の人達の死は、癌を始めとした
病気で亡くなる方、精神的な病で命を絶つ方の比率が高い
ように感じています。

多分、僕だけでなく皆さんバランスが取れないまま、自分
自身を追い込んでしまったり、まだ若いと無理をし続けた
結果、、、倒れる。 なんてのもあるんだと思います。

僕くらいの年代の方は、自分の写真を並べてみるといい。
しっかり老いを自覚できるはずです。
自分の現状を正確に把握した上で、これからの人生をどう
楽しむか、謳歌するか、日々生き甲斐を持って生きるかって

考えれば良いんじゃないかな。

僕の場合なら・・・
『人に必要とされ、いつまでも現場にいられる事』でしょ。
あと『自分の周りにいる人達が幸せを感じてくれる事』

一番は毎日が平凡に過ぎてくれる事・・・でしょうか。
「おはよう」の挨拶から始まって「ありがとう」が言えて
仕事場でも、家庭でも顔を合せたら笑顔でいられる・・・
そんな日が続けられる事が、最高の日々なんだろうなぁ、、
なんて思うわけです。


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