本日16日は年に一度の健康診断でした。
24才で胃潰瘍をして依頼、大病もせず、手術は一度も経験なく
結果として虫垂炎で一か月検査入院されられた以外、子供の頃も
含め比較的健康に恵まれてきたせいか、病気には疎い気がするし、
太った経験が無いから食べたいだけ食べて、飲みたいだけ飲むと
いった生活が50才近くまで続いたのです。
毎晩コーラ500m 2本、ポテトチップス、サラミソーセージ、
ねじり煎餅など、袋を開ければ全て食べ、サラミは1本食べる。
そんな生活をつづけたのですから、血糖値358も当たり前だし
ガンマGTPも高かったから、いつ倒れても不思議ではない数値ら
しいですが『まだ倒れる時にあらず!』と、天が病院に行くよう
仕向けてくれたのかもしれません。
それも治る病気だけでなく、完治はしないと言われる糖尿病まで
経験させる事で、病気になったら、日々どんな心構えをすべきか、
自分自身が過ごしている経験を会員さん達にも役立てるようにと
病を背負わせたのかもしれないと思うほどです。
》大病はした事なくても、確実に肉体は衰え、病になる事もある
》年老いた病は治す事ばかりでなく、上手に付き合う事を覚えよ
》自分の命は自分だけのものでないと知れ
》規則正しい理想の生活が出来ない人達がすべき事を知れ
》人生年齢でない、諦めたら終わり、諦めなければいつまでも、、
》》そして、これらを会員さん達に伝えよ・・・
葬儀支援もそうですが、今をどう生きるかも含めた支援をせよと
与えられた使命であり、心身なのかなぁ・・・って時々思う。
生活全てにおいて、仕事柄でも不摂生を続ければ、健康に自信の
ある人だっていつか病気になるという教え。
だけど、実際病気になってみないと分からんのが人間だという事
仕事柄もあり、規則正しい生活など出来ない人達のほうが多いと
いう現実と、そんな人達がとるべき行動や考え方への教訓もあり、
僕の場合、自身の身体で教えられているようです。
僕の場合を参考までに書き出すと・・・
・血糖値358を2ヶ月の運動と食事制限で110台に下げた
・めまいがあり、14才から40年以上吸い続けた煙草を止めた
・毎月、血液、尿検査をすると自分の身体が分ってくる
僕の場合、
・体重が67㎏を超えると肝機能数値が悪化する脂肪肝らしい
・体重65㎏以下になると風邪等ひきやすくなる
・現時点では66㎏台が安定体重のようです
・血糖値は120弱で安定
・HbA1c(ヘモグロビンA1c)は6.3~6.5を維持
・時々コレステロール値が上がったり、悪玉菌の増減などある
・ピロリ菌は昨年の健康診断後に除菌治療を受け一応成功
・C型肝炎検査もしたが陰性
・胃カメラは毎年行う為、対前年と比較できる
・大腸癌、肺癌検査も行っている
ここで伝えておきたい事のひとつに、医療関係者の言う理想論が
絶対無理な仕事をしているのが我々なわけです。
規則正しい生活・・・ なんてのは絶対にあり得ない仕事です。
食事時間、睡眠時間など全てが相手任せだし、時々ご遺体搬送に
行く総合病院ですから、担当医にも仕事を伝えてある為、医師も
理解している発言となり、僕の場合、自分でコントロールをする
のが、投薬されずに済んでいる現実も踏まえ、現時点では最適な
方法との判断をしているようです。
食事は最初に野菜を食べる事から始め、出来れば魚を食べる事で
インスリンの促進効果を促し、玉子、海藻、牛乳、果物、芋類、
肉、納豆、など10品目ほどが比較的とれる食事が主体です。
ファミレスジョイフルの、いつでも食べられる『七種の和朝食』
税込530円(ドリンクバー付)に納豆とキャベツとちレタスの
サウザンサラダが多いです。
但し毎日だと飽きるから、中華、サラダバー食べ放題、和食屋、
イタリアン、ハンバーグ、インドカレー、韓国料理など行きます。
それと、甘いもの好きで、特にバタークリームのホールケーキは
時々食べますが、我慢し過ぎるより食べて、次を抑えるようして
いるのが現実です。
糖尿病が治らないなら、合併症が出ない程度に病気とお付き合い
していくしかありませんし、煙草が駄目なら止めれば良いだけの
話しで、治るものは治し、治らないものは上手に付き合うという
方法を自分で実践する事で、会員さんにもアドバイスできます。
その全ては今の人生を精一杯楽しみ謳歌する為です。
多分・・・この中で最大の壁が禁煙なんだと思うけど、残念乍ら
僕には大した壁ではありませんでした。 あまり褒められる部分
などありませんが、意思の強さだけはあるようです。
結局、会員さん方からの『身体にだけは気を付けてください』と
言われた事が最大のきっかけですから、普通に動ける身体がある
のは会員さん達のお陰でもあるのです。
真意はどうであれ、やってる事が人の役に立てることなら、家族
でもなく、親戚でもない赤の他人が僕の身体を心配してくれる。
ありがたい事ですし、それが頑張る原動力にも繋がってます。
あ、そうそう生まれて初めて五十肩ってのになりました。
痛いのは痛いんだけど・・・力が抜けるような痛さなんですね。
なんだかんだと一か月くらい経ったでしょうか・・・
今朝の8時に病院へ到着し1番の番号札で身体検査をしましたが
終わったら11時だったから、整形外科の窓口に行って五十肩は
ここですか? って聞いたらそうだと言うし、普段は2時間待ち
だけど今日は空いてて30分ほどですよって言われたから、受診
すると、医師の話しでは一番効くのは注射だと言われしました。
肩の間接に痛み止めのステロイド剤を注射すると、薬液が身体の
中に入ってくるのが分かるし、薬液で炎症部位が押されるからか
ちょっと痛かったけど、痛みは随分和らぎました。
きっとこれからも、あちこちガタガタするでしょうが、その都度
最善の方法をとり、病と共存しながら生活していきます。
僕は会員を助けたり、会員さんに助けられて生活していますが、
大事なのは『ものの考え方』なんだと思う。
今回のブログが少しでも前向きになれる事に役立てたらと思う。
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創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります