三冊目の著書ですが、80ページほど書いたまま、もう一週間以上
も執筆できていません。
葬儀もですが、今回は霊柩車の車検で手間取りました。
昨年買い替えた中古の霊柩車は、フォードモンデオという車種で
コンパクトですが2m棺も普通に積載できるし、エアーホーンも
付いてるし、内装装備は中々良い感じだし排気量2000㏄と小さめ
ですから、結構気に入って先月ガラスコーティングも掛けました。



千明は女性特有の車オンチだし、僕は車に関心がありません。
ってゆーか、車の事が良く分かりません。
前に書いたと思うけど、若い頃に乗ってたクラウンのトランクを
開けるのに当然のようにカギで開けていたら、運転席にトランクを
開けるレバーがあると教えられたくらいです。
どうも、基本的に車内に何があるかを調べる気は無いようです。

そんな訳で6月4日で車検が切れる事を2人とも知らず、気づいた
のは5月30日・・・すぐに息子に連絡してユーザー車検で行ける
日時を確認、無理を言って6月1日第一ラウンドを予約し、これで
何とか間に合ったと思ったのですが、車検当日の朝、車検前に検査
準備としてテスターに行った息子から電話が入る。

「サイドブレーキの右側が全く効いてないから、絶対に受からない
って言われた」とのこと・・・ すぐに知り合いの整備士さんにも
連絡するが、外車の部品だからすぐには入らないし、どのくらいの
期間が掛かるかさえ分らないらしい。 
外車の典型的に致命的な部分だと聞いているから、今まで自分では
外車に乗りたいと思った事もありません。

そこでタイヤ交換やオイル交換をして貰っているオートバックスに
行くと、車検の指定工場許可もあるらしく、色々調べてくれた結果
後輪のブレーキ部品を交換する必要があると分かった。
ただし入荷には最低4日間掛るという・・・ この時点で期限内の
車検は『完璧アウト!!』が決定、すぐに車検をキャンセルする。

6月5日夕刻、部品が届いたと知らせを受け、市役所で仮ナンバー
申請、ナンバープレートを受け取り霊柩車を修理に出す。
6月6日夕方には仕上がると言われ、すぐに戻って7日第二ラウ
ンドに車検の予約を入れる。

6日午後修理完了の連絡を受けて行くと、分解して直したが、今一
安定してないとの事で、担当者の方が翌日の車検に行ってくれると
言うので、本日7日陸運局に行ってきました。

お陰でなんとか車検も通って事なきを得ましたが、外車はやっぱり
面倒だと思うし、日本の人が外車に乗ってる意味が分からん・・・
まぁベンツは頑丈と聞いているから、安全性重視なら分る気もする
けど他の外車はなんの為でしょう・・・?
外車に乗ってるってのは、ある種のステータスなんだろうか?

個人的には日本の車のほうが良いと思うのは、車の知識が無いから
でしょうか・・・ 個人的には動きゃいい・・・って感じです。

ところで、陸運局で待ってる時間があったから、千明と話しをして
いたのですが、生活すら大変な老人、その子供は離婚して子育てを
して親の面倒を看るどころじゃない・・・そんな家庭が増えている
現実を皆さんは知っておられるだろうか。

生活保護の半数以上が老人になっている現実・・・それが今の日本
なのですから政府が経済が良くなっていると言うのが、個人的には
信じられません。 良くなっている部分はあったとしても、悪化を
している部分・・・それが弱者だと思うけど・・・僕は政治に関心
ないけど、老人が死後の心配をせずに生きられる世の中を目指して
きたのだから、何か対策は立てられないか、次回その辺りを書いて
みたいと思う


にほんブログ村 その他生活ブログ 葬儀・法事(個人)へ
にほんブログ村
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります