零細企業の宿命でもあるでしょう。
その中でも超零細あんしんサポートはたった二人だけの事業です。
当然のように、どちらか一方が寝込んだら仕事になりません。
約10年間、前だけ見て、弱者の本音に応えるべく、理想だけを
見て走り続けてきましたが、寄る年波には勝てないという事なの
でしょう。
数日続いた葬儀も、明日納骨は2件あるけど、今日の2件でひと
段落しますから、千明の体調が回復してくれると良いのですが、、
相方の体調が悪いと、片割れの自分は結構心配をするものです。
過去に僕が何度か体調を崩した時は、僕の体調の心配をしながら
葬儀が無事済むのかと、不安を抱えていたことでしょう。
ん? まてよ・・・
そういえば、一度体調が悪くて自宅に戻って、風呂は入れないと
足を洗って風呂場から出た途端、携帯が鳴り搬送に呼ばれた事が
あったなぁ・・・ それほど心配してないか?(爆)
昨日のブログにも書きましたが、今年は良くも、悪くも10年間
の結果がでる年ですから、どんな結果であろうと出た結果に対し
迅速に動くことが大事な年になるだろうと思います。
迅速に動くが誤解され易いので分かり易く例えてみます。
2人乗りあんしんサポート号は、目的地である日本最先端の地に
向けて出発、初めの数年は主要道路に出るまで、どの道を通れば
早く主要道路に出られるのか探りながらでしたが、数年後に幹線
主要道路に出ると、ひたすら目的地に向かって走り続けます。
最終目的地は分かっていますが、そこまでの距離も、地図も無く
到着予定も全く分かりません。 出発から10年間の時が経って、
近づいている事だけは確かです。
ちょうど10年後の道路にパーキングがあり休憩に入ります。
これが10年の節目で、良くも悪くも結果の出る年という事です。
》タイヤの摩耗や、空気圧の確認も必要です
》燃料補給やエンジンなどの点検も必要です
》飯も食わなきゃだし、必要なら睡眠もとるし、トイレにも行く
》今までの行程確認と、先の道路予測や推測や確認もします
これが10年目に行うべき事じゃないかな・・・って思う。
良くも、悪くもとは・・・
思ってた以上に目的地に真っすぐ進んでいる事もあるでしょうし、
予想より燃費が悪かったり、タイヤの摩耗が激しかったりすれば、
少しスピードは落ちても安全運転のほうが良いとか、一気に走る
ほうが効率が良いことだってあるでしょう。
それらの判断をできるだけ適正に行うには、過去を振り返り反省
したり、確認したうえで未来予測をするのが最善だという事です。
そう、今年は長い道中の途中にある『パーキング年』です。
体調を整え、これから先のペースを決め、必要な手を打つ・・・
これが迅速に動くの中身だと思って貰えば良いでしょう。
当然、我々が動いてる限り基本理念が変わることはありません。
また向かう方向や目的地、目標も変わることはありません。
されど、進むペースや進み方は変わるかもしれません。
これからの10年間に絶対必要な言葉は・・・
『突っ張らない』『無理しない』『自分を誤魔化さない』です。
自分達の心身が壊れたら、あんしんサポートは動かなくなる。
動かなくなったら、困る会員さん達が沢山いる。
だから、ゆっくりになっても良いから、動けることが大事・・・
それが会員さん達を守れる唯一の方法でもある。
もうひとつは、全国全県にあんしんサポートの設立だろうな。
初めは全く気にして無かったけど、NHKで全国放送してれた時
から、全国沢山の人達からメールや手紙、電話を頂きました。
当時NHKにも電話番号の問い合わせは多かったと聞かされた。
我々のような存在を待ち望んでいる人達が沢山いるという事・・・
平成29年1月31日現在、群馬県前橋市のみに存在するけど、
全国全県に各々ひとつで良いから存在してくれたら、どれだけの
人達が助かるか計り知れない。
どうしても、日常の仕事が優先で、中々考えられませんでしたが、
全国全県に設置できる方法論を少し真面目に考えてみるかなぁ。
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります