数十年振りで11月に降雪予報、前橋は24日の午前3時頃から
雪が降るとの予報・・・24日午前9時20分の火葬がある。
雪が積もって出勤できない状況になったら大変・・・
千明の軽自動車と霊柩車の入れ替えがあって、現時点でスタッド
レスタイヤを装着できる車両が一台も無い・・・

24日の準備をして午後11時自宅に戻り、布団に入ってはみた
ものの雪が気に成り、午前2時40分頃に時計のアラームを設定
するが、いつものようには寝付かない・・・
寝たような、寝てないような状態で午前3時前にカーテンを開け
外を眺めるが雪が降っている気配はない。
午前4時に再度確認しようとアラームをセットして電気を消した
直後に携帯が鳴った。 当然、搬送しか考えられない。

聞くと前橋から車で1時間ほどの他市に住む会員さん逝去の一報
だと聞かされ、雪が降る前に行こうと伝える。

完全委託の人でしたが、事前に申請者の詳細が分っていません。
医療関係の人から弟さんが申請者になってくれると聞かされてい
ました。 その弟さんからの連絡だったようです。

午前4時30分指定病院に到着しましたが弟さんの姿がない。
看護師さんと担当医から、両親の写真を棺の中に入れてあげたい
からと故人の家に行ったと聞かされる。
看護師さんが連絡を取ってくれたが20分ほど掛かるらしい・・
医師と看護師さんと暫し雑談をしながら待っていると弟さん到着
すぐに診断書に必要事項を記入して貰い院外に出たが、まだ雪は
降っておらず、すぐに前橋あんしん館に戻る。

途中、小雨?のような天候に変わったが雪ではないようだ。
安置が済み完了すると午前6時50分、2時間後に出勤するなら
帰っても仕方ないと、椅子の背もたれを倒して目を閉じて休む。

午前8時前目が覚めて外を見ると、2階のベランダがうっすらと
白くなっている・・・ 3時間ほどずれたが雪が降っている。



現在時刻午前8時20分、これからシャワーを浴びて、1時間後
には火葬に向かい、11時過ぎに親族が遺骨を取りに来る。

午後1時、自宅安置の故人をお迎えに行き、午後2時から湯かん
納棺、葬儀は25日公営斎場の予定、ただ自宅の裏庭は舗装され
ていませんでしたから、火葬に入れたらすぐにお迎えに行くほう
が無難でしょう。

本日搬送した故人は前橋から1時間離れた市での火葬です。
26日午後1時を予約したので、当日死亡届を提出、火葬許可証
発行、そして火葬の流れとなります。

窓の外は結構な降雪ですが、積もらず止んで欲しいものです。


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