今朝は建墓の現地打合せと、返礼品の月末チェックがあった
だけで、空いてる時間は、あんしん館道路面に張る懸垂幕の
完全データ作りをしながら過ごし、午後3時過ぎ久しぶりに
廻っているお寿司が食べたいと、千明がいうので行きました。

食べてる途中で事前相談予約が入り、午後4時30分からの
事前相談は千明が担当しました。

最近は対象者が急を要する相談や、判断の難しい事前相談を
除けば殆ど千明が担当しています。
事前相談をしながら、代表なら何て言うだろう、、前に似た
ようなケースは無かったか考えながら話しているそうです。

出掛けてなければ、僕が事務所で待機してますから、多少の
ことがあっても安心して相談を受けられるようです。

経験を重ねるとは、こんな状況を続けることです。
回数を重ねる事も大事ですが、それ以上に大事なのは相談者
にとって、最善の結果を出し続けた上で経験を重ねる事です。

美容室経営者だった頃、スタイリストを目指す美容師達や、
ホテルの婚礼美粧室に勤務したばかりの着付師の人達、には
同じようなレベル感覚の人が結構沢山いました。

『できるだけ多くの入客をしなければ上手にならない』

僕の前や会議で、こんな発言をすれば間違いなく『一喝』の
大型爆弾が僕から落ちます。 一歩間違えば原爆になる・・
うちで仕事をすべき人間ではないと言い渡されるからです。
根本的に駄目人間だと自分で言ってるようなものです。

『満足、納得の相談が出来なければ敗者街道まっしぐら』

自分がカットであれ、着付けであれ、お金を払ってして貰う
立場になれば一目瞭然でしょ。 自分を練習台としてみてる
人にして欲しいですか? 論外であり技術以前に落第です。

自分の能力が足らないなら、それを補える補佐は絶対に必要
なのです。 満足とまで行かないとしても、最低でも利用者
から納得できる結果が出せなければ、折角来てくれた人が、
悪評宣伝カーとして動き回るのですから、人に聞いた話では
なく、自らが経験した最悪の現実として評判になります。

カットでも、着付でも、相談でも同じです。
『敗者街道まっしぐら』で閉店も時間の問題でしょう。
個人的には、こんな店は無くなって良いと思っています。
そもそも商売を始めるべき人ではないからです。

次は相談中『僕が隣にいないこと』です

僕が隣にいたのでは相談者でなく、僕の顔色を気にしながら
相談する事になるでしょう。 気にするなと言っても無理な
話しでしょうから、その場に同席せず、利用者と本音で話し
あえる場にしてあげなければ可哀想です。

また相談者も最初から千明ですから、何の違和感も無いし、
時々『武井さんに、、』と指名してくる方もいますが、それ
でも僕は顔を出しません。 

僕でも、千明でも、或いは別の人だとしても、あんしんサポ
ートは誰でも同じような相談をして貰える・・・
そう思って貰えることが、先々にとって必要だからです。

勿論、相談が終わり相談者が帰ったあとで報告を受けます。
『相談者の家族構成』
『相談者の経済事情と葬儀に対する考え方と希望内容』
『それに対する回答』
最後に僕の意見を言いますが、時には訂正する必要があると
感じた時は、すぐに相談表に書き込ませます。 
更に必要があれば電話で訂正させる事もあります。

そんな時は千明自身からの電話で・・・
「あの後、代表が戻ってきて報告と相談をしてたら、別の方
法もあり得ると気づいたので連絡させて貰いました」ってね

そうそう、今制作中の懸垂幕は横幅3m×縦幅2mが2枚と
結構な大きさですが、懸垂幕のデータは原寸で作るから大変
なのです。 何が大変ってPCのメモリーを超えちゃう事も
あったりするのです。 まだ途中ですが掲載します。


 


9月中旬には変更するつもりでしたが、9月は時間が取れず
10月に順延です。 とは言っても9月の天候では、掛け替
えできるほど晴れた日は続きませんでしたけど・・・


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