前回の続きとなります。

ただ時代はこう変化をするであろうとは思っても、絶対では
ないのです。 あくまで僕個人の予測でしかありません。
当たってるかもしれないし、間違っているかもしれない。
そんな状態で強気な発言など到底できません。

しかし時代は確実に動いて、その速度は思ってた以上に早く
ほぼ予想通りの動きをしていると感じます。

昨今、互助会が最高裁で敗訴したり、アマゾンで宗教者依頼
だけでなくコンビニで支払いができる等が話題になり、業者
宗教者の横暴が明るみに出ましたが、反論すればするほどに
末期である事を感じます。 もう流れは変えられません。

だから今が小規模葬儀社にはチャンスであり、もしかしたら
今世紀最後のチャンスかもしれません。
それは、一般の人が葬儀に目を向けている今だからです。

大手葬儀社のほうが内容も良く、料金も明確で安心できると
思っていた人、テレビでコマーシャルしていれば安心企業と
思ってしまうのが日本人です。
ところが、現実はそうで無いと一般消費者に理解して貰える
時がやってきたのです。
心では誰もが思っていた高額葬儀への不満や高額な布施にも
苦言が言える世の中になっているのです。

大手葬儀社は人が多いって事ですから、そこで働く人の質も
個体差があるということです。 
自身がサラリーマンの方は自分を振り返ってみてください。
時間を始めとし、気持ちも含め全てを顧客の為に仕事をして
いますか? 99%の人はNOというはずです。
スタッフの大半は、結局マニュアル化されたロボット的なレ
ベルが限界です。

勿論、作られた建前のマニュアルを好む家族、形式や見栄を
重んじる家族なら最適な葬儀となるでしょう。

しかし家族が家族との別れを受け入れる時間としての葬儀、
『温もりのある』『小回りのきく』『家族が家族を送れる』
そんな葬儀を望む家族には、個人経営の葬儀社のほうが良い
確率は数段高くなる・・・ 但し経営者次第ですけど・・・

そうなんです。 温かく送ることを望む家族なら、大手葬儀
社には絶対負けないのが、個人葬儀社なのです。

経営者自身が家族目線を貫くとは、自分の家族の葬儀をする
つもりで葬儀をすれば良いだけのことです。
サラリーマンは出来なくても、経営者自身はできるはずです。
尚且つ低料金を望むのが今の消費者です。

》低料金の葬儀は個人経営だからできることです。
》個々の家族事情に沿った対応も個人だからできることです。

今は間違いなく個人葬儀社には追い風が吹き始めています。
その中で依頼数が増えて無かったら、自分の中にある何かが
間違っている・・・そうは思いませんか? っていうか・・
思っても、思わなくても、経営者が間違ってるんですけど。

依頼が少ないのに、自分が間違っていると思えない人なら、
救いようがないですから淘汰されれば良いんです。

僕は元々が美容室の経営指導をしてきた人間です。
500店舗以上の開店と指導を依頼されてきました。
経営者にいくつかのパターンがあり、繁盛店の経営者に共通
すること、閑古鳥の経営者にも共通することがあります。

『閑古鳥経営者の共通点』
・暇な責任は全て自分以外にあると考えます
・時代、政治、同業者の数が増え過ぎ、大手が近くにある。
 そして最後は客が悪いとまで言い出す始末です。
 前回書いたホテルの写真室と同じです・・・

『繁盛店経営者の共通点』
・客の立場で、スタッフの立場で物事を考える習慣がある
・どうしたら利用者に喜ばれるか、必要とされるかをいつも
 考え、客目線から全てを考える人が多い
・間違っても世間がどうの、政治がどうのとは言わない

今回一連の流れのブログ結論としては・・・

武井個人としては、全国全県の何処でも恩恵を受けられる。
『誰もが死後費用の心配をせずに生きられる世の中』になる
ことを目指してますし、50代に入って始めた葬儀の仕事、
そして我が人生も意味あるものにしたいと思っています。

しかし群馬県でちまちまやってる程度の能力しかありません。
前から言ってるように、僕が凡人だからなのでしょう。
その凡人でも県内の支援くらいはできるのです。
ならば全国各地の凡人が立ち上がれば、全国の何処に住んで
いても恩恵は受けられる。 支援は受けられる。 
そして、死後費用の心配をせずに生きられる世の中になる。

以上が、あんしんサポートというより、突き詰めれば武井と
いう人間が考える最終目的なんだと思います。

いつも言うように最終的には人の為にしてはいません。
最後は自分の為、自己満足の為なのです。

次に全国にある個人葬儀社の中で、現状も含め未来に不安の
ある経営者や、より向上したいと考える経営者で、なおかつ
『あんしんサポートの事業に共感できる』
『武井という人間の経営手法に賛同できる』
『そして今の自分を本気で変える気概のある人』
そんな奇特な経営者がいるとしたら、手を繋いでみる価値は
ありませんか? ということなんです。

僕は葬儀社の為でなく、全国の消費者(特に弱者)の方々に
とって役に立つなら、あんしんサポートの持つ全ノウハウや
僕のつたない能力は全て提供する事に戸惑いはありません。

問題は今から間に合うかどうか・・・です。
歩いていたのでは到底間に合いはしません。 走るしかない
でしょうから、全力疾走する気力も必要でしょう。

これが当初のタイトル『いつやるの? 今でしょ!』と書き
記した僕の中にある希望的観測も含めた本意です。

読んでると他人事のようで、なんか格好良いですよね・・・
眉唾もんだと思われても、不思議ではないとも感じます。
これだもん、、設立当初に千明が知り合いの人達から、絶対
騙されてると言われたのも何となく分る気がします(笑)

当の本人である自分が、
俺、、こんな奴だったかなぁ、って思うのですから・・・


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