今日は朝一火葬のあと、粉骨、墓確認、散骨、納骨と予定を
組みましたが、予定通り150kmほど走りました。
本日も初めての食事が午後5時過ぎとなってしまいましたが、
明日以降の天気予報では雨ですから、ホッとしています。
今日、無理矢理頑張った理由はお彼岸がくるからです。
4名の散骨と3名の永代供養墓納骨、何とか彼岸までに納骨
できれば、家族は墓参りができますからね。
最近は葬儀社向けのネタも多くなっているので、まずは僕の
ブログ趣旨を誤解されないよう、もう一度記しておきます。
基本は葬儀日誌です。
まずは自分自身が何年前、何か月前、何をどう言ってたのか
また未来予測の的中、或いは的外れの現実を知ることで我が
先見性を良くも悪くも知ることができます。
自分を誤魔化さない為、偽らない為の書であることです。
次は、あんしんサポートを担ってくれる次世代の人に向けた
創業者の足跡とメッセージを日々綴るものです。
この日々、、という部分が凄く大事だと思っています。
一冊の書にまとめると、どうしても格好の良い話しになる。
日々の葛藤や挫折、更には創業者達の持つ能力の本質も含め
それなりに見えてくると考えるからです。
そのゴールにあるものは、
『誰もが死後費用の心配をせずに生きられる世の中にしたい』
僕の代では到達出来なかったとしても、その目的に向かって
邁進して欲しい・・・ それを可能にする為の布石です。
そしてもうひとつ、目的だけを聞くと『何か大変そう』とか
『何でそんな事するの?』と感じる人も多いでしょう。
次世代を担ってくれる人達も同じだと思います。
でも実際は『生き甲斐、遣り甲斐を持てる仕事だし、人生を
目一杯謳歌できる生き方のひとつである事も伝えたい』との
思いもあって、僕自身が葬儀の仕事に対し偏見を持っていた
本人だった事実も知って欲しいと思います。
ただ誰もが死後の・・・と言ってる割に前橋を中心に群馬県
内の活動が圧倒的で、東京や埼玉の支援もありますが、現実
としたら井の中の蛙でしかありません。
誰もが、、を可能にするには全国の全県で、同じような考え
方の出来る葬儀社が必要です。
この2回ほど小規模葬儀社にとって千載一遇のチャンスだと
書いていますが、その理由が分ったでしょうか?
何となく言ってる訳ではありません。 理由があります。
あんしんサポートのような葬儀を『大手は絶対に出来ない』
でも求める人は急増する。 だからチャンスなのです。
大手は低料金の葬儀などしたくても出来ないのが本音です。
身体が大きい分経費もかさむからです。
僕が人数を増やさない理由は人件費が掛り、現行料金が不可
能になるからです。 更にサラリーマンと経営者の根本的な
違いはどうにもならないでしょう。
・・・これで理解して貰えるでしょうか。
ただ難しいのは、この先の話しです。
前回書いたように現状が繁盛している葬儀社は、僕の話など
『ふぅーん』と聞く程度でしょう。
僕の話しに興味が湧く業界人は、2種類の人だけです。
》基本的な思考回路が僕と似ている人は、繁盛の有無は別に
しても関心が湧くはずです。
》あとは現状が思わしくなく、繁盛したいと思っている人
問題は後者の方で、基本的に繁盛出来ない葬儀をしてきたの
ですから、今の自分を捨てない限り繁盛はありません。
上っ面を真似ても成功はしません。 消費者とは消費のプロ
とも言える存在であり、損得が絡むとよりその神経は研ぎ澄
まされるものです。 だから芝居は通用しません。
しかし人間、自分を否定するのは大変なことです。
前者の経営者なら、間違いなく料金以上のものを提供するし、
それを利用者の多くが認めてくれるまで向上させるはずです
から、僕のような人間がとやかく言う必要などありません。
今から9年前、千明から葬儀社を始めてくれませんか?
との投げかけをされた時、当の千明自身前職を退職するのは
1年後で良いですか? と言いました。
それを聞いた僕のくちから出たのは・・・
「なら、葬儀社の設立なんて止めたほうが良いよ」でした。
当時でも時代の流れに間に合うかどうか、ギリギリだという
のが僕の感覚だったからです。 それはこんな理由です。
現行の高額葬儀は絶対に長くは続かない、もしくは低料金の
葬儀と二極分化するのは明白、その時期は団塊世代の死亡が
増え始める時・・・そこまでに低料金、高品質の葬儀社だと
世間が認知してくれる規模になれなければ終わる・・・
高額葬儀が続かないのくだりにある明白の根拠は、僕自身が
婚礼の仕事をしており、当時ホテルの婚礼は400万円~が
当り前でしたが、婚礼費用の出所を新郎に聞くと90%以上
「親ですよ」と返ってきた事から、景気が下降する時は必ず
来る。 そこで現行の結婚式は終幕を迎えると考えました。
当時はレンタルドレス20万円~ 打掛にいたっては1点物
だと100万円なんてのもありました。
購入でなく、わずか2時間のレンタル価格ですよ。
時代の変化を予測した僕は、白のウェデスィングドレス一式
婚礼美粧付で8万円のレンタル料金を打ち出した店舗を出店
しましたが、それがホテル支配人との衝突のきっかけとなり
1年後、そのホテルからは撤退をするのです。
そのホテル、現在前橋にはありません。
結果として良い時だけ仕事をさせて貰った形になりました。
その後、結婚式がどうなったかは記す必要もないでしょう。
また葬儀社最大の難関が広告宣伝であるのも明白でした。
正直なところ紹介などあり得ないと思っていましたから、尚
のことで、当時話しを聞いた葬儀社では、非常に良心的だと
感じた葬儀社でさえ、設立10年で月に5件も葬儀をすれば
「まぁ地域では一番争いだよ」と言っていたのです。
またまた長くなったけど、まだ終わらない・・・
しかし文章力が乏しいんですね。 短くまとめられません。
次回で完結する・・・予定です。 たはっ・・・ ^_^;
組みましたが、予定通り150kmほど走りました。
本日も初めての食事が午後5時過ぎとなってしまいましたが、
明日以降の天気予報では雨ですから、ホッとしています。
今日、無理矢理頑張った理由はお彼岸がくるからです。
4名の散骨と3名の永代供養墓納骨、何とか彼岸までに納骨
できれば、家族は墓参りができますからね。
最近は葬儀社向けのネタも多くなっているので、まずは僕の
ブログ趣旨を誤解されないよう、もう一度記しておきます。
基本は葬儀日誌です。
まずは自分自身が何年前、何か月前、何をどう言ってたのか
また未来予測の的中、或いは的外れの現実を知ることで我が
先見性を良くも悪くも知ることができます。
自分を誤魔化さない為、偽らない為の書であることです。
次は、あんしんサポートを担ってくれる次世代の人に向けた
創業者の足跡とメッセージを日々綴るものです。
この日々、、という部分が凄く大事だと思っています。
一冊の書にまとめると、どうしても格好の良い話しになる。
日々の葛藤や挫折、更には創業者達の持つ能力の本質も含め
それなりに見えてくると考えるからです。
そのゴールにあるものは、
『誰もが死後費用の心配をせずに生きられる世の中にしたい』
僕の代では到達出来なかったとしても、その目的に向かって
邁進して欲しい・・・ それを可能にする為の布石です。
そしてもうひとつ、目的だけを聞くと『何か大変そう』とか
『何でそんな事するの?』と感じる人も多いでしょう。
次世代を担ってくれる人達も同じだと思います。
でも実際は『生き甲斐、遣り甲斐を持てる仕事だし、人生を
目一杯謳歌できる生き方のひとつである事も伝えたい』との
思いもあって、僕自身が葬儀の仕事に対し偏見を持っていた
本人だった事実も知って欲しいと思います。
ただ誰もが死後の・・・と言ってる割に前橋を中心に群馬県
内の活動が圧倒的で、東京や埼玉の支援もありますが、現実
としたら井の中の蛙でしかありません。
誰もが、、を可能にするには全国の全県で、同じような考え
方の出来る葬儀社が必要です。
この2回ほど小規模葬儀社にとって千載一遇のチャンスだと
書いていますが、その理由が分ったでしょうか?
何となく言ってる訳ではありません。 理由があります。
あんしんサポートのような葬儀を『大手は絶対に出来ない』
でも求める人は急増する。 だからチャンスなのです。
大手は低料金の葬儀などしたくても出来ないのが本音です。
身体が大きい分経費もかさむからです。
僕が人数を増やさない理由は人件費が掛り、現行料金が不可
能になるからです。 更にサラリーマンと経営者の根本的な
違いはどうにもならないでしょう。
・・・これで理解して貰えるでしょうか。
ただ難しいのは、この先の話しです。
前回書いたように現状が繁盛している葬儀社は、僕の話など
『ふぅーん』と聞く程度でしょう。
僕の話しに興味が湧く業界人は、2種類の人だけです。
》基本的な思考回路が僕と似ている人は、繁盛の有無は別に
しても関心が湧くはずです。
》あとは現状が思わしくなく、繁盛したいと思っている人
問題は後者の方で、基本的に繁盛出来ない葬儀をしてきたの
ですから、今の自分を捨てない限り繁盛はありません。
上っ面を真似ても成功はしません。 消費者とは消費のプロ
とも言える存在であり、損得が絡むとよりその神経は研ぎ澄
まされるものです。 だから芝居は通用しません。
しかし人間、自分を否定するのは大変なことです。
前者の経営者なら、間違いなく料金以上のものを提供するし、
それを利用者の多くが認めてくれるまで向上させるはずです
から、僕のような人間がとやかく言う必要などありません。
今から9年前、千明から葬儀社を始めてくれませんか?
との投げかけをされた時、当の千明自身前職を退職するのは
1年後で良いですか? と言いました。
それを聞いた僕のくちから出たのは・・・
「なら、葬儀社の設立なんて止めたほうが良いよ」でした。
当時でも時代の流れに間に合うかどうか、ギリギリだという
のが僕の感覚だったからです。 それはこんな理由です。
現行の高額葬儀は絶対に長くは続かない、もしくは低料金の
葬儀と二極分化するのは明白、その時期は団塊世代の死亡が
増え始める時・・・そこまでに低料金、高品質の葬儀社だと
世間が認知してくれる規模になれなければ終わる・・・
高額葬儀が続かないのくだりにある明白の根拠は、僕自身が
婚礼の仕事をしており、当時ホテルの婚礼は400万円~が
当り前でしたが、婚礼費用の出所を新郎に聞くと90%以上
「親ですよ」と返ってきた事から、景気が下降する時は必ず
来る。 そこで現行の結婚式は終幕を迎えると考えました。
当時はレンタルドレス20万円~ 打掛にいたっては1点物
だと100万円なんてのもありました。
購入でなく、わずか2時間のレンタル価格ですよ。
時代の変化を予測した僕は、白のウェデスィングドレス一式
婚礼美粧付で8万円のレンタル料金を打ち出した店舗を出店
しましたが、それがホテル支配人との衝突のきっかけとなり
1年後、そのホテルからは撤退をするのです。
そのホテル、現在前橋にはありません。
結果として良い時だけ仕事をさせて貰った形になりました。
その後、結婚式がどうなったかは記す必要もないでしょう。
また葬儀社最大の難関が広告宣伝であるのも明白でした。
正直なところ紹介などあり得ないと思っていましたから、尚
のことで、当時話しを聞いた葬儀社では、非常に良心的だと
感じた葬儀社でさえ、設立10年で月に5件も葬儀をすれば
「まぁ地域では一番争いだよ」と言っていたのです。
またまた長くなったけど、まだ終わらない・・・
しかし文章力が乏しいんですね。 短くまとめられません。
次回で完結する・・・予定です。 たはっ・・・ ^_^;
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります