若者に流行っているシェアハウスですが、若者でなく老人を対象
としたシェアハウスが、少額年金でも生活を可能にするかも・・
というお話しです。
国民年金だけで生活すると月に65.000円だろうと思います。
65.000円で生活ってできるのでしょうか?
勿論、できる人もいるでしょうが、どう考えても一杯一杯です。
なら6万円づつ20人が出し合って、月に120万円で20人生活する
ならどうでしょう? 具体的に試算はしていませんが、何となく
生活できるような気がします。 金額設定はどうにもなります。
一人がいくら出し、何人集まれば、どんな住まいで生活できるか
分りませんが、そんなシェアハウスがあっても不思議ではない。
僕が思いつくのですから、すでにあるのかもしれません。
僕の周辺にはありませんが・・・
例えば20人だとしたら、洗濯、炊事、掃除、看護、寮長などなど
昔の職業を活かしたり、得意な分野を担当する事で、受け持った
仕事別に『マイナス1万円まであり』なんてのはどうでしょう。
そのかわり何も出来ない人は『プラス1万円』みたいなね。
買物が得意な人、料理が得意な人、元看護師、とにかく人が生活
する上で必要な事は全て自分達で分担して行うのが基本です。
この辺りの感覚について、女性のほうが長けているでしょうから
60才以上の独身女性が集まって実践してみるのは・・・なんて
思うわけです。 相性の良い人達だけが集まれば最高なのですが
現実はそうもいかないでしょうからね・・・
また人が集まれば、色々な問題は出てくるでしょう。
でもそれは家族でも同じ事で、自分達の老後だけでなく終幕後の
葬儀、墓についても全て自分達で行う事で、人の面倒も看るけど
自分も看て貰うと思えば、下手な親戚や家族より我慢ができたり
相手を尊重したりもできるのでは・・・
これからの時代を考えた場合、行政は本システム利用者に対して
若干の資金援助など後方支援が行えるでしょう。
ただ基本は入居者が解決するべきに思えます。
その最たる理由『老人が老人をしてられない時代』だからです。
老人だからと甘えても、甘えられる人がいません。 それと・・
亡くなった義父は僕の家に同居していましたが、デイサービスに
行くようになってから、自宅の風呂に入らなくなりました。
デイサービスでは風呂に入れてくれ、洗ってくれるそうです。
老人にとっては有り難い事ですが、その代償として身体が動かな
くなり、自分の事が出来なくなっていくのです。
そんな現実を見たからでしょうか・・・
何でもしてあげるのが良いことでなく、自分で出来るうちは全て
自分でさせたほうが老化が進まないのでは?と感じます。
これから老人ばかりの世の中になるのです。
自分達で出来る事は全て自分達でする事が、結果的に自分自身を
守ることに繋がるような気がしてなりません。
僕は今年62才になりますが、夜中の搬送、葬儀の打合せ、準備
納棺師、進行、霊柩車、寝台車の運転、散骨、法要、納骨、更に
経営、経理などの全てを行っているし、加齢と比例して仕事量が
増えているような気さえします。
しかし同級生達と会うと、普通にみんなより若いと言われるだけ
でなく、自分でも感じるのは、バタバタと動き回っている現実が
そうさせてくれているようにも思えるのです。
自分自身で老け込まない、老け込めない現実を作り出す事も大事
自らを年寄り扱いをせず、年令を無視した生活の中に身を置く、
そんな生き方もあり・・・かもしれません。
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります
としたシェアハウスが、少額年金でも生活を可能にするかも・・
というお話しです。
国民年金だけで生活すると月に65.000円だろうと思います。
65.000円で生活ってできるのでしょうか?
勿論、できる人もいるでしょうが、どう考えても一杯一杯です。
なら6万円づつ20人が出し合って、月に120万円で20人生活する
ならどうでしょう? 具体的に試算はしていませんが、何となく
生活できるような気がします。 金額設定はどうにもなります。
一人がいくら出し、何人集まれば、どんな住まいで生活できるか
分りませんが、そんなシェアハウスがあっても不思議ではない。
僕が思いつくのですから、すでにあるのかもしれません。
僕の周辺にはありませんが・・・
例えば20人だとしたら、洗濯、炊事、掃除、看護、寮長などなど
昔の職業を活かしたり、得意な分野を担当する事で、受け持った
仕事別に『マイナス1万円まであり』なんてのはどうでしょう。
そのかわり何も出来ない人は『プラス1万円』みたいなね。
買物が得意な人、料理が得意な人、元看護師、とにかく人が生活
する上で必要な事は全て自分達で分担して行うのが基本です。
この辺りの感覚について、女性のほうが長けているでしょうから
60才以上の独身女性が集まって実践してみるのは・・・なんて
思うわけです。 相性の良い人達だけが集まれば最高なのですが
現実はそうもいかないでしょうからね・・・
また人が集まれば、色々な問題は出てくるでしょう。
でもそれは家族でも同じ事で、自分達の老後だけでなく終幕後の
葬儀、墓についても全て自分達で行う事で、人の面倒も看るけど
自分も看て貰うと思えば、下手な親戚や家族より我慢ができたり
相手を尊重したりもできるのでは・・・
これからの時代を考えた場合、行政は本システム利用者に対して
若干の資金援助など後方支援が行えるでしょう。
ただ基本は入居者が解決するべきに思えます。
その最たる理由『老人が老人をしてられない時代』だからです。
老人だからと甘えても、甘えられる人がいません。 それと・・
亡くなった義父は僕の家に同居していましたが、デイサービスに
行くようになってから、自宅の風呂に入らなくなりました。
デイサービスでは風呂に入れてくれ、洗ってくれるそうです。
老人にとっては有り難い事ですが、その代償として身体が動かな
くなり、自分の事が出来なくなっていくのです。
そんな現実を見たからでしょうか・・・
何でもしてあげるのが良いことでなく、自分で出来るうちは全て
自分でさせたほうが老化が進まないのでは?と感じます。
これから老人ばかりの世の中になるのです。
自分達で出来る事は全て自分達でする事が、結果的に自分自身を
守ることに繋がるような気がしてなりません。
僕は今年62才になりますが、夜中の搬送、葬儀の打合せ、準備
納棺師、進行、霊柩車、寝台車の運転、散骨、法要、納骨、更に
経営、経理などの全てを行っているし、加齢と比例して仕事量が
増えているような気さえします。
しかし同級生達と会うと、普通にみんなより若いと言われるだけ
でなく、自分でも感じるのは、バタバタと動き回っている現実が
そうさせてくれているようにも思えるのです。
自分自身で老け込まない、老け込めない現実を作り出す事も大事
自らを年寄り扱いをせず、年令を無視した生活の中に身を置く、
そんな生き方もあり・・・かもしれません。

誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります