『新パンフレット6枚』『盆法要申込書』『新盆飾り申込書』と
『新盆返礼品申込書』を角2封筒に入れ、ゆうメールで昨日夕方
発送しました。 毎年の事ですが盆法要申込の反応は早いです。
昨日投函の今日で、すでに2時の空きはわずかです。
8月10日(水・友引) 午後2時、3時、4時、5時、6時の
5回、あんしん館式場で行います。 一軒4名まで参加は可能、
2名は式場、2名は待合、焼香は全員して頂けます。
1回14軒までですが、2人とか、3人で参加される方もいて、
80軒くらいは対応できます。
故人1名に付5.000円、盆法要経、白木位牌、盆提灯がついて、
写真のような祭壇飾りです。 料金が安めなのもあって数軒は、
毎年盆供養をされています。 菩提寺のある方はそちらで行うで
しょうから菩提寺の無い、仏式葬儀をされた方々が対象です。
紹介宗教者を利用した家族にも、葬儀後のアフターケアとしての
盆法要は必要だと感じます。 僕の知る限り毎年盆法要を行って
いる葬儀社は、うち以外知りません。
宗教者の手配、式場など簡単ではないかもしれませんが、直葬を
される葬儀社は考えて欲しい部分です。
低料金で盆法要ができる事で、自責の念に囚われる事なく、盆の
時期を過ごして貰えます。
いくら葬儀が低料金でも、その先まで、或いは最後まで面倒を看
て貰えなければ、利用した家族は別の部分で嫌な思いをしたり、
結果として後悔にも繋がります。
最近増えている宗教者紹介は、この部分も考慮した対応が必須、
散骨業者は撒くだけなら、これほど簡単な仕事はありませんが
彼岸などに手を合わせられる場を、考えるべきだという持論は
何度も書いている通りです。
本日火葬された家族は、地元のお坊さんに納骨時、読経して貰う
ことになり、白木の位牌を買っていかれました。
明日葬儀の家族は、知り合いの寺があり、葬儀後に戒名を付けて
貰うことになっているそうですが、納骨と墓誌彫りは石屋さんの
半額ですから、位牌も含め依頼されています。
あ、思い出した・・明日の朝、千明は健康診断の胃カメラです。
正午からの湯かんが始まるまでに帰ってくるかな・・・
じゃないと全て一人でしなきゃですから、午前中に霊柩車の洗車
とか、湯かんの式場設営とか頑張ってしておかなきゃ・・・
ブログに戻ります
料金だけを考えれば、全て任せたいと思っても、自分達が生きて
きた中での付合いもあるでしょう。 家族がこれから生きていく
上で嫌な思いをせず、家計に最小限の影響で済む方法を考えた時
墓誌彫りだけ、納骨だけ、戒名だけ、宗教者だけ、お願いしたい
と家族が思うなら、それができる葬儀支援センターでありたい。
そんな感覚を貫き続けた9年が、盆法要の反応に現れているのだ
ろうと思います。
ただし! 祭壇脇の竹を取りに行くと虫がいるので、僕には絶対
無理ですから、毎年息子が取りに行ってくれます。
法要が終わった式場には、時々虫がいます。
が、僕には捕獲できません・・・全て千明の仕事です。
何をするのも自由ですが、事業をするなら利用者が、最後の最後
まで安心していられる事を事業化するのも経営者の度量です。
家族目線とは、この全てを解決してくれる考え方でもあります。
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります