今午後12時30分、ピアノ曲をBGMに執筆制作中ですが、睡魔が
襲ってきます。 ちと寝不足のようです。
眠気覚ましに、昨夜のことをブログを書きます
昨夜、執筆制作をしていると、11時過ぎ事務所の電話が鳴る。
搬送依頼なのは分ったが、どうも会員さんではないらしい。
69.000円直葬の説明、非会員は2万円加算、更に病院が前橋から
40kmほど離れた地域と分り、お迎え搬送1万円加算となる為、
合計99.000円+税との話しまで確認しましたが、執筆に戻って
少しすると、千明が言います。
「病院から明日の朝のお迎えでも良いって、言われているから
明日の朝の搬送って言ってますけど・・」
「ん? 遺体用の冷蔵庫設備があるなら良いけど、霊安室に安置
するだけなら駄目だから迎えに行くって伝えて」
結局お迎えに行くことになりました。
この辺の感覚はどこの病院でも同じで、生きている人と遺体との
違いが把握できてないのが病院、冷房は効いていると言われたと
聞かされましたが、行ってみると冷房を感じない室温のベッドに
布団を掛けて寝かされていました。
この気候ですからガスが溜る事もあり、一歩間違えれば胃液やら
血液やらを吹き出すこともあり得るわけで、夜中に80km近くも
走った甲斐がありました。
安置、末期の水、線香を供えると死亡診断書申請者の記入です。
そこで聞かれた言葉で料金体系の考え方を再認識しました。
「非会員でも追加2万円だから、他より全然安いし夜間料金とか
距離の追加って無いんですね。 以前父親が亡くなった時、地元
まで運んで貰うだけ5万円以上掛ったから、非会員でも89.000円
だって電話で聞いた時は安心しました」
非会員2万円加算69.000円直葬なら89.000円で済みます。
これなら他社の直葬より安いか、同程度で済んでくれるからの
2万円なのです。 本当なら全て入会して欲しいですが、そんな
事は絶対に無理です。 非会員さんも低料金で行える為の設定が
活かされた家族でした。
ただ一日に4件、5件と搬送が入ると肉体的に不可能となる為、
その時だけは会員さん限定で依頼を受けるという考え方です。
時々自分で設定した考え方でも、忘れちゃう事もあるわけで、、
利用者に改めて思い出させて貰うのも中々良いもんです。
結局、自宅に戻れたのは午前3時でした。
さてと、眠気も覚めましたから、著書制作に戻ります。
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります