『故人を偲ぶ・葬儀後の相談も当たり前』から表題変更です
前回最後にちょろっと書いた部分
『事前相談から始まって葬儀施行だけでなく、納棺師まで全て
同じ人か、話の場に同席した人で無ければできない葬儀・・・
相談、施行など各々別の担当者では絶対できない葬儀、それが
『温もりのあるお葬式』だということです』は、
『温もりのある葬儀』を優先したい家族は、サラッと読み流して
いいところではありません。
流れ作業のような葬儀をする葬儀社
家族とじっくり話しをしない葬儀社
既成概念、固定概念の強い葬儀社
寺や強い親戚に弱腰な葬儀社で『温もりある葬儀はできません』
あんしんサポートの葬儀一連の流れで温もりあるお葬式の最期を
締めるのが『故人を偲ぶ』です。
これは清めを火葬場でする家族限定で書いているものです。
火葬炉から待合室に戻ると、お清めとなります。
喪主から親族へ挨拶、献杯の発声までは静かに聞いていますが
献杯後は一気に宴会?の席へと変貌します。
たまに会う親戚同士「最近どうだい?」となっても当然ですが
葬儀の席に集まったのですから、ほんの数分で良いから故人の
事を話題にしてくれたら、家族の心も和むのに・・・
そんな思いを込めて書き、全員の料理の下に置きます。
挨拶の時に読んでる人もいれば、献杯の発声後に読む人もいて
読み方は色々だけど、故人の話題が増えるのは確かです。
紹介宗教者の時は、戒名を付けて貰うため、故人の性格、仕事
趣味など聞いてFAXで送りますが、故人を偲ぶでは家族の誰か
目線で書く事が多く、エピソードを中心に聞かせて貰います。
短い葬儀期間の中で、1回、2回と改めて故人の事をしみじみ
語る家族の心にも、故人との思い出、故人との事が色々浮かぶ
でしょうから、温もりを感じられる部分だろうと思う。
また人が逝去すると、様々な手続きが発生します。
・国保葬祭費の請求
・生命保険の請求
・年金はいつまで貰えるか、その手続き
・財産分与の事、不動産の名義変更と相続税
・故人名義の自動車手続き
・預金通帳の対処法
・墓の無い人、墓を閉じたい人、墓の欲しい人などの相談
逝去にまつわる様々なことの相談はとにかく多いです。
・会員限定の新盆法要は、故人1名5.000円で毎年実施
・墓の無い人には全散骨、散骨と一部手元供養、散骨と一部永
代供養墓で33回忌まで保管、いずれも50.000円
永代供養墓は墓参自由、法要は檀家同料金、檀家にはならず
年会費、寄付不要、引越し、建墓、手元供養で後日出す事も
できます(永代供養墓にはいつも家族の供えた花があります)
・墓閉じは墓所の何処に墓があるかによっても料金が違う為、
見積り時に1万円徴収、墓撤去時に1万円差し引きます。
他の石材業者より確実に安いです。
・納骨、戒名の墓誌彫りは両方で25.000円、相場の半額です
・各年忌法要は布施35.000円+式場5.000円です
(利用した時だけ支払い檀家にはなりません)
葬儀社は葬儀だけで、宗教者、石屋、墓、散骨などの全ては、
別事業者が行いマージンを貰うのですから、どう考えても安く
なるはずがありません。
でも葬儀社が全て自社で行えると、本業ではありませんから、
全て低料金で提供できるし、家族は全て依頼できる事になる。
なぜ、こんな事までしているか?
僕らが高品質、低料金の葬儀を継続させるには、休日も無く、
24時間365日仕事をし、遺影、チラシ、経理、登記などなど、
自分達でできる事は全て行い、人も増やさず頑張り続ける事で
高品質、低料金の葬儀を実現、継続させているのです。
ところが、我々がどんなに頑張っても、1時間ちょい来て読経
戒名つけて50万円、60万円を請求する宗教者、納骨と墓誌彫り
すれば6万円+税の石屋、高い香典返し、高い料理と続けば、
自分だけがどんなに頑張っても、家族の財布から出て行く金は
ちーっとも安くならないのです。 葬儀というメインの仕事を
している我々だけが薄利で頑張る・・・そんなの有りえねぇ!
なら俺達も高くする!という考え方もあるのですが、それでは
本末転倒、何の為に葬儀を仕事にしてるか分らなくなる。
ならば、必要な部分は全て自社施行するか、業者と安く交渉し
我々が利益を取らなければ、家族が依頼するより依頼数が多く
なる分、安くもなるし家族の負担も少なくなる。
これが、人の逝去にまつわる全てが相談できる葬儀社であり、
あんしんサポートの目指す最終形です。
なぁーんて声を大にしてみても、群馬県内の半分程度で騒いで
いるに過ぎません。 どんな仕事も自己満足なのは確かですが
あんしんサポートに関して言えば、全国に要望があるのです。
実は5年ほど前、都内で僕の講演会を設定してくれた方がいて
その後、全国各地から10数名の方が研修に来県しました。
全員が葬儀の素人だった事もありますし、5万円直葬が儲から
ない割に大変だと分ると、結局全員が手を引いたようです。
研修初日に自殺された方の安置に全員で向かいましたが、見る
こともできず翌朝逃げ帰った人もいたくらいです。
結局は誰一人として立ち上げられず・・・でした。
それが僕の中ではトラウマになって、誰一人として追随をする
人もない現実もあり、周囲の言葉「武井さんと同じ事ができる
人なんていないよ」が心の中に広がっていたのです。
ところが、そうでもないか!?・・・と思わせる事があった。
前回最後にちょろっと書いた部分
『事前相談から始まって葬儀施行だけでなく、納棺師まで全て
同じ人か、話の場に同席した人で無ければできない葬儀・・・
相談、施行など各々別の担当者では絶対できない葬儀、それが
『温もりのあるお葬式』だということです』は、
『温もりのある葬儀』を優先したい家族は、サラッと読み流して
いいところではありません。
流れ作業のような葬儀をする葬儀社
家族とじっくり話しをしない葬儀社
既成概念、固定概念の強い葬儀社
寺や強い親戚に弱腰な葬儀社で『温もりある葬儀はできません』
あんしんサポートの葬儀一連の流れで温もりあるお葬式の最期を
締めるのが『故人を偲ぶ』です。
これは清めを火葬場でする家族限定で書いているものです。
火葬炉から待合室に戻ると、お清めとなります。
喪主から親族へ挨拶、献杯の発声までは静かに聞いていますが
献杯後は一気に宴会?の席へと変貌します。
たまに会う親戚同士「最近どうだい?」となっても当然ですが
葬儀の席に集まったのですから、ほんの数分で良いから故人の
事を話題にしてくれたら、家族の心も和むのに・・・
そんな思いを込めて書き、全員の料理の下に置きます。
挨拶の時に読んでる人もいれば、献杯の発声後に読む人もいて
読み方は色々だけど、故人の話題が増えるのは確かです。
紹介宗教者の時は、戒名を付けて貰うため、故人の性格、仕事
趣味など聞いてFAXで送りますが、故人を偲ぶでは家族の誰か
目線で書く事が多く、エピソードを中心に聞かせて貰います。
短い葬儀期間の中で、1回、2回と改めて故人の事をしみじみ
語る家族の心にも、故人との思い出、故人との事が色々浮かぶ
でしょうから、温もりを感じられる部分だろうと思う。
また人が逝去すると、様々な手続きが発生します。
・国保葬祭費の請求
・生命保険の請求
・年金はいつまで貰えるか、その手続き
・財産分与の事、不動産の名義変更と相続税
・故人名義の自動車手続き
・預金通帳の対処法
・墓の無い人、墓を閉じたい人、墓の欲しい人などの相談
逝去にまつわる様々なことの相談はとにかく多いです。
・会員限定の新盆法要は、故人1名5.000円で毎年実施
・墓の無い人には全散骨、散骨と一部手元供養、散骨と一部永
代供養墓で33回忌まで保管、いずれも50.000円
永代供養墓は墓参自由、法要は檀家同料金、檀家にはならず
年会費、寄付不要、引越し、建墓、手元供養で後日出す事も
できます(永代供養墓にはいつも家族の供えた花があります)
・墓閉じは墓所の何処に墓があるかによっても料金が違う為、
見積り時に1万円徴収、墓撤去時に1万円差し引きます。
他の石材業者より確実に安いです。
・納骨、戒名の墓誌彫りは両方で25.000円、相場の半額です
・各年忌法要は布施35.000円+式場5.000円です
(利用した時だけ支払い檀家にはなりません)
葬儀社は葬儀だけで、宗教者、石屋、墓、散骨などの全ては、
別事業者が行いマージンを貰うのですから、どう考えても安く
なるはずがありません。
でも葬儀社が全て自社で行えると、本業ではありませんから、
全て低料金で提供できるし、家族は全て依頼できる事になる。
なぜ、こんな事までしているか?
僕らが高品質、低料金の葬儀を継続させるには、休日も無く、
24時間365日仕事をし、遺影、チラシ、経理、登記などなど、
自分達でできる事は全て行い、人も増やさず頑張り続ける事で
高品質、低料金の葬儀を実現、継続させているのです。
ところが、我々がどんなに頑張っても、1時間ちょい来て読経
戒名つけて50万円、60万円を請求する宗教者、納骨と墓誌彫り
すれば6万円+税の石屋、高い香典返し、高い料理と続けば、
自分だけがどんなに頑張っても、家族の財布から出て行く金は
ちーっとも安くならないのです。 葬儀というメインの仕事を
している我々だけが薄利で頑張る・・・そんなの有りえねぇ!
なら俺達も高くする!という考え方もあるのですが、それでは
本末転倒、何の為に葬儀を仕事にしてるか分らなくなる。
ならば、必要な部分は全て自社施行するか、業者と安く交渉し
我々が利益を取らなければ、家族が依頼するより依頼数が多く
なる分、安くもなるし家族の負担も少なくなる。
これが、人の逝去にまつわる全てが相談できる葬儀社であり、
あんしんサポートの目指す最終形です。
なぁーんて声を大にしてみても、群馬県内の半分程度で騒いで
いるに過ぎません。 どんな仕事も自己満足なのは確かですが
あんしんサポートに関して言えば、全国に要望があるのです。
実は5年ほど前、都内で僕の講演会を設定してくれた方がいて
その後、全国各地から10数名の方が研修に来県しました。
全員が葬儀の素人だった事もありますし、5万円直葬が儲から
ない割に大変だと分ると、結局全員が手を引いたようです。
研修初日に自殺された方の安置に全員で向かいましたが、見る
こともできず翌朝逃げ帰った人もいたくらいです。
結局は誰一人として立ち上げられず・・・でした。
それが僕の中ではトラウマになって、誰一人として追随をする
人もない現実もあり、周囲の言葉「武井さんと同じ事ができる
人なんていないよ」が心の中に広がっていたのです。
ところが、そうでもないか!?・・・と思わせる事があった。
ひとつひとつの葬儀を確認・反省・向上する為に書く実践日誌であり
これから葬儀を経験される方々が後悔しない葬儀をする参考書にと
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