葬儀社の事前相談は相談じゃなくて葬儀予約じゃない!?
あんしんサポートは全く違います。
『事前相談』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・我々の考え方を聞いて貰い、理解、納得できるかどうか
・その上で家族の本音を聞いて我々が適しているかどうか
・相談に来た人の性格、その他家族の性格を知る
・この家族にとって我々がすべき葬儀とは、できる葬儀は?
次は大事な部分、我々が受けるべきか、受けるべきでないかの
判断をこの時点でしています。 えっ!? 受けない事あるの?
と言われそうですが、年間20名ほどが入会を拒否しています。
拒否する人もいるよって書いてしまった以上、どんな人達かを
後日書かなきゃですよね。
・この時点では具体的な葬儀を決める事はしません
・亡くなった時点で財布を開け、無理せずにできる事をすれば
良いと伝えておきます(聞きたい葬儀内容は説明します)
※ 我々と直接話すことが大事だし、例えばお金が無いなら無い
と家族の本音が言える雰囲気の場になる事、来館したその日
から葬儀への不安、心配せず安心して過ごせれば良しです
来館された方が、自分の言葉で本音で相談ができるまで話しを
するのが、あんしんサポート流事前相談ですから1時間、2時
間は普通に掛かりますし、長い人なら3時間もよくあること。
事前相談で来館者に『安心感』を提供するのが事前相談です。
『葬儀打合せ』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・家族が逝去し搬送、安置すると葬儀の最終歌合せです。
・今の財布事情を改めて確認します。施設入所費、入院治療費
など未払い金の事も話題に出して意識させます
・現状の財布事情が厳しい時は、無理せずできる事を勧めます
(葬儀後の生活、現実を思い描かせる事が大事)
・6.9万円の直葬より良い葬儀を10万円以内でして欲しい何て
事も良くありパック+アルファの葬儀も極普通にあります。
(利用者の希望を厳選したのが7種の直葬パックです)
・とにかく無理をさせない。家族の生活に支障がでない事優先
・家族の希望を聞き、逝去後若干冷静さを失っている場合は、
僕が抑え役になる事もよくある。
『湯かん納棺』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・あんしんサポートの葬儀で最大の山場、ポイントだと思う
・抽象的な言い方では全く理解できないでしょうから、実際に
話す事の題目を書いておきます
・湯かんとは?(業者湯かん、棺、と誘導商法)
・逆さ事の話
・手足を拭きながら拭い去って欲しいもの3つの話
・十三仏、初七日~三十三回忌
・仏教では大きく分けて二種類、死後の考え方がある話
・供養とは?(この部分は最も大事に話すところ)
・35日、49日(49日は納骨する日ではない話)
・神棚封じ、仏壇封じ
・永代供養の話、カロートの話
・白装束(経帷子)の説明
・六文銭の話(時間があれば真田一族の話)
・旅支度のお手伝い
・納棺のお手伝い(家族が棺に入れたい物の選別とお手伝い)
・死臭の話、ガスが溜る話と対処法 ・ご霊前とご仏前
・守り刀 ・一膳飯 ・枕団子 ・塔婆 ・地蔵の話
以上は最低限話す内容、時間があれば更に話しは増えます。
所要時間は60分~90分ほどです。
・家族だけでなく、湯かんに出席した親戚にも、葬儀で本当に
必要なものは何かを順を追って語り納得して貰う時間です
えっ!こんなにしゃべるの? って思って当然、日本で一番話す
納棺師だと思っています。 但しお金の掛かる話しは出ません。
映画「おくりびと」でモックンが演じた納棺師は、全くしゃべ
らず見せる納棺、僕と真逆に位置する納棺師でしょう。
僕が目指す理想の納棺師像は、、
『やたら葬儀に詳しい親戚のおっちゃんがする納棺』です。
依頼を受けた全ての家族に温もりある葬儀を提供できること。
それが目指す納棺師像であり、葬儀でもあります。
『お別れの儀』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・故人の好きだった食べ物、酒、タバコ、洋服、写真、手紙、
生花、など自分達の手で棺の中に入れお別れをします
・葬儀で悲しい時間は2回ある話
・どんなに辛くとも火葬に入る時は見るべきという話
・火葬炉に入る時、心で思って欲しいこと
・火葬前、故人の事をワイワイ話す最後の時間
・当方紹介の住職が付けてくれた道号、戒名の説明
以上が各項目で、あんしんサポートがしている事です。
『事前相談』で相談者が安心感を持って帰れること
『葬儀打合せ』で家族に無理させない葬儀を組み立てること
『湯かん納棺』で温かく送れたと家族が感じられること
『お別れの儀』で故人を送る心構えを家族が持てること
文字だけ見れば、事前相談、葬儀打合せ、湯かん納棺、お別れ
の儀は、普通の葬儀社だとお花入れかな? 何処の葬儀社でも
当たり前に使う言葉ばかりだし、多くの葬儀社は葬儀内容なん
て大差ないと思ってるようです。
だから葬儀社はハードの競争ばかりしているのでしょうか?
だから納棺師を外注できるのでしょうか?
或いは概念が強く気付いてないのかもしれません。
僕の個人的意見ですが、葬儀のハード面は違和感さえ無ければ、
全く問題ない部分、他社と競うほど大きな問題ではない。
しかしソフトに関しては、大きな違いがでる部分なのです。
もっとも葬儀をイベントとしてお祭り感覚でとらえるなら話しは別、
家族との別れを受け入れる期間で最後の時と考える家族なら
葬儀社の能力、レベル、考え方がストレートに分る部分です。
ハードの豪華さを求めるのか、温もりやソフトを求めるのか、
自分や家族の価値観を再確認するといいでしょう。
前回、今回の話しを読んで何か気づきませんか?
事前相談から始まって、葬儀施行だけでなく、納棺師まで全て
同じ人か、話の場に同席した人で無ければできない葬儀・・・
相談、施行など各々別の担当者では絶対できない葬儀、それが
『温もりのあるお葬式』だということです。
看板やパンフレットの文字だけ『真心込めて』『温かみのある』
など書いても虚像でしかありません。
温もりとは、マニュアルでは出せないもの、その場にいる人達
全員が、かもしだす空気、雰囲気なのです。
次回『故人を偲ぶ・葬儀後の相談も当たり前』
あんしんサポートは全く違います。
『事前相談』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・我々の考え方を聞いて貰い、理解、納得できるかどうか
・その上で家族の本音を聞いて我々が適しているかどうか
・相談に来た人の性格、その他家族の性格を知る
・この家族にとって我々がすべき葬儀とは、できる葬儀は?
次は大事な部分、我々が受けるべきか、受けるべきでないかの
判断をこの時点でしています。 えっ!? 受けない事あるの?
と言われそうですが、年間20名ほどが入会を拒否しています。
拒否する人もいるよって書いてしまった以上、どんな人達かを
後日書かなきゃですよね。
・この時点では具体的な葬儀を決める事はしません
・亡くなった時点で財布を開け、無理せずにできる事をすれば
良いと伝えておきます(聞きたい葬儀内容は説明します)
※ 我々と直接話すことが大事だし、例えばお金が無いなら無い
と家族の本音が言える雰囲気の場になる事、来館したその日
から葬儀への不安、心配せず安心して過ごせれば良しです
来館された方が、自分の言葉で本音で相談ができるまで話しを
するのが、あんしんサポート流事前相談ですから1時間、2時
間は普通に掛かりますし、長い人なら3時間もよくあること。
事前相談で来館者に『安心感』を提供するのが事前相談です。
『葬儀打合せ』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・家族が逝去し搬送、安置すると葬儀の最終歌合せです。
・今の財布事情を改めて確認します。施設入所費、入院治療費
など未払い金の事も話題に出して意識させます
・現状の財布事情が厳しい時は、無理せずできる事を勧めます
(葬儀後の生活、現実を思い描かせる事が大事)
・6.9万円の直葬より良い葬儀を10万円以内でして欲しい何て
事も良くありパック+アルファの葬儀も極普通にあります。
(利用者の希望を厳選したのが7種の直葬パックです)
・とにかく無理をさせない。家族の生活に支障がでない事優先
・家族の希望を聞き、逝去後若干冷静さを失っている場合は、
僕が抑え役になる事もよくある。
『湯かん納棺』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・あんしんサポートの葬儀で最大の山場、ポイントだと思う
・抽象的な言い方では全く理解できないでしょうから、実際に
話す事の題目を書いておきます
・湯かんとは?(業者湯かん、棺、と誘導商法)
・逆さ事の話
・手足を拭きながら拭い去って欲しいもの3つの話
・十三仏、初七日~三十三回忌
・仏教では大きく分けて二種類、死後の考え方がある話
・供養とは?(この部分は最も大事に話すところ)
・35日、49日(49日は納骨する日ではない話)
・神棚封じ、仏壇封じ
・永代供養の話、カロートの話
・白装束(経帷子)の説明
・六文銭の話(時間があれば真田一族の話)
・旅支度のお手伝い
・納棺のお手伝い(家族が棺に入れたい物の選別とお手伝い)
・死臭の話、ガスが溜る話と対処法 ・ご霊前とご仏前
・守り刀 ・一膳飯 ・枕団子 ・塔婆 ・地蔵の話
以上は最低限話す内容、時間があれば更に話しは増えます。
所要時間は60分~90分ほどです。
・家族だけでなく、湯かんに出席した親戚にも、葬儀で本当に
必要なものは何かを順を追って語り納得して貰う時間です
えっ!こんなにしゃべるの? って思って当然、日本で一番話す
納棺師だと思っています。 但しお金の掛かる話しは出ません。
映画「おくりびと」でモックンが演じた納棺師は、全くしゃべ
らず見せる納棺、僕と真逆に位置する納棺師でしょう。
僕が目指す理想の納棺師像は、、
『やたら葬儀に詳しい親戚のおっちゃんがする納棺』です。
依頼を受けた全ての家族に温もりある葬儀を提供できること。
それが目指す納棺師像であり、葬儀でもあります。
『お別れの儀』ですべき事、意識している事、目的は・・・
・故人の好きだった食べ物、酒、タバコ、洋服、写真、手紙、
生花、など自分達の手で棺の中に入れお別れをします
・葬儀で悲しい時間は2回ある話
・どんなに辛くとも火葬に入る時は見るべきという話
・火葬炉に入る時、心で思って欲しいこと
・火葬前、故人の事をワイワイ話す最後の時間
・当方紹介の住職が付けてくれた道号、戒名の説明
以上が各項目で、あんしんサポートがしている事です。
『事前相談』で相談者が安心感を持って帰れること
『葬儀打合せ』で家族に無理させない葬儀を組み立てること
『湯かん納棺』で温かく送れたと家族が感じられること
『お別れの儀』で故人を送る心構えを家族が持てること
文字だけ見れば、事前相談、葬儀打合せ、湯かん納棺、お別れ
の儀は、普通の葬儀社だとお花入れかな? 何処の葬儀社でも
当たり前に使う言葉ばかりだし、多くの葬儀社は葬儀内容なん
て大差ないと思ってるようです。
だから葬儀社はハードの競争ばかりしているのでしょうか?
だから納棺師を外注できるのでしょうか?
或いは概念が強く気付いてないのかもしれません。
僕の個人的意見ですが、葬儀のハード面は違和感さえ無ければ、
全く問題ない部分、他社と競うほど大きな問題ではない。
しかしソフトに関しては、大きな違いがでる部分なのです。
もっとも葬儀をイベントとしてお祭り感覚でとらえるなら話しは別、
家族との別れを受け入れる期間で最後の時と考える家族なら
葬儀社の能力、レベル、考え方がストレートに分る部分です。
ハードの豪華さを求めるのか、温もりやソフトを求めるのか、
自分や家族の価値観を再確認するといいでしょう。
前回、今回の話しを読んで何か気づきませんか?
事前相談から始まって、葬儀施行だけでなく、納棺師まで全て
同じ人か、話の場に同席した人で無ければできない葬儀・・・
相談、施行など各々別の担当者では絶対できない葬儀、それが
『温もりのあるお葬式』だということです。
看板やパンフレットの文字だけ『真心込めて』『温かみのある』
など書いても虚像でしかありません。
温もりとは、マニュアルでは出せないもの、その場にいる人達
全員が、かもしだす空気、雰囲気なのです。
次回『故人を偲ぶ・葬儀後の相談も当たり前』
ひとつひとつの葬儀を確認・反省・向上する為に書く実践日誌であり
これから葬儀を経験される方々が後悔しない葬儀をする参考書にと
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