4月1日午後1時30頃かな、海外?から、あんしん館を訪ねて

くれたのが、福岡県北九州市で家族葬と直葬を専門にしている

『想送メモリアル』を経営されている『立石さん』でした。

ドラえもんのような体形で人懐こそうな笑顔、長旅で疲れてい

るばずですが元気な笑顔で挨拶され北九州でなく博多名物だと

という『博多通りもん』という饅頭と、さすが九州人と思える

とんこつのインスタントラーメン2種のお土産まで持って来て

くださいました。 通りもんは3人で食べましたが旨いです。

聞くと1.100㎞のドライブ(前橋⇔都内5往復の距離)です。

すごいですね・・・何が凄いって行動力です。

前橋に伺って直接話を聞きたいと、立石さんから連絡を受けた

のが29日ですから、その3日後には1.100㎞のドライブです。

中々これだけの行動力を持った人はいません。

これだけでも成功する資質を感じさせる方です。

1日はご安置もなく、忙しかった残務と墓誌の拓本をとったり

割とゆったりした時間をとっていましたので、事務所の応接で

コーヒーを飲み、頂いた博多通りもんを食べながらの雑談です。

雑談とは言っても、全て仕事の話し、折角来られたのですから

何をして、何を考え、どんな仕事の仕方かなど、質疑応答しな

がら2時間ほど話した時、搬送依頼電話が入ると、どうせなら

現場を見たほうが早いと、あんしんサポートジャンパーを着て

一緒に前橋から南に位置する藤岡市の病院まで40分ほど掛かる

だろう予定で出発した10分後、別の依頼電話が入りましたが、

前橋から東に位置する伊勢崎市の病院です。

現在藤岡に搬送中の旨とおおよその到着時間を伝えます。

藤岡から前橋あんしん館に搬送、個室のベッドにご安置すると

千明を残し、僕と立石さんで伊勢崎の病院に向かいます。

1100㎞も走って、あんしんサポートの仕事を手伝いにきた!?

申しわけない気もするし、話だけより現場を経験したほうが、

我々のことは分り易いとも思ってたりです。

2件の搬送を終え打合せが済み、家族が帰ると時刻は9時過ぎ

ておりようやく食事に向かいます。

3人でインドカレーを食べてホテルにチェックインしたのは、

11時を過ぎてしまいました。 途中3時間ほどして寝てない

と言ってましたから、大丈夫だったかな? 爆睡したかな?

本日2日は名古屋に向けて走ると言ってました。

業界経験は僕の倍以上あるようですが、業界特有の固定概念も

なく、柔軟な思考のできる方でした。

事前に、考え方感覚が僕似ていると思うと言われていましたが

なるほど、と思わせる話しも聞かせて頂きました。

まだまだ伸びしろを感じる方ですが、立石さんの意向をストレ

ートに実行、補助する人、同じ感覚で動ける人の存在が欲しい

ですね(経理、資金繰り、業者、葬儀後の家族対応は全て任せ

られる人、うちの千明のような人です)

1.100㎞走ってきた価値があったかは疑問ですが、現場実践は

あんんサポート真の姿を見て貰えたと思います。

本音ではうちの『湯かん納棺1時間』を見て貰えれば良かった

のてすが、昨日搬送した家族はの湯かんは4日になりました。

追伸です、、今朝午前7時30分に電話が入り、今3名の方が

あんしん館にご安置されています。 

ん!? たった今電話が入り、今日中にもうお一人お迎えって

ことになりそうです。 現在時刻4月2日午後12時50分です。

本日は掲載予定を変更しました・・・

次回『内容の良し悪しと、料金の高低は比例しない』です

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