本日25日は葬儀の合間、朝一で市役所に死亡届出書を提出、
火葬許可証が出るまでの時間に朝食を済ませ、戻するとすぐ
ご遺体を専用冷蔵庫で安置保管、昨日葬儀した家族が支払いに
来てくれ忌明け法要、遺骨供養、新盆まで相談、飲食33名と
返礼品28個、宗教者謝礼(居士戒名付)まで全ての税込費用
461.398円は黒字だったそうでなによりです。
国保葬祭費請求、年金など話しを聞き、晴々とした顔で帰ると
数日前に連絡をくれたお婆ちゃんからの依頼で、自分が施設に
入ることになり、神棚を処分したいが親戚が葬儀でお世話にな
った あんしんサポートに相談してみたら?と言われたらしい。
取り外し、拝んで貰い、処分したいと聞き我々の時間が取れる
時で良いならと引き受けた次第です。
最近は葬儀社と言うより『葬儀関連何でも相談支援センター』
と変更したほうが良いと思えるほどです。
相談と言えば、最近また県外からの問い合わせが増えてます。
先日も川崎在住の方から、前橋の親戚が行った葬儀内容を聞い
たらしく川崎まで来て葬儀をし、納骨と墓誌彫りまでの全てを
お願いしたいとの連絡・・・当然不可能ですし葬儀中の電話で
受けた千明は早く切りたいのに、連絡先を調べて我々の所へ
ようやく繋がったのでしょう。「同じようなNPOが川崎にも
ありませんか?」と聞かれ「ありません」と答えると「ならば
おなじような事が出来る葬儀社はありませんか?」と、どんな
回答をしても「なら」「では」と中々電話を切る事が出来ずに
ちょっと困ったと言ってました。
これと同じ内容の問い合わせが、また増えています。
また、、、と書いたのはNHKで放送してくれた2013年6月
から暫くは全国から問い合わせが続いた時期があるからです。
しかし全国で誰一人として、後に続く人は現れませんでした。
都内で僕の研修会を企画してくれた団体があり、その後には
各地から講習を聞いた方々10数名で研修会を行いました。
幸か不幸か研修初日の、まだ自己紹介をしている最中に自殺を
した方があり直葬依頼の電話が入ると、実践に変更し自宅まで
伺い安置、打合せをしたましが、翌日の研修会は2名が研修会
会場に現れず棄権となりました。
その後の研修会で最も強く感じたのは、現実を知らない人達が
表面的な部分や、ある種の憧れ?、そして定職が無い人達?が
誰かに言われ来てみた・・・的な感覚だった事でした。
表面的な部分と、ある種の憧れとは、老人を始めとした困って
いる人達の役に立ちながら儲かる仕事・・・だとか、僕の行う
納棺師がしたい・・・ という人も多かったですが、僕自身が
素人からの出発だったから良かったと考え、同じように素人の
ほうが向いてると考えたのは、、必ずしも正しい判断では無か
ったようでした。 数日間の研修途中、お遊び感覚としか思え
ない全員に喝を入れたくらいです。
あれから数年経ち同じ事ができる人はいないのかもしれないと
諦めていましたが、最近ブログを見ている方や時々講演会にも
葬儀社の人が多いと分ってきました。
先日のように他県に住む方々からの相談があるって事は、その
地域で『あんしんサポートを設立』したら依頼がある・・・
って事なのかもしれない・・・だとしたら、大きな葬儀社では
出来ませんから故人で葬儀をしている人、小規模葬儀社ならば
同じよう支援ができるかもしれないと思い始めています。
昨日来た僧侶も言ってましたが、葬儀が減っていると葬儀社は
どこに行っても言うらしいですが本当でしょうか?
あんしんサポートの施行数は増えています。
会員数も増えています。(月に20名~60名ほど増加中)
但し売り上げは減っていますが、食えないほど減ってない。
葬儀の仕事で先行きに不安を抱えている個人、小規模葬儀社の
人なら僕らと同じ事をしたら食えると思うのですが・・・
但し勘違いし易いけど、しては駄目な部分があります。
『料金』と『NPO』です。
低料金なら依頼が増えるのではありません。
NPOだから依頼されるのでもありません。
一言、二言で全てを伝えるのは無理ですし、個人の能力を必要
とする部分も多いのですが、大枠の項目と、その真意だけでも
次回以降に書いてみるつもりです。
火葬許可証が出るまでの時間に朝食を済ませ、戻するとすぐ
ご遺体を専用冷蔵庫で安置保管、昨日葬儀した家族が支払いに
来てくれ忌明け法要、遺骨供養、新盆まで相談、飲食33名と
返礼品28個、宗教者謝礼(居士戒名付)まで全ての税込費用
461.398円は黒字だったそうでなによりです。
国保葬祭費請求、年金など話しを聞き、晴々とした顔で帰ると
数日前に連絡をくれたお婆ちゃんからの依頼で、自分が施設に
入ることになり、神棚を処分したいが親戚が葬儀でお世話にな
った あんしんサポートに相談してみたら?と言われたらしい。
取り外し、拝んで貰い、処分したいと聞き我々の時間が取れる
時で良いならと引き受けた次第です。
最近は葬儀社と言うより『葬儀関連何でも相談支援センター』
と変更したほうが良いと思えるほどです。
相談と言えば、最近また県外からの問い合わせが増えてます。
先日も川崎在住の方から、前橋の親戚が行った葬儀内容を聞い
たらしく川崎まで来て葬儀をし、納骨と墓誌彫りまでの全てを
お願いしたいとの連絡・・・当然不可能ですし葬儀中の電話で
受けた千明は早く切りたいのに、連絡先を調べて我々の所へ
ようやく繋がったのでしょう。「同じようなNPOが川崎にも
ありませんか?」と聞かれ「ありません」と答えると「ならば
おなじような事が出来る葬儀社はありませんか?」と、どんな
回答をしても「なら」「では」と中々電話を切る事が出来ずに
ちょっと困ったと言ってました。
これと同じ内容の問い合わせが、また増えています。
また、、、と書いたのはNHKで放送してくれた2013年6月
から暫くは全国から問い合わせが続いた時期があるからです。
しかし全国で誰一人として、後に続く人は現れませんでした。
都内で僕の研修会を企画してくれた団体があり、その後には
各地から講習を聞いた方々10数名で研修会を行いました。
幸か不幸か研修初日の、まだ自己紹介をしている最中に自殺を
した方があり直葬依頼の電話が入ると、実践に変更し自宅まで
伺い安置、打合せをしたましが、翌日の研修会は2名が研修会
会場に現れず棄権となりました。
その後の研修会で最も強く感じたのは、現実を知らない人達が
表面的な部分や、ある種の憧れ?、そして定職が無い人達?が
誰かに言われ来てみた・・・的な感覚だった事でした。
表面的な部分と、ある種の憧れとは、老人を始めとした困って
いる人達の役に立ちながら儲かる仕事・・・だとか、僕の行う
納棺師がしたい・・・ という人も多かったですが、僕自身が
素人からの出発だったから良かったと考え、同じように素人の
ほうが向いてると考えたのは、、必ずしも正しい判断では無か
ったようでした。 数日間の研修途中、お遊び感覚としか思え
ない全員に喝を入れたくらいです。
あれから数年経ち同じ事ができる人はいないのかもしれないと
諦めていましたが、最近ブログを見ている方や時々講演会にも
葬儀社の人が多いと分ってきました。
先日のように他県に住む方々からの相談があるって事は、その
地域で『あんしんサポートを設立』したら依頼がある・・・
って事なのかもしれない・・・だとしたら、大きな葬儀社では
出来ませんから故人で葬儀をしている人、小規模葬儀社ならば
同じよう支援ができるかもしれないと思い始めています。
昨日来た僧侶も言ってましたが、葬儀が減っていると葬儀社は
どこに行っても言うらしいですが本当でしょうか?
あんしんサポートの施行数は増えています。
会員数も増えています。(月に20名~60名ほど増加中)
但し売り上げは減っていますが、食えないほど減ってない。
葬儀の仕事で先行きに不安を抱えている個人、小規模葬儀社の
人なら僕らと同じ事をしたら食えると思うのですが・・・
但し勘違いし易いけど、しては駄目な部分があります。
『料金』と『NPO』です。
低料金なら依頼が増えるのではありません。
NPOだから依頼されるのでもありません。
一言、二言で全てを伝えるのは無理ですし、個人の能力を必要
とする部分も多いのですが、大枠の項目と、その真意だけでも
次回以降に書いてみるつもりです。
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