自分の、家族の、自分達なりの人生を自分達なりに真剣に生き
自分達なりに精一杯楽しんで生きた後、突然の逝去でなければ
医師がサジを投げると、寿命を閉じる日がやってくる。
そばで付き添い、人生を語り、アルバムやDVDで振り返って
夫婦は縁あって結ばれ添い遂げた事に「ありがとう」を伝え、、
子供達は自分達を産んでくれた事に「ありがとう」の感謝をし
家族の持つ温もりの中、温かく送る。
こんな家族にとっての葬儀は形式など何でも良い・・・
できれば喧しい親戚などいないほうが良いとも思える。
故人が送って欲しい人、、それが愛する妻や夫なら、、、
たった一人の葬儀で良い思う。
『葬儀は大きさを競うもんじゃない。 たった一人の葬儀でも
心の底から弔って貰えたらそれでいい』
葬儀経験のある家族が来館してくちにする言葉で印象的なのは
「自分達家族は、親戚の接待と雑用に追われて、気がついた時
には遺骨になっていた、、、故人とのお別れも満足にできない
葬儀・・・後悔は沢山あるけど、良い思い出はない・・・」
こんな言葉をくちにする家族がとにかく多いことです。
ところが、たった一人の葬儀をした家族の場合、依頼した直後
には何処か申し訳なさそうな、一歩も二歩も引いた印象ですが
打合せ、火葬中と我々と話し、葬儀が済んだ頃には後悔の無い
晴々とし明るくなっている方が多いのが特徴です。
たった一人の葬儀、数人の葬儀、数十人の葬儀、数百人の葬儀
色んな人数の葬儀をお手伝いして思うのは、葬儀って人数じゃ
ねぇな、、、大きな葬儀をした人達のほうが後悔をくちにする
人が多く、少人数で葬儀をした人のほうが「良かった」と言う
人が多いような気がしてならない。
多分、、気を使う人がいない葬儀が出来たって事なのだろう。
そうそう、話しは少し飛ぶけど、一般的には火葬をするわけで
火葬後に拾骨をするけど、うちに来てくれる住職の一人が言う
「火葬後の拾骨で箸と箸で橋渡しをしますが、あれは火葬から
土葬に替わった時、誰かが言った語呂合わせ、故人との最後の
お別れですから焼骨が熱く無かったら「ありがとう」の言葉と
合わせて手で入れてあげてください」
僕もそう思うから、故人を送る家族から故人への愛情を感じる
家族には同じように言います。
前橋斎場は焼いたままでなく、ステンレス板に遺骨を取分けて
拾骨する斎場なので、手で持てるくらいに冷めていますから、
家族が手で拾骨する旨を担当者に伝えておきます。
こんな小さな積み重ねが、温かみのある葬儀になるのであって
決して特別な演出や、臭いセリフや過剰な演出が重要なのでは
ありません。 もっと突っ込んで言うと僕の経験則でしかあり
ませんが、本音で家族の事を考えての発言なら、言葉が丁寧で
なく、時に叱るような言い方でも家族は有り難いと思うもの。
ただし『本音で家族の事を考える』は、あくまで家族からみて
家族が感じるものであり、業者側の押し付けではない事、、、
自分達なりに精一杯楽しんで生きた後、突然の逝去でなければ
医師がサジを投げると、寿命を閉じる日がやってくる。
そばで付き添い、人生を語り、アルバムやDVDで振り返って
夫婦は縁あって結ばれ添い遂げた事に「ありがとう」を伝え、、
子供達は自分達を産んでくれた事に「ありがとう」の感謝をし
家族の持つ温もりの中、温かく送る。
こんな家族にとっての葬儀は形式など何でも良い・・・
できれば喧しい親戚などいないほうが良いとも思える。
故人が送って欲しい人、、それが愛する妻や夫なら、、、
たった一人の葬儀で良い思う。
『葬儀は大きさを競うもんじゃない。 たった一人の葬儀でも
心の底から弔って貰えたらそれでいい』
葬儀経験のある家族が来館してくちにする言葉で印象的なのは
「自分達家族は、親戚の接待と雑用に追われて、気がついた時
には遺骨になっていた、、、故人とのお別れも満足にできない
葬儀・・・後悔は沢山あるけど、良い思い出はない・・・」
こんな言葉をくちにする家族がとにかく多いことです。
ところが、たった一人の葬儀をした家族の場合、依頼した直後
には何処か申し訳なさそうな、一歩も二歩も引いた印象ですが
打合せ、火葬中と我々と話し、葬儀が済んだ頃には後悔の無い
晴々とし明るくなっている方が多いのが特徴です。
たった一人の葬儀、数人の葬儀、数十人の葬儀、数百人の葬儀
色んな人数の葬儀をお手伝いして思うのは、葬儀って人数じゃ
ねぇな、、、大きな葬儀をした人達のほうが後悔をくちにする
人が多く、少人数で葬儀をした人のほうが「良かった」と言う
人が多いような気がしてならない。
多分、、気を使う人がいない葬儀が出来たって事なのだろう。
そうそう、話しは少し飛ぶけど、一般的には火葬をするわけで
火葬後に拾骨をするけど、うちに来てくれる住職の一人が言う
「火葬後の拾骨で箸と箸で橋渡しをしますが、あれは火葬から
土葬に替わった時、誰かが言った語呂合わせ、故人との最後の
お別れですから焼骨が熱く無かったら「ありがとう」の言葉と
合わせて手で入れてあげてください」
僕もそう思うから、故人を送る家族から故人への愛情を感じる
家族には同じように言います。
前橋斎場は焼いたままでなく、ステンレス板に遺骨を取分けて
拾骨する斎場なので、手で持てるくらいに冷めていますから、
家族が手で拾骨する旨を担当者に伝えておきます。
こんな小さな積み重ねが、温かみのある葬儀になるのであって
決して特別な演出や、臭いセリフや過剰な演出が重要なのでは
ありません。 もっと突っ込んで言うと僕の経験則でしかあり
ませんが、本音で家族の事を考えての発言なら、言葉が丁寧で
なく、時に叱るような言い方でも家族は有り難いと思うもの。
ただし『本音で家族の事を考える』は、あくまで家族からみて
家族が感じるものであり、業者側の押し付けではない事、、、
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ひとつひとつの葬儀を確認・反省・向上する為に書く実践日誌でもあり、
これから葬儀を経験される方々が後悔しない為に役に立てたらとの
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