昨日の午前火葬で葬儀ひと段落、午後から在日外国人の世話をして

いる方と前回に続き2度目の打合せ、夕方から相談と入会者来館で

午後6時、牛丼屋さんで食事をしたあと、冷や汗とめまいがする。

午後7時自宅に戻り、足を洗ってすぐに布団に入る。

いつの間にか眠っていたようで午後9時30分目を覚ますが、すぐに

眠りについて午前2時、午前5時と目を覚まし、午前8時前起床。

何度か目を覚ましたが、結局12時間近く眠ったようです。

おかげでいつもの体調に戻ったようです。

考えてみると先月から今月にかけて、ずっと葬儀が続いて疲れてた

のだろう事は分ります。 月に15件の葬儀だとしても最低2日間

から3日掛かるのが葬儀ですから、一か月間ずっと葬儀をしている

ようなもんです。 個人葬儀屋さんは僕らと一緒だろうと思う。

毎日のように来る相談と入会者への対応、24時間いつ入ってくるか

全く分らない葬儀依頼の電話、葬儀の準備と手配、死亡届書の提出、

納棺師、司会、霊柩車、寝台車の運転、斎場案内、清め全般、式場

掃除と何から何まで全て2人だけで行う日々が続き、時には2件、

3件と続く、先月は4件同時進行もあったからでしょうが、昨日の

食事をしたあと、疲れが溜っている気がする・・・とくちにした程

疲れてる実感はありました。

僕らを心配してくれる人達は口を揃えて「人を入れたほうが良い」

と言ってくれますが、人を増やすとは固定費が上昇するって事で、

先月から始めた69.000円直葬が継続できるだろうか?  って考えて

しまう自分がいて増員に踏み切れないのです。

「そんな事言ったって身体でも壊して、あんしんサポートが無くな

るほうが問題なんだから・・・」と言われるし、それも理解はして

いるのです。 ただ、あんしんサポートを利用する家族の中には、

69.000円でさえ、大変な家族も沢山いる現実があるからです。

あんしんサポートが無くなれば・・・も分るけど、今何とかすべき

人達が目の前にいるのに、自分の身体の心配は後回しで当然・・・

多分、実際の家族と日々向き合っている人で無ければ、僕の感覚は

理解して貰えないかもしれませんが、それが武井という人間であり

だから、あんしんサポートを設立し、今に至っているのでしょう。

にわとりが先か、たまごが先か・・・ですかね。

冷静に考えれば、僕が61才、千明も50代ですから、数字を見れば

体力的には限界に近い年代の仕事というか・・『大丈夫か!?』と

言われても不思議じゃないなって思います。

にわとり、たまご、の結論を出す前に死んだあとで費用の要らない

システムを完成させたいと思ってはいるのですが・・・

見た目だけは・・・若干若く見えるらしく、実年齢が分るまで誰も

気遣ってはくれませんし61才だと分ると「でも、若く見えるから」

だってさ・・・けど『若く見える=若いじゃねぇし!』

だけど・・・あれかな・・・

遺体を運ぶ時、家族が気遣うほど年寄りじみた葬儀屋さんってのも

困るし、依頼する気にならないか・・・

って事は若く見えるのもラッキーってことかもね。

疲れたら早く寝る・・体調を崩したら早く医師に診せる・・かね。

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