葬儀の支払いに来てくれた家族と、入会に来られた方で午前中は過ぎて
午後1時に前橋駅で遺骨の受け渡しと、入会手続きを終え、そのあしで
散骨場へと向かい4名の散骨を済ませれば本日は、明日から雨の天気
予報もクリアできるし、寒くない中で散骨も完了するし、時間があったら
千明の母親でも連れて出かけるつもりで風の強い中を出発、ところが、、
散骨場に到着すると葬儀依頼の電話が入り、現在午後9時を過ぎた
所でようやく一段落、今日のご飯は一食だけ、ちょっと痩せられたかな。
それでは時間を半日巻き戻したところから話しを始めます。
午前10時支払いに来館されたのは母親である故人の娘と息子でした。
葬儀とは親戚に気を使い、家族は言われるまま神妙な顔をして頭を下げ
続ける時間とでも思っていたようですが、母親の葬儀を通して葬儀とは
に対する考え方が大きく変化したようです。
また長女は母親と顔を合わせれば喧嘩していたそうですが、葬儀を通し
母親が好きになれて、自分の部屋に小さな母親の写真を飾っているのが
自分でも不思議なくらいの変化だと言う・・・
僕らにとっては極々普通のこと・・・なのに家族の反応は今までの葬儀
とは全く違う何かを感じる人が多いように思えます。
ちなみに僕自身のことを思い返してみると・・・
焼香に行くだけの葬儀は何回となく経験していますが、家族の葬儀では
それも、あんしんサポート設立以前となると数十年も前になる。
喪主でもなく、言われた事をするだけでしたから殆ど覚えていない。
湯かんや納棺もあったと思うのですが、全く覚えていません。
親戚の喧しい叔父さん達が仕切ってるイメージが強くあり、家族はその
人達に気を使って言いなり状態・・・今回の長男とほぼ同じ感覚です。
そう考えると明らかなのは『葬儀は全て同じではない』ということです。
僕らが施行している葬儀も、他の葬儀社が施行する葬儀も、大差ないと
僕自身思い込んでいましたが、どうも違うようです。
だからと言って特別なことをしている感覚は全くありません。
子供達の言った「葬儀の中で色々言われた事や、自宅に集まって話した
こと、故人を偲ぶ、それに何と言っても湯かん納棺などで、本当に自分
達で送ったと思えます」これがポイントでしょうが、他の葬儀社と違う
のか、同じなのかは分らないのが本当のところです。
元々僕の中に葬儀社が行っている葬儀の概念がありませんし、葬儀社が
何をしているか気にもなりません。 多分、どこの葬儀社でも僕と同じ
感覚だと思います。葬儀は依頼した家族の為に行うのですから、家族に
とって最善の方法は模索しますが、他社の葬儀など論外だからです。
ただ葬儀期間の中で長女が「本当に家族に寄り添ってくれるのですね」
と言った記憶があります。 分ったような分らんような言葉だったので
その時は気にもとめませんでしたし、何をしてそう言ってくれたのかは
今もって分りません。 多分これからも分らないでしょう・・・
以前も書きましたが『家族目線』の土俵に立ち続ける言動を徹底する事
だけは常に心掛けています。 時に利益を減らすことがあったり、赤字
になることがあったり、より疲れることもあったりしますが、家族目線
で動くと決めたらブレない・・・それだけは自信があります。
今回のブログに残しておきたいのは、葬儀は葬儀社毎に全く違うもので
あること、きっと同じ葬儀社でも担当者によって大きく違うだろう事が
この家族の過去の葬儀経験も踏まえた発言から分ります。
その点に関して言えば、あんしんサポートの葬儀であっても、僕が主体
となった葬儀、千明が主体となった葬儀では違うでしょう。
教わりたい家族なら僕が適していますが、聞き上手を好む家族なら僕で
なく間違いなく千明が良い担当者となるはずです。
勿論、あんしんサポートも含め各社の基本はあります。
マニュアル化された、いつでも同じ葬儀なら大手葬儀社が一番でしょう
個々の家族に合ったオーダーメイド的葬儀なら個人葬儀社でしょう
あとは経営者や担当者の人となり次第・・・でしょうかね。
どんな葬儀でも家族の心が温かく、優しくなれる葬儀が一番でしょ?
午後1時に前橋駅で遺骨の受け渡しと、入会手続きを終え、そのあしで
散骨場へと向かい4名の散骨を済ませれば本日は、明日から雨の天気
予報もクリアできるし、寒くない中で散骨も完了するし、時間があったら
千明の母親でも連れて出かけるつもりで風の強い中を出発、ところが、、
散骨場に到着すると葬儀依頼の電話が入り、現在午後9時を過ぎた
所でようやく一段落、今日のご飯は一食だけ、ちょっと痩せられたかな。
それでは時間を半日巻き戻したところから話しを始めます。
午前10時支払いに来館されたのは母親である故人の娘と息子でした。
葬儀とは親戚に気を使い、家族は言われるまま神妙な顔をして頭を下げ
続ける時間とでも思っていたようですが、母親の葬儀を通して葬儀とは
に対する考え方が大きく変化したようです。
また長女は母親と顔を合わせれば喧嘩していたそうですが、葬儀を通し
母親が好きになれて、自分の部屋に小さな母親の写真を飾っているのが
自分でも不思議なくらいの変化だと言う・・・
僕らにとっては極々普通のこと・・・なのに家族の反応は今までの葬儀
とは全く違う何かを感じる人が多いように思えます。
ちなみに僕自身のことを思い返してみると・・・
焼香に行くだけの葬儀は何回となく経験していますが、家族の葬儀では
それも、あんしんサポート設立以前となると数十年も前になる。
喪主でもなく、言われた事をするだけでしたから殆ど覚えていない。
湯かんや納棺もあったと思うのですが、全く覚えていません。
親戚の喧しい叔父さん達が仕切ってるイメージが強くあり、家族はその
人達に気を使って言いなり状態・・・今回の長男とほぼ同じ感覚です。
そう考えると明らかなのは『葬儀は全て同じではない』ということです。
僕らが施行している葬儀も、他の葬儀社が施行する葬儀も、大差ないと
僕自身思い込んでいましたが、どうも違うようです。
だからと言って特別なことをしている感覚は全くありません。
子供達の言った「葬儀の中で色々言われた事や、自宅に集まって話した
こと、故人を偲ぶ、それに何と言っても湯かん納棺などで、本当に自分
達で送ったと思えます」これがポイントでしょうが、他の葬儀社と違う
のか、同じなのかは分らないのが本当のところです。
元々僕の中に葬儀社が行っている葬儀の概念がありませんし、葬儀社が
何をしているか気にもなりません。 多分、どこの葬儀社でも僕と同じ
感覚だと思います。葬儀は依頼した家族の為に行うのですから、家族に
とって最善の方法は模索しますが、他社の葬儀など論外だからです。
ただ葬儀期間の中で長女が「本当に家族に寄り添ってくれるのですね」
と言った記憶があります。 分ったような分らんような言葉だったので
その時は気にもとめませんでしたし、何をしてそう言ってくれたのかは
今もって分りません。 多分これからも分らないでしょう・・・
以前も書きましたが『家族目線』の土俵に立ち続ける言動を徹底する事
だけは常に心掛けています。 時に利益を減らすことがあったり、赤字
になることがあったり、より疲れることもあったりしますが、家族目線
で動くと決めたらブレない・・・それだけは自信があります。
今回のブログに残しておきたいのは、葬儀は葬儀社毎に全く違うもので
あること、きっと同じ葬儀社でも担当者によって大きく違うだろう事が
この家族の過去の葬儀経験も踏まえた発言から分ります。
その点に関して言えば、あんしんサポートの葬儀であっても、僕が主体
となった葬儀、千明が主体となった葬儀では違うでしょう。
教わりたい家族なら僕が適していますが、聞き上手を好む家族なら僕で
なく間違いなく千明が良い担当者となるはずです。
勿論、あんしんサポートも含め各社の基本はあります。
マニュアル化された、いつでも同じ葬儀なら大手葬儀社が一番でしょう
個々の家族に合ったオーダーメイド的葬儀なら個人葬儀社でしょう
あとは経営者や担当者の人となり次第・・・でしょうかね。
どんな葬儀でも家族の心が温かく、優しくなれる葬儀が一番でしょ?
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