先日夕刻、6名が集まり『前橋特区』企画の座談会をしました。
『前橋市民を増やしたい人』『起業支援をしている人』『貧困に喘
『前橋市民を増やしたい人』『起業支援をしている人』『貧困に喘
ぐ世界の子供達を救う任意団体』『前橋特区事務局』そして『死後
の心配不要な町にと謳う、あんしんサポート』それぞれ立ち位置は
違いますが、我々の主張に対しては絶対必要な事と全員が賛同して
くれているので、その点に関しては問題なさそうです。
あえて言えば「武井さん、その金額でやっていけますか?」と心配
してくれますが、僕の根底にあるのは『本来行政が行うべきこと』
ですから、行政が行った場合、委託事業となるでしょうから実現可
能な最低料金のデータを出しておく必要があると考えています。
簡単に言うと『実践して駄目なら料金変更すれば良い』が実践側に
も利用者側にとっても最善策だと思っています。
この数時間で得た良い感触としては次の2点でした。
① 現状葬儀実態と、これで良いのか?、若者は無関心で良いのか?
などを若者、在住外人等、にアプローチする場が持てること
② 以前から言い続けている『生活支援ホットライン』とでも名付け
られるでしょうか・・・ようするに、自分達が生活する中で起る
あらゆる疑問、不安、悩みを一本の電話で全て受け付ける場所の
開設ができるかもしれない・・・・という2点でした。
①に関して言うと、若者が自分達の親、地域の老人、独居者などの
死に伴う『葬儀』に対し関心を持ってくれたり、現行葬儀に疑問を
持ったり、ひいては葬儀とはなんぞや!? 墓とはなんぞや!?と
考えてくれるようになれば、ツイッターを含めネットを通じた輪で
一気に拡散する可能性がある事、また地域や社会貢献する場が発生
することで、若者と老人の距離が近くなるかも・・・そして何より
全国に広がってくれる可能性が格段に高くなることです。
②は誰もが感じているはずです。 何か疑問があって役所に行くと
それは〇〇課に・・・そこに行くと△△課に・・・と100の疑問は
50か所に聞かないと分らない現実、お金の余裕はないけど我が家の
家計で何とかなる施設や介護方法は無いか? 旦那の病気は子供の
病気は何処が最適か? 我が家の考え方と家計に最適な葬儀社は等
あらゆる相談に対応する生活支援ホットラインが出来たら、もしか
すると550万人いる独居老人の孤独死対策を始めとした様々な老人
対策の諸問題を改善、解決する糸口になるかもしれません。
行政が直接行わないからできる事もあるはずです。
ちなみに前橋には市が運営資金提供してる「市民活動支援センター」
なるものがありますが『市民生活、活動支援センター』に変更して
その中に設置できれば非常に価値あるものになるはずです。
と・・・ここまで書いて、何で俺はこんな事を考えているのか!?
と自分に対し素朴な疑問を感じ・・・少し考えてみました。
そこで分ったのは『死・葬儀』は生活の延長線上にあり、誰にでも
必ず起こる現実で、葬儀単独で考えるより人が生きる上で必要なこ
とのひとつ、当然、前橋、群馬だけでなく全国民が同じだからこそ
・老若男女 ・既婚者 ・独身者 ・独居者 ・シングルマザー、
ファザー ・障害者 ・障害を抱える子を持つ親 ・引きこもり
・真面目な人 ・やんちゃしてた人 などなど 、様々な人が相談
できる、敷居の低い、同じ目線の場があったら、命も含め助かる人
良かったと思う人は多いだろうな・・・と自分の中では考えている
ようです。 俺に、、似合わねぇ・・・これが自分の中の本音、、
どうしちゃったんだろ俺・・・とも思ったりします。
多分、葬儀の前にある『医療』『介護』に掛かる高額な費用問題や
諸問題のほうが、より切実な問題だと考えているからでしょう。
69.000円の料金の是非を見極めようと思っていましたが、思わぬ
方向というか、良い意味で予想外の展開への可能性もありそうです。
事務局も手探り、特区宣言した人達も手探り、成功か否かも現時点
では全く分らないのですが10月10日・11日開催される前橋まつり
初日に中央イベント広場で特区45日間のスタートを切るそうです。
全く先は見えませんが、乗り掛った船・・・・ですかね。
前橋特区とは、自分がしたい事を宣言する事で、その宣言に同意を
する人達に知らせ集まれば前進できるでしょ!? そのきっかけを
作れる場・・・ってことなのだと思う。
基本お遊び感覚だし、スポット企画ですが、市がバックアップして
資金提供し、広報利用やFMぐんま、前橋FM放送、多分NHKや
上毛新聞なども取り挙げる企画だと思います。
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