2014年4月から8%に引き上げられた消費税・・・

その結果、税金だけでなく便乗値上げ、更に円安による輸入品類の

高騰も重なり、継続出来なくなったのが5万円火葬支援パック。

2015年10月からは10%の引き上げ予定でしたが、2017年4月から

と1年7か月後への先送りが決まりました。

10%になるのは分っていましたが、引き上げ後どんな影響が出るか

分らず静観してきました。 1年7か月後・・・ それまでに何人の

葬儀を依頼されるか? 死後費用に不安のある人は、その間ずっと

不安を抱えた生活が続くのか? と考えると、静観でなく動くべき

なのでは?と思う自分がいる・・・

基本的に走りながら考えるタイプの人間であり、動かない理由など

言い訳でしかなく、良くも悪くも動けば答えは出てくる。

問題は先に動いた結果の答えが後退を余儀なくされた場合です。

具体例で言うならば、69.000円の直葬パックを実施後、2017年の

増税を機に実施不可能となった場合、改めて料金改定をすることに

なる訳で・・・短期間だけの安心なら初めから無いほうが良い!?

と思ってみたり、例えそれが短期間だったとしても、朝令暮改だと

しても進める時は進む姿勢を貫くべきでは!?とも思うのです。

僕個人としては『行ける時は躊躇せず行く!』が本質ですが、会員

さんの心境はどうなんだろ・・・ってところです。

そこで理事会を開き理事さん達の意見を聞いてみる?との選択肢も

ありますが、大方の意見は「そこまで無理しなくても良いのでは?」

ってところでしょう。 

現状89.000円ですから単純に2万円下がって経営を圧迫しますが、

直葬パックを7種設定するので、他の設定パック依頼が増えれば、

実質は現在の単価程度が維持できるのでは?と希望的観測です。

現在は税別ですから、消費税の部分は問題ありませんが、増税後の

物価上昇と便乗値上げによる価格高騰が問題です。

また価格変更には印刷、会員宅への送料、戸配費用などで全て自作

しても、前橋8割ほどの配布で最低100万円以上は掛かります。

・・・あえて料金を下げて、利益を減らし、経営を圧迫させるかも

しれないのに広告宣伝費を100万円掛ける・・・

どう考えても、お利口さんではありません。 一般常識ではお馬鹿

さんかもしれませんが、これが僕という人間なのでしょう。

その差、わずか2万円ですが、されど2万円と感じる人達って大勢

いるような気がしてなりません。

あと数日間は、自分の頭の中を整理整頓すべきに思えます。

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