いゃあ~、、ほんとあっちぃ・・・夏みたいだ。
って真夏だっつーの・・・こんな時は家でくすぶっているよりも、
って真夏だっつーの・・・こんな時は家でくすぶっているよりも、
ショッピングセンターに行って涼むか、パチンコ屋さんのマンガ本
コーナーで涼みながらの読書・・・なんつーのも良いね。
有料だけどコーヒーもあるし、なんといっても熱中症防御できる。
特にお年寄りは昔の感覚を引きずっているから、真夏でも30℃に
届かないような時代と同じ感覚で過ごした結果の熱中症ってのも
多いんじゃないかな。 まだ8月に入ったばかりで暑い日は50日
ほど続きますから、無理せず涼しい場所で過ごしましょう。
7月が終わったので今年度の葬儀施行数と売り上げを出して貰うと
6月があれだけ暇だったのに、施行数は対前年比と大差ないと判明
しましたが、売上額が相当下がっています。
答えは明白、直葬が増え一般葬が減っているから・・・って言うか
前橋以外の一般葬を受けず、前橋でも一般葬を受けないようにして
いるのだから当然の結果です。
一般葬を敬遠するのは、一般葬施行期間中は他の葬儀が受け難いと
いうか、受けられない事もある為の措置でもあります。
なんせ、たった2名ですからね。 受けられない訳ではないですが
僕自身の体力の限界も考えての措置です。
その辺の姿勢が最近少し浸透したのか、民生委員、医療関係者等、
本人でない人からの相談依頼が増えています。
相談内容は単純明快『お金がないのですが・・・』という理由。
直葬+遺骨供養 = 税込108.000円で搬送、安置、火葬の全てと、
納骨時は読経まで含めて、一部焼骨は33回忌まで専用納骨堂にて
遺骨保管(他の焼骨は散骨)できるのですから日本の相場からなら
圧倒的安さ、超低料金なのは間違いないのですが、相談者にとって
自分の財布事情から見た108.000円は決して安くないでしょう。
国保からの葬祭費5万円だけで引き受けられたら、助かる人は沢山
いるのは分るし、本当に大変な人なら可能な限り安くしてあげたい
と思っちゃうからこそ、人が亡くなる上で最低限必要な事以外は、
全て蚊帳の外で考えろ!と残る家族の生活を最優先したアドバイス
だけに徹してきた事で、助かったと感じる人も倍増したのも確か、
反面、収入が減り昨年、一昨年より経営に余裕が無くなっている。
例えば・・・1か月の葬儀が仮に10件とした場合
一般葬儀1件 100名葬儀宗教者込80万円×1件=80万円
家族葬4件 30名宗教者込30万円×4件=120万円
直葬5件 散骨・永代供養墓込10万円×5件=50万円
税別ですが、単純に収入合計250万円ってことです。
一般の葬儀社なら600万円~900万円くらいの収入ですかね。
一般の葬儀社なら600万円~900万円くらいの収入ですかね。
ところが最近は無理させず、直葬を勧めるべき家族が増えたた為、
直葬8件で80万円
家族葬2件で60万円
総収入140万円だとしたら、月額110万円の収入減って事です。
一般葬儀社なら350万円~600万円くらいでしょうか(布施含む)
一般葬儀社なら350万円~600万円くらいでしょうか(布施含む)
あんしん館400坪の家賃、電気水道光熱費、諸経費、車両費等々を
支払い更に我々の生活費まで出るのか!? ってことです。
月に直葬15件、家族葬5件の依頼数なら300万円ほどの収入は計算
できるから経費を差し引いても、何とか経営は成り立ちそうだし、
この内容で20件の葬儀なら我々2人で充分間に合うでしょう。
できるから経費を差し引いても、何とか経営は成り立ちそうだし、
この内容で20件の葬儀なら我々2人で充分間に合うでしょう。
何の補助金も、助成金も、募金分配もない中で何処まで続けられる
のか、依頼増と閉鎖、どちらが先に来るのか!?なんだろうな。
なぜ、こんな事を書いているか? 誰に書いているのか? それは
本ブログのメインテーマである未来の自分と、後を引き継ぐ人達に
向けてのメッセージなのです。 今日このブログを書こうと思った
のは、最近とみに僕の中にこんな感覚が強くあるからてです。
・もっと料金を下げられないか!?
・どんな方法ならそれが可能なのか?
・或いは生活が大変な人用の料金設定はできないか?
・その真実を知る、把握する術はあるのか?
・仮に特例料金で行ったら、その基準は明確にできるのか?
それは誰が聞いても納得できるのか?
・我々の感覚で決めたら、芝居の上手な人や媚を売る人も出てくる
のは必然・・・それは望むことでない
こう考えていくと、我々2人の能力でできる限界が見えてくる。
でも行政が動くことはない・・・
それと我々と同じ感覚を持つ人なら、日本にいくらでもいるはず・・
と思ってきましたが、どうもそうではなさそうです。
月に20件の葬儀して300万円の売上、そこから全経費を引いたら
って考えると、夜中に起こされ、酒も飲めず、休みも取れず、旅行
にも行けない・・そんな仕事を選ばないか・・と思い始めてます。
自分が極々普通と思ってきましたが、良くも悪くも普通ではないの
かもしれません。 とようやく周囲の言葉を少し納得し始めました。
なら地域の人達を巻き込めたら、明日は我が身と、自分達の事だと
理解できたら、商売用でなく、本当の意味での福祉葬が可能になる
かもしれないと思い始めた今日この頃です。
それと我々と同じ感覚を持つ人なら、日本にいくらでもいるはず・・
と思ってきましたが、どうもそうではなさそうです。
月に20件の葬儀して300万円の売上、そこから全経費を引いたら
って考えると、夜中に起こされ、酒も飲めず、休みも取れず、旅行
にも行けない・・そんな仕事を選ばないか・・と思い始めてます。
自分が極々普通と思ってきましたが、良くも悪くも普通ではないの
かもしれません。 とようやく周囲の言葉を少し納得し始めました。
なら地域の人達を巻き込めたら、明日は我が身と、自分達の事だと
理解できたら、商売用でなく、本当の意味での福祉葬が可能になる
かもしれないと思い始めた今日この頃です。
↓↓↓↓
にほんブログ村
ひとつひとつの葬儀を確認・反省・向上する為に書く実践日誌でもあり、
これから葬儀を経験される方々が後悔しない為に役に立てたらとの
思いを込めて書いています。 宜しければクリックをお願いします