3月は半月で葬儀10件、散骨9件、法事2件、永代供養墓納骨3件、講演会2件、その内

数件は夜中に起こされての搬送と、久しぶりにバテバテ君です。

本日は午前に永代供養墓納骨をし、午後から家族葬とお別れの儀、明日の朝に火葬する

あんしんサポートお勧めの葬儀パターンです。

友日、大安等々の六曜さえ正確に知り、友引の葬儀に何の支障もない事さえ理解できる

なら、お勧めなのも納得できるでしょう。

①午後の葬儀なら、ゆっくり用意をし、お昼を食べてからで良く、来る人も楽だし葬家

 側からみても食事の準備不要

②友引の午後ですから宗教者の手配は簡単、式場も使えない可能性は殆どない

③葬儀のあと、すぐに火葬はないのでゆっくりお別れができます

以上、ちょっと考えるだけで、いくつものメリットが思いつきます。

 さてさて、本日のテーマは友引葬儀ではなく、60才のおっさんにとって肉体的に辛い

状態になっている現実ではあるし、周囲は人を増やせと言ってくれますが、問題は利用

する家族の中には、少しでも費用を抑えたい人達が思っている以上に多いことです。

「身体を壊して、あんしんサポートが無くなったらもっと困るのだから、多少値上げを

するのは仕方ない」そう言われるのも最もなのは分っているのですが・・・

 今回家族葬をされた喪主がこんな風に言っていました。

「家族葬なんて我が家ではとても無理だと諦めていたけど、お陰様でこんな立派な葬儀

が出来て、かみさんの兄弟姉妹に対しても本当に良かったです」だそうです。

宗教者付家族葬一切で299.000+税だったから、我が家でも家族葬が出来た・・・

まさに本パックを設定した根本的な理由の回答を頂けたのは嬉しい限りです。

直葬(火葬だけのお葬式)でも30万円必要な葬儀社はいくらでもある中、同じくらいの

金額で家族葬、それも居士戒名付の宗教者まで含めたら、喜んでくれる家族は多いはず

だとの考えは間違って無かったようです。

 但し、我々2人だけで動き回るからの料金なのも確かなのです。 まだまだ気力だけ

なら衰えていませんが、疲れて帰り、夜中に起こされ搬送に向かう・・・それが数日間

続くと体力的に若干不安を感じるのも現実です。

そう遠くない未来、結論を出す時は来るでしょうが、肉体的には疲れても、それが自分

自身の中で遣り甲斐、生き甲斐になっているとしたら、それも有りかな・・・とも思う

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