本日は隣接、高崎市での友引勉強会でした。
今回は初めてでもあり、あんしんサポートの基本理念2つを説明する。
今回は初めてでもあり、あんしんサポートの基本理念2つを説明する。
① 葬儀は大事、でも残る家族の生活はもっと大事、だから絶対無理をしてはいけない
② 人生最大の目的は、己が人生を精一杯楽しむこと、その障害のひとつが現状の高額
葬儀なのも確か、葬儀に多額の費用は要らないというか、金は生きてる時に使え
その後「葬儀ってなに!?」「葬儀にはどんな決まりがあるの!?」「葬儀経験者110
名が語った後悔」を1時間で話し、初回は『70才以上専用10万円パック』を説明する。
その後、質疑応答をして葬儀用品、葬儀項目の説明を10項目ほど準備していき、時間
調整で終了予定でしたが、質疑応答だけで時間がきてしまいました。
今回出た質疑と応答の主な内容
質問 息子はいるが遠方で帰っては来ない、義理の両親とご主人の入った公営墓地が
ありどうしたら良いか?
回答 ①石屋さんに墓撤去費用の確認をする(支出できる費用か否か)
②墓内にある遺骨をどうするか(最低費用は散骨、3体で162.000円税込)
③以上の費用で可能なら菩提寺に行き、閉眼供養の依頼1万円~3万円(離檀)
④離檀料などと言い出したら、なら放っておくと伝え、一切の支払いをしない
まとめ、筋を通して話し、寺が筋の通らない事を言ったら、こちらも順ずれば良い
質問 お婆ちゃんの葬儀で、一番冷静な判断ができるだろうと自分が菩提寺との打ち
合せをしたが、戒名に三段階ありました。 多額の費用は掛けさせられないと
一番安い戒名にしましたが、あの世に行ってから高い戒名だと果物が供わって
たりと豪華だけど、安い戒名は何も無いとかあるのですか?
回答 戒名は死して持つ名前でなく、仏門に入った人が俗世を捨てる為、俗世で使用
した俗名も捨てる事になり持つのが戒名や法名であるはず、また宗教とは葬儀
が主体ではなく、生きる為に信仰するものであり、最も多いキリスト教信者は
20億人を超えるのだから、戒名うんぬんは論外、またあの世が階級制度がある
など、どう考えても理解できないし、お金の額で替わるのも現世の感覚である。
よって戒名の有無、戒名の格など全く関係ないと思って良い
》田舎にあるような道端に点々としてる墓も更地にして整理するのですか?
回答 多分、昔から自分の土地の一部を墓として利用したもので、用途は畑だろうと
思います。 本来墓として認知されませんが昔から使っていた墓を、今更行政
だからと何か言えるものでなく暗黙の了解です。 自分の土地であれば更地に
戻す必要はありませんが、墓守不在になるなら遺骨をじう処理供養するかは、
事前に対処しておければベターです。
》昔は土葬で、今は火葬との事ですが、土葬はできないのですか?
回答 日本の法律では土葬を禁止していません。 理由のひとつに離島で生活される
方々は火葬場もなく、土葬が適している事もあるし、元々土葬の国ですから、
簡単に禁止出来ないのも現実でしょう。 但し、県市町村の条例で土葬を禁止
している行政もあります。 しかし離島以外で土葬を許可している墓所は無い
でしょう。 特別な事情が無ければ火葬をお勧めします。
》10万円の70才以上パックを高崎で利用する場合の料金は!?
回答 病院お迎え → あんしん間納棺安置2日間 → 霊柩車搬送 → 火葬 → 骨壺拾骨
粉骨 → 代行散骨 → 専用容器に喉仏 → 永大供養墓あんしん一樹の陰33年保管
納骨時は住職による読経あり・以上の全てが前橋市内は10万円+税で可能です。
高崎、伊勢崎、渋川など隣接地域は+1万円、その外側地域は+2万円、その他
地域は+3万円に税で県内全域で利用して頂けます。
料金が異なる利用は、お迎え先の病院等が居住地域の方が多い、事前に提出を
する死亡届は殆どが居住地の役所となる。 また使用かる火葬場も居住地での
火葬が一般的な為、前橋を本拠地とするあんしんサポートから3回に渡り、その
地域まで行く事になる為の費用です。
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