壊れたPC修理が済んで引き取りに行くと、修理代等で約6万円ついで
だからと外付のハード(2T)とキーボードが780円と安かったので
だからと外付のハード(2T)とキーボードが780円と安かったので
スペア用に買い7万円ほど支払ってきました。
なんだかなぁ・・・そこそこのパソコンなら新品が買える金額だと思う
反面、今のスペックなら20万円近いと思うと、修理のほうが安上がり
だと思っての判断でした。 ようはOSのWindows7と装着してたマザー
ボードの交換が修理で、ついでだから外付ハード(2Tバイト)も交換
更にコーヒーや食べ物をよくこぼすので780円でキーボードも買って
きたわけです。 費用は掛かりましたが、あと数日後に壊れたら年内の
復旧は無理ですから不幸中の幸いだと思っています。
そうそう、修理に出した時SSDの初期化だけで、Cドライブが残って
くれたら・・・と考えていましたが、日常使用する全ソフトのインスト
ールと、今年行った友引勉強会の内容を書いたメモを、すべてディスク
トップに保存してあった為・・・無くなってしまった事に後から気づき
昨日一日かけてようやく使える状態に戻ったところです。
修理が済んだパソコンを引き取りに行った時、少し渋滞した道を走って
いると大きな総合病院横の道で停車しました。
病院を見上げると病室だろうと思える窓の殆どが、カーテンは閉まって
いるけど明るいのです。 若い頃からしてきた事があります。
辛い時、苦しい時、逃げ出したい時は、夜になってから車で病室の見え
る場所に行き停車して病室を見上げます。
『あの病室の中には、明日をも知れぬ人達だっている。助からない人も
いれば、健康に戻るために必死で頑張っている人だっている・・・なら
自分はどうなの? 辛い? 苦しい? あの病室の中の人達と比べても
自分のほうが辛くて苦しい? そんな事ないでしょ・・・普通に働ける
心身の健康があるじゃん・・・ 頑張ればなんとでもなるじゃん・・・
何でもできるじゃん・・・』 こんな風に考えると、元気と勇気が湧き
だして前向きに生きる事ができた・・・60年間の中で何度も、何度も
同じことをしてきた自分がいます。
でも毎回少しづつ変わってきた事があります。 落ち込みの深さが少し
づつ浅くなって立ち直りが早くなる事と、周期が長くなった事です。
今の僕が病室の下に行って見上げることはありません。 その必要性が
無くなっている!? と思えるくらい日々前向きに生きている気がする。
絶対とは言いませんが、僕の経験上で言うなら人は考え方次第でいくら
でも前向きになれる生き物のように思えます。
前向きで肯定的な発想をするようになると、どんな辛い状況になっても
前を向いて進むことができるというか・・・分りにくいかなぁ・・・
僕自身の事で例えるなら・・・
》稼業の倒産は決して良い事ではないが、息子である僕の人生において
必要悪だったと思える。 その結果として今の自分が存在している
》倒産の後処理もせず蒸発した父親、褒められた行為ではないが、人の
弱さと商売の怖さ、対応方法等を反面教師として教えてくれた
》40年近く連絡もなく、亡くなった知らせが八王子裁判所から届いて
父の死を知ったわけですが、たいした内容ではない遺書を残したから
僕の元へ知らせが来たのだし、それがきっかけで葬儀に疑問を持って
あんしんサポートの設立に繋がり、あれだけ忌み嫌った葬儀の仕事が
僕の天職にも近い仕事であると気付かせてくれたのは父親だと言える。
「長年父親らしい事はできなかったけど、これがお前の人生で最後の
大仕事だよ」って教える為だったのかもなぁ・・・って思うのです。
》本気であんしんサポートを立ち上げる決心をした時、25年間経営し
てきた美容室をスタッフに無償であげました。それを凄いと言う人も
沢山いますが、元々ボンボン育ちの僕は根が軟弱ですから戻れる船、
場所を残しておいたら、ちょっと大変な事があれば戻ろうとするはず
です。 そうなったら、あんしんサポートが上手くいく事はないはず。
だから自分の為にも無償提供しただけの事です。 お陰様で何とか食
えるようにだけはなりました。 何とか食えるようになったのだから
次は頼ってくれる人達の多くを支援できるようにするのが道理です。
書き始めると、いくらでも出てくる話ですが、全ての項目が同じ感覚で
あって同じ発想なのが分かって貰えるでしょうか?
ついでに言うと、後ろ向きで否定的な考え方を続ければ、相応の人間に
なるということでもあります。 ちと難しい言い方をすれば潜在意識に
刷り込まれるってことでしょうか・・・ 潜在の意識は善悪の区別など
しません。 書けば長くなるので、前向きな考え方を続ければ前向きな
人間に誰でもなれる・・・とだけ覚えておいてください。
あと一週間で今年も終わり、新たな年を迎える・・・ 人が考え方とか
生き方を変えるには最適な時が迫っているのです。
若い人達は勿論ですが、僕自身60才の還暦なのですから年齢ではない
ことだけは明言できます。 若さとは年齢ではなく考え方の違いです。
これからの人生を前向きに肯定的に生きる気力があるなら、まだ若いと
いうことであり、20才でも気力が無ければ老人でしかありません。
今年のうちに来年以降の自分の姿を明確に描いておいてはいかが!?
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