今朝起きると昨日より喉が痛い、昨日寝ている時に持ってきてくれたの
でしょう。 スイカを小さく切り皿に入れてテーブルにあったので一切
でしょう。 スイカを小さく切り皿に入れてテーブルにあったので一切
食べると喉に激痛が走る・・・いってぇー、、やっと飲み込む、うちの
奥さんが先月末医者で貰ったという薬を4種類も飲む・・・参った。
もう一週間ほど体調を崩しているが、夜中に起こされ、雨に濡れた作業
など、どう考えても体調が良くなる要素はない・・・が、これが葬儀の
仕事の本質でもあり、一般の人には言葉で理解できても現実の理解など
できない部分だろう。 毎日にように夜中や明け方に起こされると人は
数時間で目が覚めるようになる・・・ある意味職業病!?かもしれない。
さて、今日の本題に入りますが、昨日のブログで家族目線の話題を書き
ましたが、早めに自宅に戻り布団に入って過ごしたので、自然に考える
時間があり、今日の話、家族目線の葬儀、今日の2件ともうちの葬儀を
実際に見た人と、知り合いからの紹介・・・この繋がりを考えてみた。
殆どの人が紹介か、うちの葬儀を経験した人で紹介が圧倒的に多い。
ちょっと考えてみてください。 あなたなら葬儀社って紹介しますか?
葬儀社の紹介って簡単にしないのでは!? もし何かあったら一生言わ
れ続けるかもしれないのと、葬儀は高い自慢がある変な儀式でもあり、
「安くて良い葬儀だよ」って言い難いってのもあるかも・・・
にも関わらず圧倒的紹介が多い理由が、昨日の話しを改めて思い起こし
てみると少し分かった気がしたのです。
『家族目線』
葬儀社は言われた事や、何処の家にも行うサービスはしますが、言われ
ずにする事の多くは、説明不足のまま追加して加算というパターン。
これに対し、あんしんサポートでは当たり前でしたが、家族と話す中で
家族はこうしたい・・・ああしたい・・・と思っても、色々な決まりが
あるのだろうから我がままは言えないと感じているような事だったり、
昨日の長男のような少量の焼骨を手元で保管したい・・・なんてのも、
我々からこっそり話しをしたりと、家族がくちにしない要望を見抜いて
提案していくのが、あんしんサポートの家族目線なのだと分りました。
勿論、そこに費用は発生しません。(焼骨は散骨となるので火葬証明書
は長男が手元に置く少量の焼骨に入れられ問題ありません)
ちなみに昨日の葬儀で、息子が運転した霊柩車は自宅を出ると、故人の
夫婦が経営していた喫茶店前に少し停車し、さらに中心街まで移動して
夫婦が初めて店を出した場所にも行ってから斎場に来たのだそうです。
息子が自分で判断して取った行動であり、当然費用は掛かりません。
自宅~斎場までの移動を少し変則にすれば良いだけの話です。
別途費用で実施している葬儀社はあるようですが、何でもお金にすれば
良いってもんではありません。 折角寄って貰っても嬉しさ半減です。
また先に入った方には高校生と中学生の娘がいて、火葬炉に入る時には
2人で泣きじゃくったのだそうです。
この方も散骨が決まっていたので、娘達が焼骨を少し手元に置くことも
できる旨をお母さんに話し、火葬後小さな容器に入れ持って帰りました。
マニュアルでは到底できない事であり、マニュアル主導の葬儀社ならば
人によるバラつきが出るので、してはいけない事でもあるでしょう。
それらの全ては自社最優先の思考から来るものです。
しかし、あんしんサポートは家族最優先思考で6年間やってきました。
千明が時々言葉にしますが、葬儀が終わって家族が我々に見せる言動は
前に勤めた葬儀社では一度も経験したことがない。
こんなに心から感謝して貰えたことは一度もないと言います。
流れ作業のように数だけをこなす担当者しかいない葬儀社・・・
少しでも高額にと言葉巧みに追加させる営業がいる葬儀社・・・
さも安そうなパフレットで釣って高額請求する葬儀社・・・
見積りと請求書に総額の開きがある葬儀社・・・
家族と葬儀社には厚い壁が存在する葬儀社・・・
不思議ですが、現存する葬儀社の殆どはこれらの中に属します。
この中に属さず6年間きたのが、あんしんサポートだからこその紹介、
って事なのだと思う。
僕のブログに隠し事がありません。
時々そんな事まで書いたら真似されちゃうよって、注意してくれる方も
いますが、そんな心配は要りません。
第一に真似などできません。 真似ができるほど簡単ではありません。
仮に真似ようとしても、自分の中に無いものはすぐに行き詰ります。
もうひとつ、真似ができる頃には、我々は遥か先に進んでいるはず。
もったいぶらず、全てをさらけ出す事が更なる前進に繋がるはずです。
昨日は我々でさえ完全把握できてない『家族目線』の本質をハッキリと
自覚できたのは非常に大きな収穫のあった日でした。
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