7月5日(土)午前11時~ 開眼供養と初めての納骨式でした。 

参加家族は25名、納骨は13名分です。

午前9時自宅を出て永代供養墓に向かいます。 息子は事務所に行って

荷物を積み、千明と向かっているはずです。 30分の距離を走りまし

たが、ずっと小雨が降っており本堂を借りて納骨式をするしかないなと

考えながら到着、息子達はすでに到着しておりました。

早い人は9時30分過ぎには到着しますが、本堂では法要が行われてい

るので車中で待機して貰うようお願いし来る人達を待ちます。

10時30分頃になると雨も止み、墓前で行うことにして準備に入る。

11時住職が来て開眼供養、続いて納骨供養をし全員が線香を供え終え

るとお供えの果物を切って参列者全員で食べて供養しました。

この習慣は群馬県北部、旧利根郡で行われているもので前橋では見かけ

ることもない習慣なのですが、折角お供えした果物ですから、集まった

家族が食べたほうが供養になるかと思ってしてみました。

後日また写真は掲載しますが、今回は開眼供養をしている時の写真です。


永代供養墓、あんしん一樹の蔭には約1000人分の喉仏等が保管でき

るようになっており、散骨をされ、少量の焼骨を手元供養しておられる

家族の為に建てたものです。

不思議ですが、全散骨をされた家族のほうが何も残ってないので、手を

合わせに散骨場に行きたいと言うかと思いましたが逆で、手元に少量の

焼骨を持っておられる方のほうが、手を合わせに行きたいと言うのです。

やっぱ日本の人は、子供の頃に親や祖父母に連れられ墓参りした経験も

多いって事なのでしょう。 ある程度の予想はしていたので、全散骨で

なく、少量の焼骨を手元で供養する方法を勧めていたのですが、どうも

埋葬してある墓に手を合わせたい・・・と思う人が多いようです。

開眼開始10分前には全員が揃っていましたので、墓内を見て貰って、

月命日、命日、春秋の彼岸、正月など好きな時にお参りしてくださいと

話し、年忌法要を希望される方は別途布施にて可能であること、盆供養

だけは、あんしん館で故人1名に付5.000円で行っている旨を伝え

開眼に入ったのです。

あんしん一樹の蔭が出来たことで、またひとつ家族の不安が減ります。

あんしんサポートの山林散骨は代行散骨のみで、家族が自分達の手で散

骨することはできませんが、納骨時は列席自由です。

① 墓守不在の家は墓を建てずとも少量焼骨を33回忌まで保管できる

② 彼岸、命日に手を合わせる墓がある

③ 墓参が難しくなったら自宅で手元供養もできる

④ 孫子が墓を建てたら埋葬することもできる

⑤ 転勤族は転勤先に持っていくこともできる

⑥ 焼骨の供養方法で迷っても一時預かりできる場所ができた(有料)

⑦ 散骨+永代供養33回忌まで保管費用が50.000+税と超安価

⑧ 5万円の中には納骨時の住職による読経料も含まれています。

今回初めての永代供養墓は、お世話になっている寺住職のご厚意で墓所

は無償でお貸し頂きましたが檀家にはなりません。

あんしんサポートの基本理念にご賛同頂き、お金が無い人でも無理せず

葬儀できるようにするのは良いことだと、力を貸して頂いております。

今回は墓も無く困っている人達の為ならと、墓所を貸して頂きましたが

もし何かあり、あんしんサポートの存在が無くなっても、時期の住職で

ある息子さんがいますので、少なくとも我々が生きている間は心配無用

なのですからあんしんサポートからも良いのです。

国内で初めての遺骨供養方法である永代供養散骨、群馬県内だけでなく

近隣県は勿論、遠方からも利用可能です。

ちなみに今回納骨された方の中には、青森県在住の方や、広島県の方も

いらっしゃるのです。

↓↓↓↓
  
にほんブログ村


ひとつひとつの葬儀を確認・反省・向上する為に書く実践日誌でもあり、

これから葬儀を
経験される方々が後悔しない為に役に立てたらとの


思いを込めて書いています。 宜しければクリックをお願いします