6月に入って暇があるので「永代供養墓」と「新盆供養」のお知らせを

作り始めましたが連絡先が200軒からあるらしく住所の印刷をする為

200軒からをピックアップするだけでも大変そうです。

■ 永代供養墓+散骨『あんしん一樹の陰』50.000円+税

① 焼骨の一部は専用容器にて三十三回忌まで保管

② 他の焼骨は専用散骨場にて代行散骨

③ いつでも墓参可、各年忌法要25.000円にて僧侶依頼可

④ 転居や墓参できなくなったら自宅手元供養可能(墓だし5千円)

■ 新盆法要 故人1名5.000円(非会員10.000円)

① 前橋あんしん館式場にて 2時・3時半・5時の三回

② 僧侶による読経・白木位牌・子供盆提灯付

こうして文字にしてみると決めた本人が言うのもなんですが・・・

どっちも世間相場からすれば超激安!!・・・安いなぁって思う。

などと考えていると「盆飾りはどうしますか?」と聞かれる。

「とうしますか?って!?」と聞き返すと「去年は自分で買って飾った

ほうが安いよって会員さんに言ってたじゃないですか」と言われた。

「あーそうだったけ!? なら今年も自分で買って飾る方法を勧めたら

良いんじゃないの? ホームセンターで買ったほうが安いからさ、あと

盆棚じゃなくて仏壇に飾った写真10枚くらい一緒に入れてあげれば?

飾り方も何となく分るんじゃない。 ただ籠盛の生花と盆返礼品だけは

注文取らないと駄目だな、、ところで盆返礼品のパンフレットいつ?」

「今週中には出来上がるって言ってました」「そっか、じゃあ来週には

郵便局に集荷して貰わなきゃだな」と何気ない話しをしました。

今年新盆を迎える家族は、この話をしっかり覚えておくと良いですよ。

》お盆とは8月13日~16日までの4日間のこと

》13日朝お墓に行き、ろうそくを灯し提灯で火を持ち帰る(盆迎え)

》自宅仏壇にろうそくを灯してお迎え

》お盆の期間は線香をあげに人が来ても良いように準備しておく

 ・昼時はそうめんを茹でておくと便利(ぼたもちは傷むから注意)

 ・果物や3千円~5千円程度包んでくる人も多いのて返礼品用意

  葬儀屋で用意する1.000円~1.500円程度のもので充分。

 (普通は使った分のみ精算、後は返品可だと思うけど)

》盆棚でなく仏壇で充分です。 仏壇の前に人が行きにくい場所なら

 テーブルに白のクロスを掛け、その上に盆飾りしても良いです

》飾り類は7月になればホームセンターで売ってます(早めに買う)

》16日午後仏壇の灯を提灯でお墓に持っていく(送り火)

 提灯もホームセンターで売ってます(子供提灯なら300円位?)

》手元供養の人は自宅にいるのでお迎えはありません

新盆とは仏様になって初めて帰ってくる里帰りのことです。

家族が故人を改めて思い出すことが供養です。  

お線香をあげに来てくれた人と故人を偲び、思い出す時でもあります。

思い出の写真やアルバムを出しておくのも良いでしょう。

大事なのお金を掛けて形を作ることでなく、また新盆の仏様だけでなく

お爺ちゃん、お婆ちゃんなど先祖も思いだして偲ぶのが供養です。

自分が存在しているは、父母、祖父母、曽祖父母、さらにその前々って

ずっと受け継がれた結果として、自分が存在しているのだと考えるには

最良の時だと思います。 

だからこそ自分の命を大切にし、できるならその命を後世に繋いでいく

のが・・・人として本来あるべき姿なのかもしれません。

僕は無信仰者ですが盆に先祖を思い出すのは良い事だと思っています。

過去の栄光に浸るのは好きではありませんが、自分が幼き頃の事を思い

出すと、今は亡き人達が沢山いるはずです。

遠い昔の自分に返ることで心穏やか温もれたら、その視線で今の自分を

振り返ってみると良いかもしれません。

日々の慌ただしい生活の中で、何かを忘れている自分が発見できたり、

どこか心の余裕が無くなっている自分に気づくかもしれません。

もしかしたら、今の幸せに・・・気づくことがあるかもしれません。

僕の中にあるお盆は・・・心温まる人達を思い出すときでもあります。

あっ 今は午前12時20分だから、そろそろ帰って寝ますが、

忘れなかったら、あとで盆飾りの写真例をいくつか掲載しますね。

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