圧倒的に多い恩恵と呼べるのは、スタッフとして僕の講習や会議など
聞いていた人が美容室を開店する時、それが数年前に接触のあった人
でも開店や経営指導をして欲しいと連絡が入る事も多く新規開店での
売上が多くなる訳で、材料だけでなく美容椅子やセット面など少なく
とも数百万円が新たな売上として加算されることです。
また当社オンリーの新規取引店も一軒増えることになります。
不思議なのは講習会などで態度が悪く、僕に叱咤され途中で帰らせた
スタッフや中には「明日から来なくて良い!」と人の美容室スタッフ
なのに辞めさせた人でさえも、自分が開店する時は連絡をくれます。
「当時は理解できなかったけど、いざ経営者の立場になると武井さん
みたいな人が必要だって分かりました」というのです。
僕みたいな人とは、それが経営者であっても駄目なものは駄目だって
言うし、スタッフも含めおべんちゃらを言わず、本音でぶつかる人で
美容室の存続、繁盛、そして経営者だけでなく働くスタッフの為なら
経営者も叱咤する人ということなのでしょう。
これが最大の恩恵ですが、美容室の経営者やスタッフは女性も多くて
中には美人さんもいるし。いい女も当然います。
毎週顔を合わせるし、時には夜中まで話し合う相手ですから、夜中に
ご飯を食べにいくことも珍しくありません。
ちょっとお酒でも入れば、危ない雰囲気になる事も多いわけです。
そこで踏み止まれるか、手を出してしまうかが営業人生を大きく左右
した人達を沢山見てきました。 それが原因で業界から去った人など
珍しくありません。 集金のお金に手を出して使いこんで業界を去る
人達同様なのが異性を相手にする営業の落とし穴でもあります。
幸い僕の場合はお酒が飲めなので、相手が酔っても自分が冷静に判断
できたのはラッキーだったのと、集金時には数百万がバックに入って
いる事もあったりしますが、会社の金はお金だと思えなかったのも、
今から思うと幸いしたようです。ただ気にしてないので大金が入った
バックを美容室に忘れてきて電話を貰うなんて事も良くありました。
僕の力量がたいした事はないのに、話をする時間も最高週一回なので
食事の時も、時にはお酒の席でも、時間のある限り仕事の話をします。
誰でもそうなのか分かりませんが、あーだ、こーだと前向きな話だけ
していると、どんどん良いアイデアが浮かんでくるのです。
一人で机の前に座って考えるより遥かに良い結果がでますし、一緒に
話しをしている人の店の事ですから、後日改めて説明する必要もない
訳で、この先の展望を明確にするには最適だし、持てる力量の精一杯
限界までやり抜くしかありませんでした。
男女関係なく、美容室の経営者ですから一国一城の主が20代半ばの
兄ちゃんに自分の店の命運を任せてくれるのです。
全力投球で応えるしかありませんし、結果を出さなければならない。
それが僕を信頼してくれた経営者に対する最低限の礼儀であると考え
ていたのです。 毎月のように企画は打ち出しますが、全ての企画が
成功する訳ではありません。 だからこそ、相手が納得のできる自分
であり続ける必要があると思っていました。
それと自分なりに精一杯踏ん張って企画し、実践し良い結果が出ると
経営者、スタッフみんなが喜んでくれます。 中には「武井さんって
凄いですねぇ尊敬しちゃいます」何て可愛い子に言われたりすると、
「だろ!」心の中では『ヨッシャー』とガッツポーズで自己満足・・
幸か不幸か、この性格というか、この性というか、その結果なのです。
その中で徹底したのは、あんしんサポートで行っている姿勢と一緒で
すが、当時よく聞かれたのが「お客様が増える企画ない?」でした。
行く店、行く店で口裏を合わせたように同じことを言うのです。
そこで繁盛店と閑古鳥店も含め全ての経営者に同じことを聞きます。
圧倒的に多い暇な店で、昔はそれなりに流行っていた店の経営者に
「どこもみんな暇だよ、、先生のところは?」すると「そうだよね
これだけ不景気だとね、お客なんて私が色々研究して苦労しても、
そんな事はちっとも分らない客ばかりだからね」 なるほどぉ・・
繁盛店にはこんな聞き方をします。
「先生の店は流行ってるけど何が良いのかね?」すると「そうねぇ
うちはお客様が良いのかもね。みんな良いお客様だからさ、せめて
喜んで貰えるようにって精一杯頑張るだけだよ」 なるほどぉ・・
この結果、その昔スーパー業界で自分の中に芽生えた経営の王道は
美容の世界でも同じなんだと分かるのです。
その辺を次回は書いてみます。
聞いていた人が美容室を開店する時、それが数年前に接触のあった人
でも開店や経営指導をして欲しいと連絡が入る事も多く新規開店での
売上が多くなる訳で、材料だけでなく美容椅子やセット面など少なく
とも数百万円が新たな売上として加算されることです。
また当社オンリーの新規取引店も一軒増えることになります。
不思議なのは講習会などで態度が悪く、僕に叱咤され途中で帰らせた
スタッフや中には「明日から来なくて良い!」と人の美容室スタッフ
なのに辞めさせた人でさえも、自分が開店する時は連絡をくれます。
「当時は理解できなかったけど、いざ経営者の立場になると武井さん
みたいな人が必要だって分かりました」というのです。
僕みたいな人とは、それが経営者であっても駄目なものは駄目だって
言うし、スタッフも含めおべんちゃらを言わず、本音でぶつかる人で
美容室の存続、繁盛、そして経営者だけでなく働くスタッフの為なら
経営者も叱咤する人ということなのでしょう。
これが最大の恩恵ですが、美容室の経営者やスタッフは女性も多くて
中には美人さんもいるし。いい女も当然います。
毎週顔を合わせるし、時には夜中まで話し合う相手ですから、夜中に
ご飯を食べにいくことも珍しくありません。
ちょっとお酒でも入れば、危ない雰囲気になる事も多いわけです。
そこで踏み止まれるか、手を出してしまうかが営業人生を大きく左右
した人達を沢山見てきました。 それが原因で業界から去った人など
珍しくありません。 集金のお金に手を出して使いこんで業界を去る
人達同様なのが異性を相手にする営業の落とし穴でもあります。
幸い僕の場合はお酒が飲めなので、相手が酔っても自分が冷静に判断
できたのはラッキーだったのと、集金時には数百万がバックに入って
いる事もあったりしますが、会社の金はお金だと思えなかったのも、
今から思うと幸いしたようです。ただ気にしてないので大金が入った
バックを美容室に忘れてきて電話を貰うなんて事も良くありました。
僕の力量がたいした事はないのに、話をする時間も最高週一回なので
食事の時も、時にはお酒の席でも、時間のある限り仕事の話をします。
誰でもそうなのか分かりませんが、あーだ、こーだと前向きな話だけ
していると、どんどん良いアイデアが浮かんでくるのです。
一人で机の前に座って考えるより遥かに良い結果がでますし、一緒に
話しをしている人の店の事ですから、後日改めて説明する必要もない
訳で、この先の展望を明確にするには最適だし、持てる力量の精一杯
限界までやり抜くしかありませんでした。
男女関係なく、美容室の経営者ですから一国一城の主が20代半ばの
兄ちゃんに自分の店の命運を任せてくれるのです。
全力投球で応えるしかありませんし、結果を出さなければならない。
それが僕を信頼してくれた経営者に対する最低限の礼儀であると考え
ていたのです。 毎月のように企画は打ち出しますが、全ての企画が
成功する訳ではありません。 だからこそ、相手が納得のできる自分
であり続ける必要があると思っていました。
それと自分なりに精一杯踏ん張って企画し、実践し良い結果が出ると
経営者、スタッフみんなが喜んでくれます。 中には「武井さんって
凄いですねぇ尊敬しちゃいます」何て可愛い子に言われたりすると、
「だろ!」心の中では『ヨッシャー』とガッツポーズで自己満足・・
幸か不幸か、この性格というか、この性というか、その結果なのです。
その中で徹底したのは、あんしんサポートで行っている姿勢と一緒で
すが、当時よく聞かれたのが「お客様が増える企画ない?」でした。
行く店、行く店で口裏を合わせたように同じことを言うのです。
そこで繁盛店と閑古鳥店も含め全ての経営者に同じことを聞きます。
圧倒的に多い暇な店で、昔はそれなりに流行っていた店の経営者に
「どこもみんな暇だよ、、先生のところは?」すると「そうだよね
これだけ不景気だとね、お客なんて私が色々研究して苦労しても、
そんな事はちっとも分らない客ばかりだからね」 なるほどぉ・・
繁盛店にはこんな聞き方をします。
「先生の店は流行ってるけど何が良いのかね?」すると「そうねぇ
うちはお客様が良いのかもね。みんな良いお客様だからさ、せめて
喜んで貰えるようにって精一杯頑張るだけだよ」 なるほどぉ・・
この結果、その昔スーパー業界で自分の中に芽生えた経営の王道は
美容の世界でも同じなんだと分かるのです。
その辺を次回は書いてみます。
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