10年に一度の規模の台風と聞き、16日未明~午前中は暴風
だろうと予想、夜中は激しい雨の音で寝付かれず、DVDを見て
いたら午前5時を過ぎており、慌てて寝た1時間後電話が鳴った。
え!? まさか、、、的中! 千明から搬送依頼の電話です。
強い風雨の中ドライアイスを準備して指定された病院へ向かい、
霊安室で待機する、ちょっと外に出ただけで全身濡れる・・・
暫し待つとストレッチャーに乗った故人と、後ろからは家族達が
一緒に歩いてきます。
霊柩車に乗せる為、霊安室のドアーを開けると、先ほどの暴風
雨が嘘のように雨は殆ど降ってない午前8時前の群馬県でした。
数年前からの事を思いだすと、台風の時はいつも葬儀をしてる
のです、、それも決まって隣接市である伊勢崎市での葬儀です。
昨年は東北から一人群馬に来ていた40代男性が自宅で突然
死をされましたが、東北震災ボランティアをされていた方らしくて
仲間達で、お別れの会を開いてくれたお葬式でした。
もの凄い風雨の中、一人で近くにある警察署の霊安室(冷蔵庫)
まで遺体を引き取りに行き、そのままお別れの会に入ったのです。
2年前は癌治療で診てくれてた医師を追いかけ、伊豆の病院で
治療されておられた50代女性でしたが、台風の中生まれ育った
伊勢崎の街を通り抜け、斎場まで雨中のドライブをしてから葬儀。
3年前はお金が無いと病院から突然の電話依頼、ただ葬儀をし
ている最中でもあり、手が空くまで4時間ほど病院にお願いして、
待機して貰った家族でしたが、5万円火葬支援パックを使い自宅
安置後の火葬は台風が急接近して風雨が強くなった時でした。
人が亡くなる時って不思議と重なるものですが、台風の時も多い
のは人の死と気圧に何か関係があるのでしょうか?
それにしても台風の時は全て隣接市での葬儀ってのも不思議な
めぐり合わせですね。
さてさて、午後2時から自宅での湯かん納棺の儀なのでそろそろ
出掛けますが、日本で一番しゃべる納棺師? を行ってきます。
最後に台風26号の犠牲者が数十人おられると新聞で見ました。
犠牲者の皆さんのご冥福をお祈りもうしあげます。
だろうと予想、夜中は激しい雨の音で寝付かれず、DVDを見て
いたら午前5時を過ぎており、慌てて寝た1時間後電話が鳴った。
え!? まさか、、、的中! 千明から搬送依頼の電話です。
強い風雨の中ドライアイスを準備して指定された病院へ向かい、
霊安室で待機する、ちょっと外に出ただけで全身濡れる・・・
暫し待つとストレッチャーに乗った故人と、後ろからは家族達が
一緒に歩いてきます。
霊柩車に乗せる為、霊安室のドアーを開けると、先ほどの暴風
雨が嘘のように雨は殆ど降ってない午前8時前の群馬県でした。
数年前からの事を思いだすと、台風の時はいつも葬儀をしてる
のです、、それも決まって隣接市である伊勢崎市での葬儀です。
昨年は東北から一人群馬に来ていた40代男性が自宅で突然
死をされましたが、東北震災ボランティアをされていた方らしくて
仲間達で、お別れの会を開いてくれたお葬式でした。
もの凄い風雨の中、一人で近くにある警察署の霊安室(冷蔵庫)
まで遺体を引き取りに行き、そのままお別れの会に入ったのです。
2年前は癌治療で診てくれてた医師を追いかけ、伊豆の病院で
治療されておられた50代女性でしたが、台風の中生まれ育った
伊勢崎の街を通り抜け、斎場まで雨中のドライブをしてから葬儀。
3年前はお金が無いと病院から突然の電話依頼、ただ葬儀をし
ている最中でもあり、手が空くまで4時間ほど病院にお願いして、
待機して貰った家族でしたが、5万円火葬支援パックを使い自宅
安置後の火葬は台風が急接近して風雨が強くなった時でした。
人が亡くなる時って不思議と重なるものですが、台風の時も多い
のは人の死と気圧に何か関係があるのでしょうか?
それにしても台風の時は全て隣接市での葬儀ってのも不思議な
めぐり合わせですね。
さてさて、午後2時から自宅での湯かん納棺の儀なのでそろそろ
出掛けますが、日本で一番しゃべる納棺師? を行ってきます。
最後に台風26号の犠牲者が数十人おられると新聞で見ました。
犠牲者の皆さんのご冥福をお祈りもうしあげます。
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これから葬儀を経験される方々が後悔しない為に役に立てたらとの
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