前回書いた『合同新盆供養』は本日午後6時~と7時~行います。
30軒の家族、総勢70名ほどの予定で祭壇もお盆用にしました。
お盆は8月13日が迎え盆、16日が送り盆の4日間ご先祖様達が
家に戻ってくる日だと言われています。
僕のような無信仰の人間や、仏教以外の信仰を持つ人達にとって
お盆はどっちでも良いと考えている人のほうが遥かに多いでしょう。
ただ宗教に関係なく、人が、、、自分がこの世に存在するためには
地球に人が初めて誕生して自分の誕生まで子孫を残し続けてきた
から・・・ちと話が飛躍しすぎてピンと来ないですね。
もっと身近な話で言うなら、父母がいて、父母両家に祖父母が居て、
さらに両家に曾祖父母が居て・・・その末裔として自分が存在する。
簡単に言えば、両親が居なければ自分は存在しないって事です。
自分一人で生まれて生きてきた訳ではない、先祖がいたからだと
両親を始めとした先祖に感謝したり、思いを馳せたりするのには、
お盆の時期は最適な時だと思いますし、いつもは離れて住んでる
家族達と同じ思いの時を過ごしたり、家族や兄弟姉妹の中に眠る
家族愛や絆を目覚めさせるにも良い時だと思えます。
しかし中には、あんな親で無かったらとか、もっと金持ちの家に生
まれたら、、などと自分の生まれた環境を否定したり、悔やまれる
方もいらっしゃるでしょう。
確かに、人生は不平等で、ちーっとも平等ではありません。
生まれた家、容姿、肉体など先天的に備えた事柄はどれをとっても
平等ではありません。
この話しは奥が深いので、また機会があったら書いてみたいと思う
のですが、生まれ育った環境が好ましくないものだったとしたなら、
それこそ、自分の代で変えて孫子にとって良い家庭環境にしておく
べきではないでしょうか? 人生良いことばかりではありませんって
いうか、良い事より悪しき事のほうが多いかもしれません。
でも悪しき経験を何度も乗り越え、竹のように節を作り、根を深く広く
張るから、台風や地震でも耐えられる体力と気力が生まれるのだと
思えば、生まれた環境が悪くても反面教師としてとらえられる心が
有りさえすれば良いだけのことです。
ついでに書くと、僕の場合限定ですが、チャンスは突然目の前に、
良くない状態で、時には最悪の状態で現れる事が多いです。
その時は早急に対処したり、乗り越える事で精一杯なのですが、
時が経ち後から考えると、それがチャンスだった・・・って事は何度
となく経験してきました。
まだ成功を収めておりませんので、チャンスと言えるかどうか分りま
せんが、あんしんサポートを始めるきっかけは38年前、事業に失敗
蒸発した父親逝去の知らせが八王子裁判所から届き、父親の最後
を看取ってくれたお婆さんが残ったと思い、今後の生活をどうするか
心配し引っ越した神奈川まで会いに行ったことでした。
家族を捨てて蒸発した父親と一緒に住んでいた見ず知らずの女性
それも70代のお婆さんが一人で、これからどう生きて行くのか・・・
とにかく会ってみなければ、、いかがですか?決して良い状態とは
言い難いでしょ? 以前、ある研修会での事、僕の著書を前日に読
んで貰い、あんしんサポートが生まれ、今日に至るまで最大のポイ
ントと思うのは、どの部分だと思いますか? という質問をしました。
ところが誰一人として正解者はいませんでした。
■ 団塊の世代が終幕を迎え葬儀が増えるのを見越した事
■ 高額な葬儀に疑問を感じ低料金葬儀を創造した
■ 国保から支給される葬祭費5万円に注目した
■ 目標を達成するまで諦めない持続力と行動力
以上が研修生達のこたえでした。 どれも間違いではありませんが
最大ポイントではありません。 長くなったので今回は終了です。
次回は最大ポイントを書いてみたいと思いますが、上記■以外での
ポイント・・・皆さんはお分かりですか?
30軒の家族、総勢70名ほどの予定で祭壇もお盆用にしました。
お盆は8月13日が迎え盆、16日が送り盆の4日間ご先祖様達が
家に戻ってくる日だと言われています。
僕のような無信仰の人間や、仏教以外の信仰を持つ人達にとって
お盆はどっちでも良いと考えている人のほうが遥かに多いでしょう。
ただ宗教に関係なく、人が、、、自分がこの世に存在するためには
地球に人が初めて誕生して自分の誕生まで子孫を残し続けてきた
から・・・ちと話が飛躍しすぎてピンと来ないですね。
もっと身近な話で言うなら、父母がいて、父母両家に祖父母が居て、
さらに両家に曾祖父母が居て・・・その末裔として自分が存在する。
簡単に言えば、両親が居なければ自分は存在しないって事です。
自分一人で生まれて生きてきた訳ではない、先祖がいたからだと
両親を始めとした先祖に感謝したり、思いを馳せたりするのには、
お盆の時期は最適な時だと思いますし、いつもは離れて住んでる
家族達と同じ思いの時を過ごしたり、家族や兄弟姉妹の中に眠る
家族愛や絆を目覚めさせるにも良い時だと思えます。
しかし中には、あんな親で無かったらとか、もっと金持ちの家に生
まれたら、、などと自分の生まれた環境を否定したり、悔やまれる
方もいらっしゃるでしょう。
確かに、人生は不平等で、ちーっとも平等ではありません。
生まれた家、容姿、肉体など先天的に備えた事柄はどれをとっても
平等ではありません。
この話しは奥が深いので、また機会があったら書いてみたいと思う
のですが、生まれ育った環境が好ましくないものだったとしたなら、
それこそ、自分の代で変えて孫子にとって良い家庭環境にしておく
べきではないでしょうか? 人生良いことばかりではありませんって
いうか、良い事より悪しき事のほうが多いかもしれません。
でも悪しき経験を何度も乗り越え、竹のように節を作り、根を深く広く
張るから、台風や地震でも耐えられる体力と気力が生まれるのだと
思えば、生まれた環境が悪くても反面教師としてとらえられる心が
有りさえすれば良いだけのことです。
ついでに書くと、僕の場合限定ですが、チャンスは突然目の前に、
良くない状態で、時には最悪の状態で現れる事が多いです。
その時は早急に対処したり、乗り越える事で精一杯なのですが、
時が経ち後から考えると、それがチャンスだった・・・って事は何度
となく経験してきました。
まだ成功を収めておりませんので、チャンスと言えるかどうか分りま
せんが、あんしんサポートを始めるきっかけは38年前、事業に失敗
蒸発した父親逝去の知らせが八王子裁判所から届き、父親の最後
を看取ってくれたお婆さんが残ったと思い、今後の生活をどうするか
心配し引っ越した神奈川まで会いに行ったことでした。
家族を捨てて蒸発した父親と一緒に住んでいた見ず知らずの女性
それも70代のお婆さんが一人で、これからどう生きて行くのか・・・
とにかく会ってみなければ、、いかがですか?決して良い状態とは
言い難いでしょ? 以前、ある研修会での事、僕の著書を前日に読
んで貰い、あんしんサポートが生まれ、今日に至るまで最大のポイ
ントと思うのは、どの部分だと思いますか? という質問をしました。
ところが誰一人として正解者はいませんでした。
■ 団塊の世代が終幕を迎え葬儀が増えるのを見越した事
■ 高額な葬儀に疑問を感じ低料金葬儀を創造した
■ 国保から支給される葬祭費5万円に注目した
■ 目標を達成するまで諦めない持続力と行動力
以上が研修生達のこたえでした。 どれも間違いではありませんが
最大ポイントではありません。 長くなったので今回は終了です。
次回は最大ポイントを書いてみたいと思いますが、上記■以外での
ポイント・・・皆さんはお分かりですか?
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